修理完了後の公開
2007年5月15日に、郡山工場で修理の完成したキハ048が保存会に公開されました。我々の手の焼いた屋根の裏側、雨漏りによって腐敗した木部が床下などが新製もされ綺麗になっていました。一方、我々が修復した窓やベニア板を購入し張り替えた部分などがあり、苦労の跡が残っておりうれしくなりました。
修復が完了した車体
車内の様子
<運転席>
<その他>
電気関係は座金を交換し100Vで点灯するように改良されていました。
エンジンが見られるように工夫されています。
つり革はすべて新製されました。
モケットは緑色です。これは関鉄時代の色のようですが、時代を考えてあえてこの色にしたということでした。