- ボイラー梯子の位置については、は左右の冷却管をつなぐ配管の後ろにあるのが標準であるが、前に来るものは空制化された車両に見られる。該当する機は
10、41、42、43、46、48、49、51、52、53、54、55、55、57、59、61、81、83、186(標準位置から改造)
また、C514は高めのボイラー梯子を取付けている。
C51型蒸気機関車289両
大正8年(1919年)より製造が開始され昭和40年(1965年)までに引退したC51型は、はじめて1750mm大動輪の採用や特急燕の牽引など華々しい活躍をしましたが、長きにわたり使用続けられたため、さまざまな改良が加えられ、末期の姿は初期の整った姿から想像もできないようになってしまいました。SLブーム到来以前に全機が廃車となったため、記録も少なく、保存車両も4両のみと寂しい限りですが、趣味紙や写真の収集をすすめたことによりC51の大多数の姿を明かにする事ができました。各機の前後左右の図をイラストとして作成しましたので、公開いたします。2021年8月8日
10、41、42、43、46、48、49、51、52、53、54、55、55、57、59、61、81、83、186(標準位置から改造) また、C514は高めのボイラー梯子を取付けている。 |