東洋のナイアガラ・大口 

2004年5月、九州入りした日は大雨だった。東洋のナイアガラと呼ばれる「曽木の滝」は増水のためすごい流れだった。近くには発電施設の坑道に作られたキノコ園があるがあやしい。この後、大口に向うが、伊佐美は手に入らなかった。
鹿児島空港を降りて、はじめに寄った宮之城、そこにはC57124の前頭部がある。機関車も前だけだと悲しいもの。ちなみにこの機関車は、九州SL最後の年の1974年まで活躍し、廃車後は鹿児島機関区入り口に前頭部のみ切られ、モニュメントとして飾られた。鹿児島機関区廃止後に宮之城に移された。
曽木の滝、すさまじい流れに感動というか、怖かった。
濁流となって流れていく。この流れに飲み込まれたら、多分生きていられないだろう。
普段はせせらぎが
曽木の滝近くには発電所遺構がある。あまりにも天気が悪く、近づけなかった。
曽木に滝の傍らには洞窟キノコ園がある。
まず目に付いた霊芝のキノコ酒の看板
発電所の導水道跡を利用してキノコ栽培が行われています。
すごいキノコの量
洞窟キノコ園入り口の建物。サルが猿の腰掛にのる姿がこっけい
近くには世界一の含有量を誇る菱刈鉱山がある。
曽木の滝の観光施設の一角に焼肉食べ放題があった。1500円でなかなか良いものがそろっている。
さあ食べよう。おなかがすいた。
大口にある伊佐美を製造する甲斐酒造
伊佐美の看板