給水温め機への排気を取り入れるための排気管は通常はシリンダー後ろ側から給水温め機後ろ側に取り込むが、受持ち工場、給水温め機取付時期により取り付け方が異なる。
・後々タイプ
最も標準的な
C51 1、C51 2、C51 3、C51 4、C51 5、C51 9、C51 10、C51 11、C51 12、C51 13、C51 15、C51 16、C51 18、
C51 19、C51 20、C51 21、C51 22、C51 23、C51 24、C51 25、C51 26、C51 32、C51 37、C51 38、C51 39、
C51 40、C51 41、C51 42、C51 43、C51 44、C51 45、C51 48、C51 51、C51 52、C51 53、C51 54、C51 55、
C51 56、C51 57、C51 58、C51 59、C51 60、C51 61、C51 63、C51 64、C51 66、C51 67、C51 68、C51 69、
C51 70、C51 71、C51 72、C51 73、C51 74、C51 77、C51 78、C51 80、C51 83、C51 85、C51 87、C51 89、
C51 91、C51 92、C51 94、C51 97、C51 98、C51 99、C51 102、C51 103、C51 104、C51 105、C51 106、
C51 109、C51 110、C51 111、C51 113、C51 114、C51 117、C51 118、C51 120、C51 121、C51 122、
C51 126、C51 127、C51 135、C51 136、C51 137、C51 138、C51 139、C51 140、C51 141、C51 142、C51 144、
C51 145、C51 146、C51 147、C51 148、C51 149、C51 150、C51 153、C51 154、C51 156、C51 158、C51 159、
C51 160、C51 161、C51 162、C51 164、C51 165、C51 166、C51 167、C51 168、C51 169、C51 170、C51 172、
C51 176、C51 177、C51 180、C51 182、C51 183、C51 184、C51 185、C51 186、C51 187、C51 189、C51 190、
C51 195、C51 198、C51 199、C51 200、C51 201、C51 202、C51 203、C51 204、C51 205、C51 206、C51 208、
C51 209、C51 210、C51 211、C51 212、C51 214、C51 215、C51 216、C51 217、C51 218、C51 220、C51 221、
C51 222、C51 223、C51 224、C51 225、C51 226、C51 227、C51 228、C51 229、C51 230、C51 231、C51 232、
C51 236、C51 237、C51 239、C51 240、C51 241、C51 243、C51 244、C51 245、C51 246、C51 247、C51 248、
C51 249、C51 250、C51 251、C51 254、C51 255、C51 256、C51 257、C51 258、C51 263、C51 264、C51 265、
C51 266、C51 268、C51 270、C51 271、C51 272、C51 273、C51 274、C51 276、C51 277、C51 278、C51 279、
C51 286、C51 287、C51 288、C51 289、
※C51 125:1935年頃に<後々→前後>に改造された。
・前々タイプ
土崎工場管内の機に多く見られた。シリンダー前より立ち上がり、排気逆止弁を経由し、給水温め機の前側より取り入れるタイプである。昭和30年代には多くの機で排気逆止弁は廃止された。
C51 49 本省丸型(土崎タイプ) 1936年4月〜1938年4月(青森区 配置表)
C51 50 本省丸型(土崎タイプ) 1931年1月以前(配置表)
※1954年以降 前後タイプに変更(ボイラー振替?)
C51 79 本省丸型(土崎タイプ)
C51 82 本省丸型(土崎タイプ) 1932年1月(仙台庫 配置表)
C51 86 本省丸型(土崎タイプ) 1939年5月(青森区 配置表)
C51 152 本省丸型(土崎タイプ)
C51 155 本省丸型(土崎タイプ)
C51 157 本省丸型(土崎タイプ) 1934年4月(秋田庫 配置表)
C51 191 本省丸型(土崎タイプ)
C51 192 本省丸型(土崎タイプ) 1934年3月(秋田庫 配置表)
C51 233 本省丸型 1931年1月以前(配置表)
C51 234 本省丸型(土崎タイプ) 1936年4月〜1938年4月(青森区 配置表)
C51 283 本省丸型 1931年1月以前(配置表)
C51 284 本省丸型 1935年5月(仙台庫 配置表)
C51 285 本省丸型 1934年3月(仙台庫 配置表)
・前後タイプ
土崎工場1931年以前、鷹取工場で1935年〜1937年頃に給水温め機を取り付けられた機で見られる。
シリンダー前面に排気逆止弁を取付け、給水温め機後ろ側に至る配管である。
C51 6 本省丸型 1936年4月〜1938年4月(姫路区 配置表)
※→本省丸新型(後藤工1955〜1957年に換装)
C51 7 本省丸型 1936年4月〜1938年4月(姫路区 配置表)
C51 27 本省丸型 1931年1月以前(配置表)
C51 29 本省丸新型 1950年以降
※住山式→撤去→
C51 36 本省丸型(1959年) 1934年2月(山田庫 配置表)
C51 50 本省丸型(土崎タイプ) 1931年1月以前(配置表)
※1954年以前は前々タイプ
C51 62 本省丸型 1934年3月(明石庫 配置表)
C51 76 本省丸型 1936年4月〜1938年4月(岡山区 配置表)
C51 81 本省丸型(土崎タイプ) 1931年1月以前(配置表)
C51 84 本省丸型(土崎タイプ) 1931年1月以前(配置表)
C51 90 本省丸型 1935年8月(山田庫 配置表)
C51 100 本省丸型 1934年12月(亀山庫 配置表)
C51 101 本省丸型 1935年2月(亀山庫 配置表)
C51 125 本省丸型 1931年2月(明石庫 配置表)
C51 134 本省丸型 ※住山式→本省丸型 戦後
C51 193 本省丸型 1935年2月(福島庫 配置表)
C51 207 本省丸型 1935年1月(梅小路庫 配置表)
※→本省丸新型 (後藤工1953年以前)
C51 260 本省丸型 1931年1月以前(配置表)
C51 262 本省丸型 1931年1月以前(配置表)
C51 269 本省丸型 1936年4月〜1938年4月(梅小路区 配置表)
※→落とし込み改造(1955年頃)
C51 275 本省丸型 1936年4月〜1938年4月(梅小路区 配置表)、写真では1937年5月には装備済み
・後前タイプ
C5175や前々タイプのC51192が戦後に後前タイプに改造された。
C51 75 本省丸型→本省丸新型1960年以前 1931年1月以前(配置表)
C51 192 本省丸型(土崎タイプ) 1934年3月(秋田庫 配置表)
・住山タイプ
シリンダブロック前側から取り出し、油分分離機を経由しテンダーに通ずていた。 |