C50型

 8620形の近代化改良形として1929年から1933年にかけて154両製造された。当初は都市近郊の快速列車用で、最後は入替用として1973年頃まで使用されました。全部で6両が保存されており以前は荒廃した車輌も見られましたが、近年整備され、全機状態がよくなりました。


C50 75 <最新情報 2008年2月> Googleで検索
 




やまてつ:2008年2月16日撮影
2008年2月時点のC5075の状況です。アスベスト事件以降、機関車は立入りできなくなっています。外部から見ると綺麗ですが、機関車上部に上らないように設置された標識が目に付きます。
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@所在地
   東京都 足立区 鹿浜3丁目 北鹿浜公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1929年12月7日 川崎車輌 No.1333
  竣工: 1929年12月7日 大阪局
  新製配置: 1929年12月25日 豊岡
  移動: 1930年9月26日 湊町
  移動: 1932年1月30日 奈良
  移動: 1933年1月11日 湊町
  移動: 1938年10月1日 竜華
  移動: 1941年9月20日 亀山
  廃車: 1971年3月8日 亀山
   走行距離: 20,507,000km
保存時契約当事者
 国有鉄道:東京北鉄道管理局長 相手方:東京都足立区長 1971年5月13日
 JR発足時の移管先:JR東日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR東日本(無償貸与)
C参考
  C50 75汽車・電車1971年〜保存車のページ
 長く亀山にて入換に活躍。屋根があるが、ヘッドライトのガラスが割れ運転室内は荒廃しているのが残念。当初は足立区役所に保存されていたが、2000年頃に当地に移転、
Dアスベストについての対応
 2006年1月現在、運転台内部に入れないように、出入口に工事現場用の柵(黄色と黒のつい立)で封鎖状態。
外見からの目視でも、特に補修などの作業をした形跡は見当たらず。
「安全点検を行なうため、しばらくの間機関車出入口を閉鎖します」と書かれた紙が掲示してありました(みきよひろ)。
E参考資料
 鉄道ピクトリアル No.282(1973-8) P28-33、65 東京都内の保存機関車 青木栄一
 蒸気機関車 No69(80-9) P6-7 わが町の静態保存機


C50 95《動輪》 <最新情報 2006年1月> Googleで検索
 

T.K生:2005年撮影
C50101のプレートとともに保存されています。
@所在地
   愛知県 稲沢市 JR貨物愛知機関区
A車歴
  製造: 1929年10月 日本車輌 No.239
  配置: 1933年3月31日 米原
  配置: 1947年3月31日 稲沢
  配置: 1961年3月31日 名古屋
  移動: 1965年9月6日 豊橋
  廃車: 1972年2月16日 豊橋
B保存に関わる情報
C参考
 


C50 96 <最新情報 2004年9月> Googleで検索
 


やまてつ:2004年9月13日撮影
ヘッドライトのガラスや運転室の窓ガラスなど破損が目立つが、全体としては状態が良い。後面のナンバープレートが無いのは残念。
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@所在地
   静岡県 焼津市 栄町1-9-1 小石川公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1929年10月 日本車輌 No.240
  新製配置: 名古屋
  配置: 1933年3月31日 米原
  配置: 1947年3月31日 稲沢
  配置: 1961年3月31日 美濃太田
  移動: 1966年6月8日 豊橋
  廃車: 1972年2月16日 豊橋
保存時契約当事者
 国有鉄道:静岡鉄道管理局長 相手方:静岡県焼津市長 1972年5月5日
 JR発足時の移管先:JR東海
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR東海(無償貸与)
C参考
  C50 96汽車・電車1971年〜保存車のページ
 豊橋区にて入換に活躍、 屋根付、整備され状態良好である。
Dアスベストについての対応
 2005年10月時点 ロープが張られ立入禁止
E参考資料
 蒸気機関車 No74(81-7) P6-7 わが町の静態保存機


C50 103 <最新情報 2007年11月> Googleで検索
 

愛媛のKaze:2007年9月13日撮影
 郷土資料館前に保存されていました。外観上塗装は普通でやや厚塗りの感じで、外装諸機器は揃っており、運転室内の諸計器類も磨かれておりされており、全体として整備されている機でした。
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@所在地
   福島県 南相馬市 原町区牛来 郷土資料館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1930年3月13日 汽車製造 No.1120
  新製配備: 1930年3月23日 高島
  移動: 1931年5月3日 大宮
  移動: 1939年4月6日 佐倉
  移動: 1943年4月23日 新鶴見
  移動: 1945年11月12日 平
  廃車: 1970年4月9日 平
   走行距離: 15,963km
保存時契約当事者
 国有鉄道:水戸鉄道管理局長 相手方:福島県原町市長 1970年8月11日
 JR発足時の移管先:JR東日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR東日本(無償貸与)
C参考
 現役時代は原ノ町区で入換作業に従事した。廃車後は駅前公園に保存されたが、1999年に現在地に移転し、その整備を受けて良好な状態となった。 屋根付で保存されている。
E参考資料
 蒸気機関車 No69(80-9) P6-7 わが町の静態保存機


C50 123 <最新情報 2005年4月> Googleで検索
 


やまてつ:2005年4月9日撮影
 2005年4月9日(土)に行ったお掃除会の模様です。事前に公園管理人さんとのアポが取れず行き当たりばったりでしたが、行うことができました。機関車は保存会が解散となり長年ホコリが積もっておりましたが、掃いたり、拭いたり、磨いたり、塗ったりと、少しだけ綺麗になりました。帰りには皆さんで佐野ラーメンを味わってきました。
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@所在地
   栃木県 小山市 東通り2-25 駅東公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1930年5月2日 日立製作所笠戸工場 No.400
  新製配備: 1930年5月6日 早岐
  移動: 1930年10月24日 浜松
  移動: 1939年5月5日 成田
  移動: 1942年7月6日 小山
  廃車: 1970年8月13日 小山
  保存開始: 1971年1月19日
保存時契約当事者
 国有鉄道:東京北鉄道管理局長 相手方:栃木県小山市長 1970年10月28日
 JR発足時の移管先:JR東日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR東日本(無償貸与)
C参考
  C50 123汽車・電車1971年〜保存車のページ
 小山区にて入換えや部分貨物などに活躍、当初はC50110が保存予定だったという。屋根の下、金網の中で厳重に保存、鳥かご状態である。2005年4月より10月にかけて整備を実施
E参考資料
 蒸気機関車 (68-4) P73-80 永遠の蒸気機関庫になるか・C50の小山機関区
 蒸気機関車 No42(76-3) P29-33 忘れえぬC50たち 藤村文雄


C50 125 <最新情報 2014年9月> Googleで検索
 



やまてつ:2014年9月24日撮影
小山区が無煙化後1年間柳井区の入換えに活躍した後、保存されたC50125、デフを取り外した以外は、テンダーにある給水暖め器もそのまま保存されております。塗装はだいぶ痛んでいるようでした。
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@所在地
   山口県 柳井市 南町 蒸気機関車展示場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1930年5月23日 日立製作所笠戸工場 No.402
  竣工: 1930年5月30日 門司局
  新製配置: 2008年5月28日 早岐
  移動: 1930年10月24日 浜松
  移動: 1939年5月5日 成田
  移動: 1942年12月1日 小山
  移動: 1970年7月11日 柳井
  さよなら運転: 1971年3月25日 柳井地区入替
  廃車: 1971年5月22日 柳井
   走行距離: 2,340,365km
  保存開始: 1972年1月1日
保存時契約当事者
 国有鉄道:広島鉄道管理局長 相手方:山口県柳井市長 1971年12月16日
 JR発足時の移管先:JR西日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR西日本(無償貸与)
C参考
  小山区にて活躍後、柳井区にて入換作業に活躍、デフを取り外された以外は給水暖め器もあり小山区の装備そのままである。2000年ころに整備が行われたようである。
Dアスベストについての対応
 2005年10月 市の広報によれば、(給水管布ベルト)封じ込み処理済
E参考資料
 蒸気機関車 (68-4) P73-80 永遠の蒸気機関庫になるか・C50の小山機関区
 蒸気機関車 No42(76-3) P29-33 忘れえぬC50たち 藤村文雄


C50 154 <最新情報 2011年5月> Googleで検索
 



やまてつ:2011年5月8日撮影
きれいな状態で保存されているC50154です。汽笛の上部がないのが残念です。ナンバープレートもプラスチックのものになっており、盗難にあったのかもしれません。
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@所在地
   三重県 鈴鹿市 関町 鈴鹿国定公園関ロッジ第2駐車場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1933年2月9日 三菱重工神戸造船所 No.117
  新製配備: 1933年2月19日 田端
  移動: 1939年10月1日 尾久
  移動: 1943年9月29日 成田
  移動: 1944年3月7日 大宮
  移動: 1944年5月10日 桐生
  移動: 1950年1月10日 小山
  移動: 1970年7月14日 糸崎
  移動: 1970年10月6日 亀山
  廃車: 1973年4月24日 亀山
   走行距離: 1,806,887km
  保存開始: 1973年4月16日
保存時契約当事者
 国有鉄道:天王寺鉄道管理局長 相手方:三重県関町長 1973年7月1日
 JR発足時の移管先:JR西日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR東海(無償貸与)
C参考
 小山区で活躍、最後は亀山区入換、 屋根付で保存、状態良好です。
E参考資料
 蒸気機関車 (68-4) P73-80 永遠の蒸気機関庫になるか・C50の小山機関区
 鉄道ピクトリアル No.280(1973-7) P78 TOPIC PHOTOS
 蒸気機関車 No69(80-9) P6-7 わが町の静態保存機
 蒸気機関車 No42(76-3) P29-33 忘れえぬC50たち 藤村文雄



参考図書
 鉄道ピクトリアル No169(65-4) <特集>8620・C50
 蒸気機関車 No30(74-3) P53-58 形式C50 汽車クラブ
 蒸気機関車 No42(76-3) 8620・C50特集
 蒸気機関車 No69(80-9) 8620・C50特集
 蒸気機関車 (68-4) P73-80 永遠の蒸気機関庫となるか C50の小山機関区 滝沢匡

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