ありがとう ハチロク 78653さよならイベント<壮行会> 

募金活動と整備 整備2回目 整備3回目 整備4回目   旅立ち 設置記念セレモニー


 6月24日(土)、25日(日)に日立より五能線活性化クラブ機関車を引き継ぐための壮行会が行われました。梅雨の時期ですが、当日は天気にも恵まれ、たくさんの人が訪れてくれて、大変盛大なものとなりました。  今回、写真を掲載するにあたり、実行する側のため満足に写真を撮ることができず、大切な写真が抜けているところがありご了承ください。

準備ポスター
 今回のイベントに先立ち、 ハチロク応援団長が日立駅、博物館、日立電鉄バス、、宿泊するホテルにお願いをしてポスターを張らせて頂きました。 報道への投げ込みを行いNHK、JWAY、茨城放送、毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、茨城新聞、サンケイ新聞、常陽新聞などマスコミ各社が壮行会について報道していただきました。お礼申し上げます。

6月24日 日立駅前 日立新都市広場(シビックセンター前)
ミニSL運転
神輿
 五能線活性化クラブの皆様がこの日のために神輿を用意してくれました。片側には「日立ハチロク応援団」、反対側には「五能線活性化クラブ」と書かれています。
ミニSL運転準備
 蒸気と電気で走るミニSLを用意してくれました。蒸気で走るミニSLは88652、ハチロクの最終ナンバ+1です。OS製ハチロクもどきです。電気で走るミニSLはB20に似ているのですがナンバーは8630、五能線の皆様のハチロクに対する愛情を感じます。
会場設営
 レールを設置し、コーンを置いて範囲を区切っていきます。けっこう大変でしたが、安全確保は欠かせません。
運転開始
 当日は天気もよく多くの親子が集まってくれました。
機関車展示の準備
 朝、訪れると輸送準備のため、機関車周辺の植栽、垣根が取除かれていました。すごく見やすくなりました。
 準備開始です。ヘッドライトの取り付け、午後にはコンプレッサーが届き、配管を済ませ汽笛を鳴らせるようになりました。
今回の展示において春日井のツバメさん、You2さんが区名札を製作しえてくれました。最後に所属した水戸とこれから所属するであろう弘前の両方が作られております。区名札を取り付けると機関車も引き立ちます。
 運転室内の計器は破損が甚だしかったのですが、You2さんが持ち帰り整備してくれました。
煙の演出の準備
  発煙筒は煙突下に送風機を置いて空気の流れを作り、火室の中に塗料用の缶を起き、その中で発煙筒を燃やしました。
撮影会
 ヘッドマークを取り付け、発煙筒を燃やしながら我々のみの撮影会です。

 日立駅前で行われたミニSL運転も終了し、会場にいたメンバーも機関車の前に集まってきました。
 メンバー限定で、機関車をライトアップし撮影会を行いました。
懇親会
 総勢50名、盛大な懇親会が行われました。

26日壮行会当日
 朝早くから多くの人が集まってきました。
 開始前よりたくさんの人が訪れてくれました。9時半過ぎには神峰神社神主によるお払いが行われました。この後、博物館会場で壮行会式典が行われました。
機関車の展示
 たくさんの人が運転室に乗込み、汽笛を鳴らしていただきました。運転室に入れる人数も限られており、長い列ができてしまいました。
郷土博物館会場
 郷土博物館会場では、青森ネプタ、日立風流物の伝統芸能共演が行われました。
機関車前でのネプタ実演
上から様子を眺めてみます。
機関車の前から
機関車の中から
テレビ取材
 午後には青森テレビのクルーが到着し、インタビューが行われました。
 展示会終了後、今日手伝ってくれた子供たちが汽笛を鳴らしてもらいました。みんな耳を塞いでいます。汽笛の音は傍で聞くと大きいのでしょうか
クライマックス
 最後に、ハチロク応援団長より五能線活性化クラブ事務局さんにタブレットの手渡し、ハチロク応援団長による出発進行、記念写真を撮り終了となりました。
展示終了後

運転室入口にテープで立入禁止を制限しました。
<参考ホームページ>
五能線活性化倶楽部
しじーこばやし さんがホームページ