蒸気機関車(私鉄・専用線)


15〔明治鉱業 15〕 Googleで検索
 


やまてつ:2001年9月21日撮影
SLサミットのために同町内にある「ホタルの里」に移転し展示されていた時のものです。
@所在地
   北海道 雨竜郡沼田町 字幌新377番地 ホロシン温泉ホタル館前 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1889年 クラウス No.2211
  納入: 1889年12月3日 九州鉄道 イ4号
  国有化: 1907年7月1日
  称号改正: 1909年10月1日 鉄道院 15
  廃車: 1925年6月12日 行橋
  譲渡: 東京横浜鉄道建設用として使用
  譲渡: 1931年4月6日 明治鉱業 15号
  借入: 1974年 大井川鉄道
  移転: 2010年9月 ホロシン温泉ホタル館前
  準鉄道記念物指定: 2010年10月14日 JR北海道
B保存に関わる情報
  管理: 雨竜郡沼田町  所有: 沼田町
C参考
  15〔明治鉱業 15〕汽車・電車1971年〜保存車のページ
 九州鉄道の創業期に輸入したタンク式機関車で、1969年の炭鉱の閉鎖後も保管されてきたが、1972年に大井川鉄道で可動可能なまでに整備され、展示運転が行われましたが、1974年に沼田町に返却されています。
車庫の中に大切に保存されており状態は良好です。晴天時にはアントにより車庫外に引き出され展示することも可能になっています。
2010年9月にホロシン温泉ホタル館前に移転し、10月14日にはJR北海道により準鉄道記念物に指定されました。
E参考資料
 鉄道ファン No102(1969-12) P16 甦った"クラウス"
 鉄道ファン No102(1969-12) P17-21 私の知っている機関車3-10型タンク機関車-
 鉄道ピクトリアル No285(73-11) P78 国鉄本社前にクラウス15号展示
 RM No.225(2002-6) P93-104 消えた轍 寺田 牧夫
 蒸気機関車 No34(74-11) P20-22 大井川鉄道クラウス訪問記 編修部
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘
 蒸気機関車 (68-6) P82- SLガイド 私鉄・専用線の蒸気−北海道篇- 内田広孝


17〔明治鉱業 17〕 Googleで検索
 

やまてつ:2003年8月10日撮影
⇒全て表示


@所在地
   栃木県 那須烏山市 白久218-1 那珂川清流鉄道保存会 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1889年 クラウス No.2213
  納入: 1889年12月19日 九州鉄道 イ6号
  国有化: 1907年7月1日 17号
  称号改正: 1909年10月1日 鉄道院 17
  廃車: 1925年6月2日 行橋
  譲渡: 東京横浜鉄道建設用として使用
  譲渡: 1931年12月22日 明治鉱業 17号
  オークション: 1969年 西武百貨店
  公開運転会: 1969年10月14日 キリンビール横浜工場専用線
  万国博覧会展示: 1970年
  借入: 1974年 大井川鉄道
  動態保存: 1983年11月16日 遠野駅構内
  動態運転終了: 1986年10月12日
  保存場所移転: 万世の里
  譲渡: 2011年 那珂川清流鉄道保存会
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 那珂川清流鉄道保存会
C参考
  17〔明治鉱業 17〕汽車・電車1971年〜保存車のページ
 大井川鉄道、伝承園と保存場所を点々しました。1985年頃には遠野駅構内で動態保存されましたがその後は静態保存。その後遠野市青笹町「万世の里」に移転して保存されましたが、2011年に那珂川清流鉄道保存会に譲渡されています。
E参考資料
 鉄道ファン No.95(1969-5) P38-39 昭和に生きる明治の機関車
 鉄道ファン No102(1969-12) P16 甦った"クラウス"
 鉄道ファン No102(1969-12) P17-21 私の知っている機関車3-10型タンク機関車-
 鉄道ピクトリアル No.252(1971-6) P77 TOPIC PHOTOS クラウス17号大井川鉄道で稼ぐ
 RM No.225(2002-6) P93-104 消えた轍 寺田 牧夫
 蒸気機関車 No15(71-9) P81 忘れえぬ炭鉱のチビロコたち 信賀喜代治


2248〔三美運輸 2〕 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 江別市
A車歴
  製造: 1905年 ノース・ブリティッシュ No.16781
  納入: 陸軍野戦鉄道提理部 764
  形式改正に伴う改番: 1909年10月1日 鉄道院 2248
  廃車: 1955年9月7日 横手
  売却による入線: 1955年11月 日本甜菜精糖
  譲渡許可: 1956年3月1日 日本甜菜精糖
  譲渡: 1962年9月26日 三美運輸
  廃止: 1973年3月30日 三美運輸
  保存:
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人
C参考
 
E参考資料
 RM LIBRARY 16 B6回顧録(国鉄編) 瀬古龍雄 ネコ・パブリッシング 48PP
 RM LIBRARY 17 B6回顧録(私鉄編) 瀬古龍雄 ネコ・パブリッシング 48PP
 鉄道ファン No.126(1971-10) P157 三美運輸の2号機火を落とす


2287〔志村化工 無番〕《1984年1月以降に解体》 Googleで検索 解体: 1985年7月
 
@所在地
   北海道 伊達市 長和町 (株)志村化工
A車歴
  製造: 1905年 ノース・ブリティッシュ No.16977
  納入: 1905年 作業局 1004
  形式改正に伴う改番: 1909年10月1日 鉄道院 2287
  廃車: 1950年6月 酒田
  売却: 三菱炭鉱(油戸)
  移動: 北菱産業1
  移動: 志村化工1
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 法人所有
C参考
 志村化工廃止に伴い、1985年ころに廃棄されたと想定。
E参考資料
 RM LIBRARY 16 B6回顧録(国鉄編) 瀬古龍雄 ネコ・パブリッシング 48PP
 RM LIBRARY 17 B6回顧録(私鉄編) 瀬古龍雄 ネコ・パブリッシング 48PP


2649〔三美運輸 1〕 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 江別市
A車歴
  製造: 1905年10月 ボールドウィン No.26541
  納入: 陸軍 1183
  形式改正に伴う改番: 1909年10月1日 鉄道院 2649
  廃車: 秋田
  入線: 1935年7月31日 明治精糖(士別)
  譲渡許可: 1940年5月16日 明治精糖(士別)
  廃車: 1964年10月10日 日本甜菜精糖
  スクラップとして売却: 1966年9月 三邦機械
  再生: 1967年 三美運輸 1
  廃止: 1973年3月30日 三美運輸
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人
C参考
 
E参考資料
 RM LIBRARY 16 B6回顧録(国鉄編) 瀬古龍雄 ネコ・パブリッシング 48PP
 RM LIBRARY 17 B6回顧録(私鉄編) 瀬古龍雄 ネコ・パブリッシング 48PP
 鉄道ファン No.126(1971-10) P157 三美運輸の2号機火を落とす


4122〔美唄鉄道 4122〕 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 江別市
A車歴
  製造: 1914年4月 川崎造船所 No.103
  竣工: 1914年4月8日 庭坂
  配置: 米坂
  用途廃止: 1948年7月2日 庭坂
  譲渡: 1949年4月20日 美唄鉄道
  廃車: 1970年12月31日
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人
C参考
 
E参考資料
 蒸気機関車 No72(81-3) P18-21 4122最後の晴れ舞台
 蒸気機関車 No40(75-11) タンク機関車特集
 鉄道ファン No.24(1963-6) P23-24 私鉄の4110−美唄鉄道の2型と払下げ4110について- 小熊米雄
 鉄道ファン No.24(1963-6) P19-22 国鉄蒸気機関車素描V 4110 今村潔


7150〔北海道炭鉱鉄道 30〕 Googleで検索
 

やまてつ:1995年8月撮影
@所在地
   北海道 小樽市 手宮1-3-2 小樽市総合博物館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1895年9月15日 北海道炭鉱鉄道手宮工場 No.1
  起工: 1894年12月 北海道炭鉱鉄道手宮工場
  完成: 1895年9月15日 北海道炭鉱鉄道 30
  国有化: 1906年10月1日 鉄道院 7150
  払下げ: 1918年 北海道炭鉱汽船K.K. 7150
  休車: 継立機関庫に保管
  修繕: 1941年 苗穂工場にて修繕
  休車: 1945年頃
  寄贈及び復元: 1954年10月 苗穂工場
  保存: 1954年11月3日 北海道大学農学部付属博物館
  保存場所移転: 1962年11月28日 北海道鉄道記念館
  鉄道記念物指定: 2010年10月14日 JR北海道
  保存開始: 1954年11月3日 北海道大学農学部付属博物館
B保存に関わる情報
  保存会 小樽おそうじ会
  管理: 小樽市  所有: ?
C参考
 1895年9月15日に国産第2号機として完成。当初は手宮駅入換えに使用、1918年に北海道炭鉱汽船K.K.に払下げられ、火山灰採取線、夕張鉄道建設工事に使用後休車となり、継立機関区に保管されていた。戦争により1941年に修理の上使用されるが、敗戦により使用中止。1954年に国鉄に寄贈の上、苗穂工場で復元の上北海道大学農学部付属博物館に保存、1962年に手宮の鉄道記念物の車庫内に移転した。2010年10月14日にJR北海道により「大勝号機関車」として準鉄道記念物から鉄道記念物に昇格した。
E参考資料
 鉄道ファン No13(1962-7) P51 保存車両台帖 大将号機関車 小熊米雄
 鉄道ファン No19(1963-1) P62 北海道鉄道記念館開館 星良介
 鉄道ファン No42(1964-12) P32 鉄道記念物 第3号大将号機関車 小熊米雄
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘


8722〔雄別鉄道 8722〕 Googleで検索
 

やまてつ:1995年撮影
@所在地
   北海道 釧路市 川北町9番19号 釧路製作所 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1912年 汽車製造 No.109
  配置: 仙台
  配置: 秋田
  廃車: 1949年10月29日 滝川
  譲渡: 1953年6月27日 北海道拓殖鉄道
  譲渡: 1957年10月28日 雄別鉄道
  廃車: 1966年8月23日 雄別鉄道
  修復完了: 1980年8月20日 釧路製作所
B保存に関わる情報
  管理: 釧路市  所有: 釧路製作所
C参考
  8722〔雄別鉄道 8722〕汽車・電車1971年〜保存車のページ
 雄別鉄道時代はデフを装備し煙突なども改造を受けていたが、東京で行われる予定の展示会に出品のため、輸入機関車風に改造された。釧路製作所内で良い状態で保存。写真撮影には事務所にて許可が必要。
E参考資料
 蒸気機関車 No68(80-7) P42-44 8700形式の道程とその保存 大谷正春
 蒸気機関車 No71(81-1) P84 整備完了 8722号機


58629〔羽幌炭鉱鉄道 58629〕 Googleで検索 解体: 2009年6月
 

やまてつ:1998年7月26日撮影
1998年訪問前までにデフの破損などの修理が行われ綺麗になりました。
⇒全て表示


@所在地
   北海道 苫前郡羽幌町 南6条3 勤労青年ホーム Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1922年2月15日 日立製作所 No.37
  使用開始: 1922年2月15日 東京局
  配置: 上野
  移動: 1922年11月 高崎
  配置: 1933年3月31日 深川
  配置: 1935年3月31日 恵比島
  移動: 中雄別
  廃車: 1959年3月4日 旭川
  譲渡契約: 1959年6月29日 羽幌炭鉱鉄道
  設計認可: 1959年10月22日 羽幌炭鉱鉄道
  竣工届: 1959年12月10日 羽幌炭鉱鉄道
B保存に関わる情報
  管理: 苫前郡羽幌町  所有: 羽幌町?
C参考
 国鉄から払下げられ羽幌炭鉱鉄道で1970年まで活躍。密閉キャブに改造されている。
1994年訪問時には隣接する体育館からの雪によりデフが押しつぶされ、状態も悪かった。1998年訪問前までに修理された。
腐食の進行のため、維持管理ができないということで、2009年6月15日よpり解体されました。プレート等は羽幌町郷土資料館に展示されるそうです。


9613〔三菱大夕張鉄道 7〕 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 江別市
A車歴
  製造: 1914年1月 川崎造船所 No.86
  使用開始: 1914年2月13日 東京局
  配置: 1933年4月1日 福井
  配置: 1947年4月1日 岩見沢
  廃車: 1955年6月1日 滝川
  譲渡許可: 1955年11月24日 三菱芦別鉄道 9613
  移動: 1963年1月 大夕張鉄道 No.7
  廃車: 1973年10月20日
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人
C参考
 元国鉄9613でS字型キャブを有する。
個人所有 状態は不明
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.74(1973-6) P100-105 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part5 払下げ機関車・1 9600沙 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No47(77-1) P28-31 大夕張鉄道の9600 山村敏夫


9615〔日曹炭鉱手塩 9615〕 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 江別市
A車歴
  製造: 1914年1月 川崎造船所 No.88
  使用開始: 1914年2月13日 東京局
  配置: 1933年4月1日 福井
  配置: 1947年4月1日 音威子府
  廃車: 1949年10月31日 名寄
  譲渡許可: 1949年4月20日 日曹炭鉱手塩鉱業所 9615
  炭鉱閉山: 1972年7月29日 日曹炭鉱
  廃車: 1949年10月31日 名寄
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人
C参考
 個人所有 状態は不明
E参考資料
 鉄道ファン No.95(1969-5) P36-37 日曹炭鉱の”きゅうろく” 井川正久
 鉄道ジャーナル No.74(1973-6) P100-105 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part5 払下げ機関車・1 9600沙 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No3(69-冬) P12-21 鉄道賛歌 日曹
 蒸気機関車 No12(71-3) P40-41 日曹の9615号 -テレビに出た機関車- 岸田芳隆
 蒸気機関車 No18(72-3) P47-54 日曹 KEMURI PRO.
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No22(72-11) P84 北海道のSL情報


9616〔三菱大夕張鉄道 8〕 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 江別市
A車歴
  製造: 1914年1月 川崎造船所 No.89
  新整配置: 1914年2月7日 東京局
  使用開始: 1914年2月13日 東京局
  配置: 1933年4月1日 福井
  配置: 1947年4月1日 岩見沢
  廃車: 1957年4月4日 室蘭
  譲渡許可: 1958年7月21日 三菱美唄鉄道 7
  移動: 1971年 大夕張鉄道No.8
  廃車: 1973年10月
  廃車: 1957年4月4日 室蘭
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人
C参考
 元国鉄9616でS字型キャブを有する。
個人所有 状態は不明
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.74(1973-6) P100-105 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part5 払下げ機関車・1 9600沙 汽車くらぶ
 蒸気機関車 (68-6) P82- SLガイド 私鉄・専用線の蒸気−北海道篇- 内田広孝
 蒸気機関車 No47(77-1) P28-31 大夕張鉄道の9600 山村敏夫


9643〔日曹炭鉱手塩 9643〕 Googleで検索
 

愛媛のKaze:2007年7月14日撮影
 サッポロビール園内に良好な状態で保存されています。塗装もきれいで外回り諸装備も完全でした。運転室には入れないので、建物上部から双眼鏡で窺いましたが、諸計器類も完全に揃っているように見られました。
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@所在地
   北海道 虻田郡ニセコ町 中央通り8 ニセコ駅付近 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1914年11月 川崎造船所 No.152
  使用開始: 1915年1月8日 神戸局
  配置: 1933年4月1日 亀山
  配置: 1947年4月1日 旭川
  用途廃止: 1948年6月1日 旭川
  設計許可: 1949年4月20日 日曹炭鉱手塩鉱業所
  竣工届: 1949年11月3日 日曹炭鉱手塩鉱業所
B保存に関わる情報
  管理: サッポロビール  所有: 法人所有
C参考
 私鉄車両のため、北海道特有のデフレクター短縮などの改造を受けていない。
解体の話が出ていたところ、有志による資金の供出があり、ニセコ駅近くにあるターンテーブルの付随する線路上に移設された。
E参考資料
 蒸気機関車 No73(81-5) P6-7 わが町の静態保存機
 蒸気機関車 No3(69-冬) P12-21 鉄道賛歌 日曹
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No22(72-11) P84 北海道のSL情報


9645〔夕張鉄道 24〕 Googleで検索
 

やまてつ:2002年9月撮影
@所在地
   北海道 深川市 個人所有
A車歴
  製造: 1914年 川崎造船所 No.154
  使用開始: 1915年1月8日 神戸局
  配置: 1933年4月1日 上諏訪
  配置: 1947年4月1日 白滝
  用途廃止: 1960年3月31日 旭川
  設計許可: 1960年10月19日 夕張鉄道
  竣工届: 1960年11月21日 夕張鉄道
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人所有
C参考
 夕張鉄道24号機であるが、9645として保存、屋根が設置され状態は良さそうである。


49694〔夕張鉄道 25〕 Googleで検索
 



やまてつ:2006年9月17日撮影
砂箱ドームの腐蝕、煙突も割れてしまっています。状態悪化が進んでおり心配です。
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@所在地
   北海道 夕張郡長沼町 東6線北 馬追コミュニティーセンター Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1921年10月 川崎造船所 No.693
  使用開始: 1921年10月22日 仙台局
  配置: 1933年4月1日 大館
  配置: 1947年4月1日 室蘭
  用途廃止: 1961年3月31日 鷲別
  設計許可: 1961年8月8日 夕張鉄道 25
  竣工届: 1961年9月28日 夕張鉄道 25
B保存に関わる情報
C参考
 夕張鉄道25号機として保存されているが、説明板には国鉄時代の番号である49694が明記されている。野外保存のため腐食が進行している。


49678〔日曹炭鉱天塩 49678〕 Googleで検索 解体: 2004年6月
 

やまてつ:1998年8月1日撮影
@所在地
   北海道 天塩郡豊富町 森林自然公園
A車歴
  製造: 1921年8月 川崎造船所 No.693
  使用開始: 1921年8月25日 名古屋局
  配置: 1933年4月1日 甲府
  配置: 1947年4月1日 新庄
  用途廃止: 1961年2月14日 米沢
  設計許可: 1961年12月12日 日曹炭鉱手塩鉱業所 49678
  竣工届: 1962年2月10日 日曹炭鉱手塩鉱業所 49678
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 天塩郡豊富町
C参考
 野外保存、荒廃 テンダーにタイヤが積み込まれている。2004年6月下旬に荒廃のために解体された。
E参考資料
 蒸気機関車 No3(69-冬) P12-21 鉄道賛歌 日曹
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No22(72-11) P84 北海道のSL情報


C11 65〔雄別鉄道 〕 Googleで検索
 




やまてつ:2007年9月25日撮影
最近整備された用で綺麗になっていましたが、汽笛が盗難にあったのか無くなっているのが残念でした。
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@所在地
   北海道 釧路市 阿寒町舌辛原野 阿寒町炭鉱と鉄道館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1935年3月 川崎車輌 No.1533
  使用開始: 1935年3月20日 佐倉
  増圧: 1935年4月14日 14→15s/m2
  配置: 1941年3月31日 静岡
  配置: 1949年3月1日 静岡
  廃車: 1961年2月11日 高岡
  譲渡: 1961年12月12日 雄別炭鉱鉄道
  廃車: 1970年4月15日
B保存に関わる情報
  管理: 阿寒郡阿寒町  所有: 阿寒町
C参考
 荒廃しているが、屋根が付いているため腐食は進行していない
E参考資料
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘


雄別炭鉱鉄道 205 Googleで検索 解体: 1985年
 
@所在地
   埼玉県 川越市 角栄幼稚園
A車歴
  製造: 1923年 コッペル
  鉄道廃止: 1970年4月15日 雄別鉄道
B保存に関わる情報
C参考
 鉄道廃止後、東京西部デパートで競売にかけられ、川越市にある幼稚園に保存されたのですが、1985年頃に荒廃のために解体されました。


雄別炭鉱鉄道 茂尻 103 Googleで検索 解体: 2000年
 
@所在地
   北海道 苫小牧市 樽前ハイランド
A車歴
  製造: 1942年 立山重工
  新製: 1944年 三菱美唄炭鉱
  譲渡: 三菱芦別炭鉱
  譲渡: 1963年 雄別鉄道茂尻炭鉱
  廃車:
  保存場所搬入: 1970年7月2日
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人
C参考
 
E参考資料
 蒸気機関車 No15(71-9) P81 忘れえぬ炭鉱のチビロコたち 信賀喜代治


雄別炭鉱鉄道 茂尻 104 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 江別市
A車歴
  製造: 1944年 立山重工
  新製: 1944年 三菱美唄炭鉱
  譲渡: 三菱芦別炭鉱
  譲渡: 1963年 雄別鉄道茂尻炭鉱
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人
C参考
 


釧路開発埠頭 C11123 Googleで検索
 
@所在地
   栃木県 日光市 東武鉄道
A車歴
  製造: 1947年 日本車輌
  新製: 1947年 江若鉄道 C11-1
  譲渡: 1957年 雄別炭礦鉄道 C11-1
  譲渡: 1970年 釧路開発埠頭 C11-1
  廃車: 1975年
  保存: 江別市個人
  所有権移転: 2011年 日本保存鉄道協会
  売却: 2018年 東武鉄道
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人
C参考
 江若鉄道自社発注機として誕生後、1957年に雄別鉄道に譲渡、埠頭線で活躍、1970年に釧路開発鉄道に譲渡、1975年に廃車後は江別にて個人所有で保存された。東武鉄道で動態保存機として復活することになり、2018年11月に南栗橋SL検修庫に搬入され、復元作業が行われている。2021年冬に復活予定である。


三井芦別鉄道 C58-2 Googleで検索 解体: 2014年3月
 

やまてつ:2004年7月5日撮影
 2004年に訪れてみると、詰まれていたダンボールも無くなり、前と比べて近づきやすそうでした。なぜか怪しげな外人さんの機関士は居なくなっていました。
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@所在地
   北海道 旭川市 高砂台 ホテルニュー温泉 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1949年12月8日 汽車製造 No.2592
  使用休止: 1966年 DL化
  廃車: 1971年3月31日
B保存に関わる情報
C参考
 三井芦別炭鉱で使用された国鉄C58同系機であるが、給水暖め器は最初からつけておらず、このため給水ポンプも無い。現役時代は煙突に特殊な火の粉止めが取付けられていた。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.77(1973-9) P100-105 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part7 払下げ機関車・2 汽車くらぶ


北海道拓殖鉄道 8622 Googleで検索
 




やまてつ:2007年9月28日撮影
屋根があり状態は良好です。ヘッドライト、砂箱の蓋が無いのが残念です。
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@所在地
   北海道 河東郡鹿追町 緑町3丁目 緑町公園(旧鹿追駅跡) Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1928年 汽車製造 No.1024
B保存に関わる情報
C参考
 拓殖鉄道の自社発注機、拓殖鉄道は1968年に廃止され、その後機関庫内に保管されたが、機関庫が雪の重みで倒壊、一時は売りに出された。最終的には町で保存、機関車の屋根には車庫倒壊時の傷跡がある。
E参考資料
 蒸気機関車 No65(80-1) P53 拓鉄の86・その後


三菱美唄鉄道 2 Googleで検索
 

やまてつ:2005年5月2日撮影
相変わらず綺麗な状態ですが、心無い人によって汽笛や後部ヘッドライトが無くなっていることが残念です。
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@所在地
   北海道 美唄市 美唄鉄道東明駅跡 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1920年 三菱造船所
B保存に関わる情報
C参考
 
E参考資料
 蒸気機関車 No40(75-11) タンク機関車特集
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘


三菱美唄鉄道 4 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 江別市
A車歴
  製造: 1926年 三菱造船所
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人
C参考
 
E参考資料
 蒸気機関車 No40(75-11) タンク機関車特集
 蒸気機関車 (68-6) P82- SLガイド 私鉄・専用線の蒸気−北海道篇- 内田広孝


三菱大夕張鉄道 No.3 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 江別市
A車歴
  製造: 1937年 日立製作所
  さよなら列車: 1973年12月15日 大夕張鉄道 南大夕張〜大夕張炭山間一部廃線
  さよならSL列車: 1973年12月28日 貨物列車に装飾
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人
C参考
 三菱大夕張鉄道の自社発注機である。1937年に製造されC56風のテンダーを持つ。1973年12月のSL廃止まで一度も大夕張鉄道を離れなかった。
E参考資料
 蒸気機関車 (68-6) P82- SLガイド 私鉄・専用線の蒸気−北海道篇- 内田広孝
 蒸気機関車 No47(77-1) P28-31 大夕張鉄道の9600 山村敏夫


三菱大夕張鉄道 No.4 Googleで検索
 


やまてつ:2006年9月20日撮影
大夕張鉄道No.4は汽笛が鳴るように工夫されていました。コンプレッサーより空気を大きなタンクに入れて、汽笛までホースで引っ張っています。実物同様に運転室内のレバーを引くとピーという、三階音の音色を聞くことができます。夕張市の財政再建団体化に伴い、2006年の営業を持って休館あるいは廃止の情報が流れています。
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@所在地
   北海道 夕張市 高松7−1 夕張石炭の歴史村SL館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1941年 日立製作所
  新製: 1941年 美唄鉄道
  移動: 1947年12月 大夕張鉄道No.4
  SL廃止: 1973年12月
B保存に関わる情報
C参考
 9600型自社発注機で、C56タイプのテンダーを付けています。廃車後は北炭化成工業の敷地内でシートに包まれ保管されていました。1980年秋に石炭の歴史村・SL館開館にあわせて移動し公開されました。屋内で綺麗な状態で保存されています。
E参考資料
 蒸気機関車 No47(77-1) P28-31 大夕張鉄道の9600 山村敏夫


夕張鉄道 12 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 江別市
A車歴
  製造: 1926年10月9日 日立製作所笠戸工場
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人
C参考
 
E参考資料
 蒸気機関車 No69(80-9) P85 夕張鉄道11型について


夕張鉄道 14 Googleで検索
 

やまてつ:2006年9月20日撮影
不等沈下により車体が右側に傾いています。状態は良好です。
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@所在地
   北海道 夕張市 高松7−1 夕張石炭の歴史村SL館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1927年4月26日 日立製作所笠戸工場
B保存に関わる情報
C参考
 1972年5月に夕張市に寄贈され、夕張本町駅に開設された夕張市郷土資料館にナハニフ151とともに保存された。1980年9月に夕張石炭の歴史村SL館の開館にあえあせて移動した。9600型を縮小した足回りに8620に似たボイラーを乗せている。
E参考資料
 蒸気機関車 No69(80-9) P85 夕張鉄道11型について


夕張鉄道 21 Googleで検索
 

愛媛のKaze:2007年7月17日撮影
 公園内に屋根付きで保存されています。塗装はやや退色し、各所に錆びと腐食が進行しており、先頭部が顕著でした。煙室扉ハンドルが異形でした? 外装諸装備は良好 運転室は窓枠・ガラス欠で、室内は各計器類も失われており、荒廃状態でした。鉱山の歴史を物語る機であり、これからも大切に保存されることを願います。
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@所在地
   北海道 夕張郡栗山町 桜丘2丁目38−16 栗山公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1941年9月 川崎車輌
B保存に関わる情報
C参考
 夕張鉄道の自社発注機で昭和生まれの9600である。


新日本製鉄室蘭専用線 S205 Googleで検索
 

やまてつ:2006年9月17日撮影
工場の敷地内にあり接近できないのですが、道路から良くわかります。塗装は褪せてきていますが、往時の雰囲気を残しています。機関庫も残っていました。
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@所在地
   北海道 室蘭市 鉄原コークス室蘭工場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1938年 日立製作所
B保存に関わる情報
C参考
 富士製鉄(現新日鉄)室蘭工場のDL化により鉄原室蘭に移ってきた。
日本で最後まで残った産業用機関車です。昭和62年(1987年)までDLの予備として残っていました。
E参考資料
 
鉄道ジャーナル No.78(1973-10) P108-113 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part8 工場ヤードの働き者・1 汽車くらぶ


新日本製鉄室蘭専用線 S304 Googleで検索
 


やまてつ:1993年5月8日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1939年 日本車輌
B保存に関わる情報
C参考
 三笠鉄道記念館で動態保存される。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.78(1973-10) P108-113 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part8 工場ヤードの働き者・1 汽車くらぶ
 鉄道ピクトリアル No285(73-11) P28-29 最後の産業SL 鉄原S304号機
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No34(74-11) P15-17 私鉄専用線のSLガイド


神中鉄道 3 Googleで検索
 



やまてつ:2005年10月2日撮影
相模鉄道かしわ台工機に保存される神中鉄道3です。相模鉄道開業当時、神中鉄道といわれていた時代の機関車です。最後は小名浜臨海鉄道C358として活躍しました。後側の炭庫のナンバープレートの下に、ペンキ文字のふくらみでC358が残っています。後側にはハ24客車が連結、脇には腕木式信号機があります。
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@所在地
   神奈川県 海老名市 柏ケ谷 相模鉄道かしわ台工機所 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1926年7月 汽車製造 No.884
  新整: 1926年7月 神中鉄道3
  改番: 1943年 相模鉄道7
  売却: 鉄道車両工業
  購入: 江名鉄道
  移籍: C358 小名浜臨港鉄道
  廃車: 1966年
B保存に関わる情報
C参考
  神中鉄道 3 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 相模鉄道かしわ台工機所にある神中鉄道3号機です。以前は行きづらい場所だったのですが、最近かしわ台駅周辺が再開発されたらしく、相鉄をまたぐ道路がこの 蒸機の保存場所の横を通っていますので、良く目に付くようになりました。なお正面からの撮影には許可が必要です(2004年6月:旅人)。
E参考資料
 鉄道ファン No.83(1968-5) 44-51 相模鉄道50年の歴史と車両 柴田重利
 鉄道ピクトリアル No285(73-11) P19 相鉄のSLについて
 蒸気機関車 No70(80-11) P38-40 小名浜臨港の機関車 浜田文夫
 蒸気機関車 No68(80-7) P38-40 関東私鉄保存機めぐり 松岡泰和


C10 8〔ラサ工業宮古工場 〕《動態》 Googleで検索
 

やまてつ:1997年10月撮影
トラストとレインの運転日にあわせて訪問しました。なかなか威勢良く走っており、状態も良好のようです。
@所在地
   静岡県 榛原郡川根本町 千頭 大井川鉄道 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1930年7月 川崎車輌 No.1363
  竣工: 1930年7月24日 東京局
  配属: 1930年8月2日 大宮
  移動: 1932年9月1日 高崎
  貸出: 1932年10月10日 新小岩
  返却: 1932年10月28日 高崎
  貸出: 1933年10月8日 田端
  貸出: 1933年3月16日 水戸
  返却: 1933年3月19日
  配置: 1941年3月31日 仙台
  配置: 1949年3月1日 盛岡
  配置: 1961年3月31日 会津若松
  廃車: 1962年3月 会津若松
  譲渡: 1962年8月 ラサ工業
  用途廃止: 1986年11月 ラサ工業
  譲渡: 1987年3月 宮古市
  しおかぜ号運転開始: 1987年7月 宮古市
  しおかぜ号運休: 1990年1月
  移動: 1994年4月1日 頃 大井川鉄道
  運転開始: 1997年10月1日 頃 大井川鉄道
B保存に関わる情報
  管理: 大井川鉄道  所有: 大井川鉄道
C参考
 一形式一両、しかも動態保存機。通常は予備機として利用と聞きますが、あまり利用されていないため大井川鉄道で最も調子が良いと聞きます。
E参考資料
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気
 蒸気機関車 No34(74-11) P15-17 私鉄専用線のSLガイド
 蒸気機関車 No40(75-11) P36-38 宮古の煙 原京一
 鉄道ファン No.316(1987-8) P114 宮古市C10 蒸気テスト成功


C11 247〔ラサ工業 〕《第3動輪》 Googleで検索
 

やまてつ:2007年5月1日撮影
善宝寺鉄道資料館は閉鎖されており、中の展示物も荒廃しつつあるのが残念です。
@所在地
   山形県 鶴岡市 下川 善宝寺鉄道資料館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1943年9月26日 日本車輌 No.1669
  配置: 1949年3月1日 仙台
  配置: 1961年3月31日 仙台
  廃車: 1968年7月31日 会津若松
  譲渡: ラサ工場
B保存に関わる情報
C参考
 経緯は不明ですが、第3動輪が善宝寺鉄道資料館に保存されていました。
E参考資料
 蒸気機関車 No34(74-11) P15-17 私鉄専用線のSLガイド


鉄道連隊 K2 121 Googleで検索 行方不明: 1995年
 
@所在地
   秋田県 秋田市 土崎港東 JR東日本土崎工場
A車歴
  製造: 1943年1月1日 川崎車輛
B保存に関わる情報
C参考
 保存のため整備されることとなったが、あまりにも状態が悪く処分されたらしい。
E参考資料
 鉄道ファン No.107(1970-5) P118 西武鉄道Eタンクの近況


1412〔関東鉄道 4〕 Googleで検索
 


やまてつ:2006年2月撮影
腐食がいっそう進んだという感じで、水タンクの下は穴が抜けていました。腐食の激しい個所に印がつけられ、近く大規模な修理が行われるようでした。
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@所在地
   栃木県 下都賀郡壬生町 おもちゃのまち3丁目 トミー工場内 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1896年 クラウス No.3332
  納入: 1896年3月27日 九州鉄道44号
  国有化: 1907年7月1日 鉄道院
  称号改正に伴う改番: 1909年10月1日 鉄道院1412
  廃車: 1925年5月26日 大分
  払下げ: 1927年 鹿島参宮鉄道4
  廃車: 1971年10月6日
  保管: 1972年 谷津遊園
  保管: オリエンタルランド予定地
  保存: トミー工業
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 法人
C参考
 鹿島参宮鉄道4号機として活躍、休車は1965年頃、鉾田駅構内で保管されていた。1972年頃に保存のため化粧直しの上谷津遊園に運ばれたが、閉園後の1979年頃に関東鉄道5号機とともにトミー工場内で保存、保存の際に1412に戻された。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.71(1973-3) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part1 野ざらし機関車・1 汽車くらぶ
 鉄道ファン No.96(1969-6) P89 関鉄4号復活か
 鉄道ファン No.345(1990-1) P118-119 関東鉄道(鹿島鉄道・旧筑波鉄道)の保存および放置車 飯島 章


関東鉄道 4 Googleで検索
 


やまてつ:2003年1月25日撮影
前回訪問時と変化はありません。
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@所在地
   茨城県 龍ヶ崎市 馴馬町 龍ヶ崎市郷土館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1925年7月 川崎造船所神戸工場
  使用中止: 1965年12月
  廃車: 1971年10月6日
  廃車: 1971年10月6日 龍ヶ崎
B保存に関わる情報
C参考
  関東鉄道 4 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 
E参考資料
 鉄道ファン No.80(1968-2) P55 関東鉄道SLその後
 鉄道ファン No.345(1990-1) P118-119 関東鉄道(鹿島鉄道・旧筑波鉄道)の保存および放置車 飯島 章
 蒸気機関車 No64(79-11) P54-56 龍ヶ崎はるかな汽笛 梅雨の晴れ間に 須田実
 蒸気機関車 No68(80-7) P34-37 取手・龍ヶ崎かいわい 沖田裕作
 蒸気機関車 No6(69-秋) P100-102 龍ヶ崎5号を訪ねて 秦野三重子
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車No.64 (1979年11月号) P54-56 竜ヶ崎のはるかな汽笛 梅雨の晴れ間に 須田実


関東鉄道 5 Googleで検索
 


やまてつ:2006年2月5日撮影
年々薄板部分の腐食が激しきなっております。炭庫も各所で穴があいております。タイヤが厚く足回りは良好なのですが
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@所在地
   栃木県 下都賀郡壬生町 幸町2丁目30 おもちゃのまち駅東口 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1921年 日本車輌
  購入: 1939年
  使用中止: 1970年
  廃車: 1971年10月6日
B保存に関わる情報
C参考
 表面の鉄板が腐蝕しており、状態は良くなさそうに見えるが、動輪のタイヤが厚く、機関部の腐蝕はそれほどでもなかった。
E参考資料
 鉄道ファン No.345(1990-1) P118-119 関東鉄道(鹿島鉄道・旧筑波鉄道)の保存および放置車 飯島 章
 蒸気機関車 No68(80-7) P34-37 取手・龍ヶ崎かいわい 沖田裕作
 蒸気機関車 No6(69-秋) P100-102 龍ヶ崎5号を訪ねて 秦野三重子
 蒸気機関車 No7(70-冬) P31-40 龍ヶ崎 KEMURI PRO.
 蒸気機関車 No10(70-秋) P8-19,P39 古き良き時代に MINORU HUU.
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝


1080〔日鉄鉱業 1080〕 Googleで検索
 


やまてつ:2010年2月9日撮影
@所在地
   京都府 京都市下京区 観喜寺町 京都鉄道博物館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1901年 ダブス No.4166
  輸入: 1901年 鉄道省 6289
  改造: 1926年2月7日 浜松工場 鉄道省1080
  譲渡: 1940年10月11日 日鉄鉱業赤谷鉱業所
  移動: 1957年1月 末 日鉄鉱業羽鶴鉱業所
  全般検査: 1972年7月 郡山工場
  最終運転: 1980年
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 法人
C参考
 1955年に赤谷鉱業所の運搬合理化により不要となったところ、将来のエネルギーショックを見越して社長命令で羽鶴専用鉄道配属が決まった。末期は年4回程度、DLの検修の際に使用されていた。最終運転は1980年頃。
2009年7月に梅小路蒸気機関車館に寄贈され移転、9月より公開開始。
E参考資料
 蒸気機関車 No59(79-1) P41-48 1080よ永遠に
 蒸気機関車 No65(80-1) P66-67 復活の日
 蒸気機関車 No70(80-11) P31-33 1080号と共に
 蒸気機関車 No11(71-1) P79-81 醒める 内田広孝
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No34(74-11) P5-13 羽鶴専用線の1080 出美他
 蒸気機関車 No34(74-11) P14 1080号メモ 編修部
 蒸気機関車 No59(79-1) P41-48 1080よ永遠に 村地 寛
 蒸気機関車 No70(80-11) P31-33 1080号と共に 関英郎


220〔西武鉄道 3〕 Googleで検索
 

やまてつ:2002年7月11日撮影
昭和鉄道学園にて屋根の下で大切に保存されておりました。同時期、道を挟んで向かいがわに東武鉄道39が保存されていましたが、解体話が出ていたところでした。
@所在地
   東京都 豊島区 池袋本町 昭和鉄道高校付属資料館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1891年 ダブス No.2765
  輸入: 1891年 大阪鉄道6
  合併: 関西鉄道57
  国有化: 1907年10月1日 鉄道院
  称号規定に伴う改番: 1909年10月1日 鉄道院220
  廃車: 1917年6月25日 西部局
  払下: 1917年 多摩鉄道A1
  買収: 1927年 西武鉄道3
  貸渡し: 1956年 上武鉄道
  譲渡: 1958年 上武鉄道8
  廃車: 1965年 西武鉄道に返還
B保存に関わる情報
C参考
  220〔西武鉄道 3〕汽車・電車1971年〜保存車のページ
 最後は上武鉄道で使用、1967年4月に西武鉄道より昭和鉄道学園に寄贈された。
E参考資料
 鉄道ピクトリアル No.282(1973-8) P28-33、65 東京都内の保存機関車 青木栄一
 蒸気機関車 No68(80-7) P38-40 関東私鉄保存機めぐり 松岡泰和
 鉄道ジャーナル No.71(1973-3) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part1 野ざらし機関車・1 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝


403〔西武鉄道 4〕 Googleで検索
 



やまてつ:2006年10月1日撮影
非常に貴重な車輌ですが、ここ何年も整備されておらずボロボロです。後側の連結器が無く、前側は解放テコがありませんでした。西武トレインフェスティバル2006 in 横瀬にて
@所在地
   埼玉県 秩父郡横瀬町 西武鉄道横瀬車両基地 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1886年 ナスミス・ウィルソン No.302
  納入: 作業局73
  譲渡: 1892年4月1日
  改番: 1894年1月1日 日本鉄道20
  譲渡: 1899年 房総鉄道6
  買収: 1907年9月1日 鉄道院
  称号改正に伴う改番: 1909年10月1日 鉄道院403
  廃車: 1914年3月25日 東部局
  譲渡: 1914年 川越鉄道5
  改番: 西武鉄道4
  貸渡: 1961年12月1日 上武鉄道
  使用中止: 1963年7月
  返却: 1965年4月10日 西武鉄道
  廃車: 1965年7月1日
  保存開始: 1965年3月20日
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 西武鉄道
C参考
  403〔西武鉄道 4〕汽車・電車1971年〜保存車のページ
 国内でも古参の蒸気機関車です。荒廃しているのが残念です。
E参考資料
 鉄道ピクトリアル No.282(1973-8) P28-33、65 東京都内の保存機関車 青木栄一


2851〔西武鉄道 7〕 Googleで検索
 



やまてつ:2008年1月1日撮影
定期的に整備を受けているようで、比較的綺麗な状態で保存されています。運転室内は立入り可能であるので、計器類は亡くなっていた。
⇒全て表示


@所在地
   東京都 品川区 東品川3−14 東品川公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1897年5月31日 ピッツバーグ No.1711
  納入: 1897年5月31日 伊賀鉄道(未開業)
  譲渡: 阪鶴鉄道11A5形13号
  国有化: 1907年8月1日 鉄道院
  称号改正に伴う改番: 1909年10月1日 鉄道院2851
  廃車: 1923年4月11日 1923年
  譲渡: 1923年5月7日 播州鉄道 8
  払下: 播州鉄道8号
  国有化: 1943年6月
  払下: 1945年 西武鉄道8号
  改番: 西武7号
  貸出し: 上武鉄道7号
  使用休止: 1964年
  廃車: 1965年11月1日 西武鉄道に返却
  保存: 1969年3月 品川区
  保存開始: 1969年3月18日
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 品川区
C参考
  2851〔西武鉄道 7〕汽車・電車1971年〜保存車のページ
 東品川の駅より徒歩5分くらいのところに保存、屋根があるもののジャングルジム状態で、運転室内は荒廃が進んでいる。
E参考資料
 鉄道ファン No.96(1969-6) P89 上部鉄道7号機が動(静?)態保存
 蒸気機関車 No68(80-7) P38-40 関東私鉄保存機めぐり 松岡泰和
 鉄道ジャーナル No.71(1973-3) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part1 野ざらし機関車・1 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝


自衛隊 無番 Googleで検索
 

やまてつ:2003年4月撮影
@所在地
   栃木県 那須烏山市 馬頭1191-1 那珂川清流鉄道保存会 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1946年3月 協三工業
B保存に関わる情報
C参考
 協三工業製の飽和蒸気式15tB型タンク機で、三菱重工古河工場で使用されたが、1956年6月に自衛隊輸送学校に教材として使用された。1960年代末に朝霞駐屯地で保存されたが荒廃のため1996年に廃棄され、百里基地近くの屑鉄屋で保管されてきた。2011年に那珂川清流鉄道保存会が引き取り、保存を開始した。


西武鉄道 5 Googleで検索
 

やまてつ:2008年1月2日撮影
周囲が建物に囲まれ、敷地外からも容易に見ることができない状況でした。車体は色が完全に褪せており、荒廃が進んでいるようでした。
@所在地
   東京都 西東京市 下保谷5丁目14 保谷電留線 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1886年 ナスミス・ウィルソン No.493
  新製: 川越鉄道3
  貸渡し: 1959年7月 上武鉄道
  使用中止: 1961年12月
  廃車: 1965年7月
B保存に関わる情報
C参考
 保谷電留線(旧保谷車輌管理所)の一角に保存されています。1970年代頃は見ることができたようですが、現在は非公開です。


西武鉄道 6 Googleで検索
 
@所在地
   千葉県 市川市
A車歴
  製造: 1902年 ナスミス・ウィルソン No.639
  新製: 川越鉄道
  貸渡し: 1962年5月 上武鉄道
  廃車: 1965年7月1日
B保存に関わる情報
C参考
 


鉄道連隊 E 18 Googleで検索
 

やまてつ:2003年3月24日撮影
@所在地
   東京都 練馬区 豊玉北1-1-12 プレスアイゼンバーン Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1925年 コッペル No.11073
  使用: 1950年代 安比奈線
  収容: 1964年 西武建設資材置場
  保存: ユネスコ村
  保存場所移転: 1993年
B保存に関わる情報
C参考
  鉄道連隊 E 18汽車・電車1971年〜保存車のページ
 以前はユネスコ村で保存。腐食が進み状態は不良、永らく大井川鉄道で修理が行われていたが2012年に完成した。ロッドが無いのが残念である。
E参考資料
 鉄道ファン No.107(1970-5) P118 西武鉄道Eタンクの近況
 鉄道ピクトリアル No.282(1973-8) P28-33、65 東京都内の保存機関車 青木栄一
 鉄道ジャーナル No.71(1973-3) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part1 野ざらし機関車・1 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No56(78-7) P32 保存ナローSLを訪ねて 西部の旧鉄連機 名取紀之


鉄道連帯 K2 134 Googleで検索
 


やまてつ:2008年3月9日撮影
アスベスト騒動の後、機関車の整備が行われ綺麗になりました。ただ柵に囲まれ機関車には接近できなくなったことは残念です。各部部品がなくなっているので補修してもらいたいところです。
⇒全て表示


@所在地
   千葉県 習志野市 津田沼1 JR津田沼駅北口 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1943年1月1日 川崎車輛
  保管: 所沢検車区
  保管: 西武建設中央倉庫
B保存に関わる情報
C参考
  鉄道連帯 K2 134汽車・電車1971年〜保存車のページ
 
Dアスベストについての対応
 厳重に立入禁止が行われている。
E参考資料
 鉄道ファン No.107(1970-5) P118 西武鉄道Eタンクの近況
 鉄道ジャーナル No.71(1973-3) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part1 野ざらし機関車・1 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No56(78-7) P32 保存ナローSLを訪ねて 西部の旧鉄連機 名取紀之


B10 14〔小湊鉄道 B10 4〕 Googleで検索
 



やまてつ:2015年1月2日撮影
五井機関区内に保存されている3台のSLです。2009年頃に塗装、運転室内の床板の張替えるなど大掛かりな整備が行われています。
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@所在地
   千葉県 市原市 五井1472 小湊鉄道五井車輌区 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1894年 ベイヤー・ピーコック No.3641
  納入: 1894年 日本鉄道94
  国有化: 1906年11月1日 鉄道院
  称号改正に伴う改番: 1909年10月1日 鉄道院 5507 東部局
  改造: 1930年 大宮工場 B10 4
  譲渡: 1936年 陸軍千葉兵器支廠
  留置: 1945年 千葉機関区
  貸渡し: 1946年 小湊鉄道
  譲渡: 1949年 小湊鉄道
  廃車: 1952年 小湊鉄道
  文化財指定: 1980年2月22日 千葉県有形文化財
B保存に関わる情報
C参考
  B10 14〔小湊鉄道 B10 4〕汽車・電車1971年〜保存車のページ
 1930年に5500型5507から大宮工場で改造した。戦後小湊鉄道に譲渡されたあと1952年に廃車になったが、そのまま保管されつづけた。現在は屋根が取り付けられ大切に保存されている。なお見学は保存場所が機関庫内のため、許可が必要である。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.71(1973-3) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part1 野ざらし機関車・1 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝


小湊鉄道 1 Googleで検索
 


やまてつ:2015年1月2日撮影
五井機関区内に保存されている3台のSLです。2009年頃に塗装、運転室内の床板の張替えるなど大掛かりな整備が行われています。
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@所在地
   千葉県 市原市 五井1472 小湊鉄道五井車輌区 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1924年 ボールドウィン No.57776
  鉄道開業: 1925年3月7日 小湊鉄道
  使用中止: 1959年 小湊鉄道
  廃車: 1962年3月21日
B保存に関わる情報
C参考
  小湊鉄道 1 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 小湊鉄道開業のためにボールドウィンに発注し製作された機関車で、安田グループのコネが強かったらしく、よい製造番号をもらえている。廃車後も長く保管され、現在は2号機、B1014と共に、屋根の下で大切に保存されている。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.71(1973-3) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part1 野ざらし機関車・1 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝


小湊鉄道 2 Googleで検索
 


やまてつ:2015年1月2日撮影
五井機関区内に保存されている3台のSLです。2009年頃に塗装、運転室内の床板の張替えるなど大掛かりな整備が行われています。
⇒全て表示


@所在地
   千葉県 市原市 五井1472 小湊鉄道五井車輌区 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1924年 ボールドウィン No.57777
  鉄道開業: 1925年3月7日 小湊鉄道
  使用中止: 1959年 小湊鉄道
  廃車: 1962年3月21日
B保存に関わる情報
C参考
  小湊鉄道 2 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 小湊鉄道開業のためにボールドウィンに発注し製作された機関車で、安田グループのコネが強かったらしく、よい製造番号をもらえている。廃車後も長く保管され、現在は1号機、B1014と共に、屋根の下で大切に保存されている。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.71(1973-3) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part1 野ざらし機関車・1 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝


川崎製鉄千葉専用線 NUS 2NUS Googleで検索
 



やまてつ:2002年8月31日撮影
屋根はあるものの、子供の遊具状態で状態は悪い。
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@所在地
   千葉県 習志野市 袖ヶ浦5丁目 袖ヶ浦東小学校 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1924年 コッペル No.10775
  : 磐城セメント
B保存に関わる情報
C参考
 


川崎製鉄千葉専用線 NUS 5NUS Googleで検索
 



やまてつ:2003年1月25日撮影
屋根があり状態は良好なのですが、運転室内の部品は破損が多く、荒廃していました。
@所在地
   千葉県 千葉市中央区 弁天町3 千葉公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1953年 川崎車輌
B保存に関わる情報
C参考
  川崎製鉄千葉専用線 NUS 5NUS 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 1961年頃から1969年4月まで川崎製鉄千葉製鉄所において資材や原材料等の輸送に使用されました。


川崎製鉄千葉専用線 NUS 6NUS Googleで検索
 


やまてつ:2000年9月4日撮影
@所在地
   千葉県 千葉市中央区 宮崎2 菰池公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 川崎車輌
B保存に関わる情報
C参考
 1953年頃から1968年頃まで川崎製鉄千葉製鉄所において資材や原材料等の輸送に使用されました。


川崎製鉄千葉専用線 NUS 7 Googleで検索
 



やまてつ:2002年8月31日撮影
@所在地
   千葉県 千葉市美浜区 稲毛海岸 稲岸公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1953年4月 川崎車輌
  廃止: 1968年5月
  保存: 1977年9月
B保存に関わる情報
C参考
 1953年4月ら1968年5月まで川崎製鉄千葉製鉄所において資材や原材料等の輸送に使用されました。
Dアスベストについての対応
 2005年12月より立入禁止


5652〔東武鉄道 37〕 Googleで検索
 
@所在地
   千葉県 船橋市
A車歴
  製造: 1898年 シャープ・スチュワート No.4435
  新製: 日本鉄道 209
  国有化: 1906年11月1日 鉄道院
  車両形式称号規程: 1909年10月1日 鉄道院5652
  廃車: 1922年2月20日 新津
  譲渡: 1922年2月8日 東武鉄道37
  廃車: 1965年7月
B保存に関わる情報
C参考
 廃車後立教高校で保存されていたが、荒廃が進んでいた。2000年頃に個人が引き取り移転した。
E参考資料
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No34(74-11) P23-26 東武鉄道の蒸気機関車 瀬古龍雄
 蒸気機関車 No34(74-11) P27-36 東武鉄道の2Bテンダー 須田実


5654〔東武鉄道 39〕 Googleで検索
 


やまてつ:2007年3月18日撮影
補修も続けられており、綺麗でした。関東から遠く離れた地に来たのですが、幸せそうでした。
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@所在地
   三重県 いなべ市 大安町丹生川中 貨物鉄道博物館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1898年 シャープ・スチュワート No.4437
  新製: 日本鉄道 211
  国有化: 1906年11月1日 鉄道院
  車両形式称号規程: 1909年10月1日 鉄道院5654
  廃車: 1922年2月20日 新津
  譲渡: 1922年2月8日 東武鉄道 39
  廃車: 1966年 東武鉄道
  保存: 1968年9月23日 昭和鉄道学園
  移転: 2002年8月 三岐鉄道
  開館: 2003年9月15日 貨物鉄道博物館
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 三岐鉄道
C参考
  5654〔東武鉄道 39〕汽車・電車1971年〜保存車のページ
 廃車後は昭和鉄道学園にて永らく保存されていたが、2002年7月に道路拡幅に伴い解体の危機となりました。募金と三岐鉄道、ふるさと鉄道保存会などにより、丹生川駅構内に新設される貨物鉄道博物館に保存されることとなりました。貨物鉄道博物館新設にあわせて整備が行なわれ、現在綺麗な状態です。
E参考資料
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No34(74-11) P23-26 東武鉄道の蒸気機関車 瀬古龍雄
 蒸気機関車 No34(74-11) P27-36 東武鉄道の2Bテンダー 須田実


5655〔東武鉄道 40〕 Googleで検索
 




やまてつ:2007年6月2日撮影
2006年3月に塗装をされました。その際にテンダーの梯子は撤去されています。すぐ近くに建物ができて、写真が撮りにくくなりました。
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@所在地
   埼玉県 南埼玉郡宮代町 笠原1丁目 宮代コミュニティーセンター前 広場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1898年 シャープ・スチュワート No.4438
  新製: 日本鉄道 212
  国有化: 1906年
  車両形式称号規程: 1909年10月1日 鉄道院5655
  廃車: 1922年2月20日 新津
  譲渡: 1922年 東武鉄道 40
  さよなら運転: 1966年6月30日
  保存場所に移動: 1966年12月 初雁公園
  展示開始: 1967年2月
B保存に関わる情報
C参考
 廃車後は川越市初雁公園に保存、1990年代初めに荒廃により撤去、埼玉県杉戸検修区構内に保管されていた。
E参考資料
 鉄道ファン No.63(1966-9) P60 東武のSL 川越と葛生に寄贈
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No34(74-11) P23-26 東武鉄道の蒸気機関車 瀬古龍雄
 蒸気機関車 No34(74-11) P27-36 東武鉄道の2Bテンダー 須田実


東武鉄道 1 Googleで検索
 


やまてつ:2005年9月4日撮影
久しぶりに訪問、
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@所在地
   東京都 板橋区 坂下2−19−1 城北交通公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1912年 コッペル No.5885
  輸入 使用: 1912年 有田鉄道1
  移動: 東武鉄道東上線 川越機関区
  保存: 1952年 池袋
  保存場所移転: 1958年7月 東武鉄道常盤台駅前
  保存場所移転: 1973年8月 城北交通公園
B保存に関わる情報
C参考
  東武鉄道 1 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 東武鉄道が有田鉄道と日光軌道貨物用途にキハ12型ガソリン気動車と交換し取得したもの。牽引力が低く、手動制動のため使用できず、東武線内での走行は回送時のみという。
廃車後は東上線常盤台駅前に保存されていたが、1973年2月19日に外装整備の上、現在地に移転した。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.73(1973-5) P108 RJニュース ベビーロコ復元される。
 鉄道ピクトリアル No.282(1973-8) P28-33、65 東京都内の保存機関車 青木栄一
 蒸気機関車 No68(80-7) P38-40 関東私鉄保存機めぐり 松岡泰和
 蒸気機関車 No34(74-11) P23-26 東武鉄道の蒸気機関車 瀬古龍雄


東武鉄道 5 Googleで検索
 


やまてつ:2001年10月30日撮影
@所在地
   東京都 墨田区 東向島4丁目28 東武博物館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1898年 ベイヤーピーコック
  廃車: 1965年
B保存に関わる情報
C参考
  東武鉄道 5 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 東武鉄道開業時からの車両で、国鉄5500型と同型である。開業時の姿に復元されて保存されている。東武鉄道記念物12号に指定されている。
E参考資料
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No34(74-11) P23-26 東武鉄道の蒸気機関車 瀬古龍雄
 蒸気機関車 No34(74-11) P27-36 東武鉄道の2Bテンダー 須田実


東武鉄道 6 Googleで検索
 




やまてつ:2001年10月30日撮影
整備をされて非常に良い状態でした。たまたま、博物館の人が掃除のために訪れたので、お願いして各部の撮影をさせてもらいました。
@所在地
   東京都 墨田区 東向島2丁目37 東武博物館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1898年 ベイヤーピーコック
  廃車: 1965年
B保存に関わる情報
C参考
  東武鉄道 6 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 東武鉄道開業時からの車両で、国鉄5500型と同型である。現役末期の姿で博物館近くの高架橋の下で保存されている。東武鉄道記念物12号に指定されている。
E参考資料
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No34(74-11) P23-26 東武鉄道の蒸気機関車 瀬古龍雄
 蒸気機関車 No34(74-11) P27-36 東武鉄道の2Bテンダー 須田実


東武鉄道 30 Googleで検索
 




やまてつ:2010年10月10日撮影
 荒廃が進んでいる東武30号機です。各所で下地塗装が見えており、痛みが進んでします。せっかく屋根の下に保存され、腐食はまったく進んでいないのに、もったいなく感じます。
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@所在地
   栃木県 佐野市 嘉多山町 喜多山公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1914年 ベイヤーピーコック
  さよなら運転: 1966年6月30日
B保存に関わる情報
C参考
 喜多山公園に保存される。当初は柵の中で厳重に管理されていたが、現在は柵も無く、荒廃している。
E参考資料
 鉄道ファン No.63(1966-9) P60 東武のSL 川越と葛生に寄贈
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No34(74-11) P23-26 東武鉄道の蒸気機関車 瀬古龍雄
 蒸気機関車 No34(74-11) P27-36 東武鉄道の2Bテンダー 須田実


東武鉄道 34 Googleで検索
 




やまてつ:2008年1月1日撮影
たくさんの人が訪れていました。機関車は遊具ですが、状態は良好でした。煙突後ろ側の消音機ががぶらぶらしており、ネジを締めなおしてほしい。
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@所在地
   東京都 大田区 萩中3 萩中児童交通公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1914年 ベイヤーピーコック
  佐野線お別れ列車: 1966年6月26日
B保存に関わる情報
C参考
  東武鉄道 34 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 東武鉄道の蒸気機関車としては末期まで活躍。1996年9月頃に整備される。
E参考資料
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No34(74-11) P23-26 東武鉄道の蒸気機関車 瀬古龍雄
 蒸気機関車 No34(74-11) P27-36 東武鉄道の2Bテンダー 須田実


1190〔三井埠頭 3〕 Googleで検索
 

やまてつ:2004年9月22日撮影
最近塗装を行われたようですが、非常に状態が悪かったです。また、植物がうっそうとして、ジャングルの中に保存されているようでした。
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@所在地
   山梨県 南都留郡鳴沢村 富士桜高原内 河口湖自動車博物館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1924年3月 コッペル No.10658
  輸入: 1924年3月 鶴見臨港鉄道301
  国有化: 1943年7月1日 鉄道省1190
  廃車: 1949年 浜川崎区
  譲渡: 1950年 三井埠頭3
  運用停止: 1968年10月26日
  廃車: 1968年10月31日
  保存: 富士急ハイランド
  保存場所移動: 河口湖自動車博物館
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 自動車博物館
C参考
  1190〔三井埠頭 3〕山梨県保存機関車
 1968年10月のボイラー期限切れを機に引退、富士急ハイランドに保存されたが、後に自動車博物館に移動した。
E参考資料
 鉄道ファン91号(1969年1月号) P96 POST 三井埠頭3号引退 池田明
 鉄道ジャーナル No.78(1973-10) P108-113 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part8 工場ヤードの働き者・1 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝


信越化工 1 Googleで検索 解体: 1990年
 

やまてつ:1991年3月撮影
@所在地
   新潟県 上越市 五智6丁目 五智交通公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1927年 日本車輌
  DL化: 1966年2月 予備車となる
  廃車: 1967年2月 五智公園に保存
B保存に関わる情報
C参考
 1991年頃訪問時は整備されておらず荒廃していた。その数年後に解体撤去された。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.79(1973-11) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part9 工場ヤードの働き者・2 汽車くらぶ


1052〔電化工業青海 1〕 Googleで検索
 

やまてつ:2000年11月20日撮影
@所在地
   富山県 砺波市 花園町 チューリップ公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1896年 ナスミス・ウィルソン No.490
  新製: 1896年 中越鉄道3
  買収: 1920年9月1日 鉄道省1052号
  売却: 1924年1月29日 電気化学工業1
  保存開始: 1965年4月27日
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 礪波市
C参考
 1965年4月にボイラー検査切れにて廃車予定のところ、砺波市制10周年を記念して保存された。砺波市への回送は、C11264に連結され有火で行われ、到着後は記念式典を実施したのちに自衛隊のトレーラー車で保存地に搬送された。10月にはガラス張りの展示施設が完成し現在に至っている。
E参考資料
 蒸気機関車 No21(72-9) P38-39 甲1号3よ永遠なれ 小倉文夫


1275〔日本ステンレス 1〕 Googleで検索
 

やまてつ:2004年9月13日撮影
⇒全て表示


@所在地
   静岡県 島田市 金谷河原1112−2 プラザ大井川 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1922年9月 コッペル No.10313
  使用: 1924年 新潟臨港鉄道 1号?
  買収: 1941年9月1日 1275形式
  日本ステンレスへ: 1943年 日本ステンレス1
  廃車: 1970年10月24日
  千頭にて一般公開: 1971年11月14日
  大井川鉄道: 1989年11月26日
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 大井川鉄道
C参考
 新潟臨港開発1号が国鉄に編入され1275となった。その後日本ステンレス直江津工場に払い下げられた。1972年に大井川鉄道に入線し動態保存されたが、1990年頃より静態保存に移行、現在は新金谷駅前に有るプラザロコ内で展示。
E参考資料
 鉄道ファン No.136(1972-8) P50-53 コッペル始末記 内田広孝
 鉄道ジャーナル No.57(72-1) P131 日本ステンレス1号機保存
 蒸気機関車 No4(69-春) P113-122 私鉄・専用線の蒸気機関車 内藤広孝
 鉄道ファン No.346(1990-2) P114-115 大井川鉄道 さよならリバーサイド線


日本カーバイト 1 Googleで検索
 



やまてつ:2001年7月26日撮影
@所在地
   富山県 魚津市 材木町 材木小学校 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1924年 コッペル
B保存に関わる情報
C参考
 元鹿島参宮鉄道1号機である。材木小学校の建物に取りこまれて保存されている。油が塗られ、状態は非常に良好である。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.79(1973-11) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part9 工場ヤードの働き者・2 汽車くらぶ

 蒸気機関車 No4(69-春) P113-122 私鉄・専用線の蒸気機関車 内藤広孝


日本カーバイト 2 Googleで検索
 


やまてつ:2001年7月26日撮影
建物の中に保存されているため、腐蝕の面では非常に良い状態でしたが、最近手を入れられていないようで、塗装が劣化していました。
@所在地
   富山県 滑川市 小泉317 滑川市児童館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1924年 コッペル
B保存に関わる情報
C参考
 元鹿島参宮鉄道2号機である。保管庫の中に保存されている。比較的良好であるが、接近ができるため1号機と比べると状態が悪い。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.79(1973-11) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part9 工場ヤードの働き者・2 汽車くらぶ

 蒸気機関車 No4(69-春) P113-122 私鉄・専用線の蒸気機関車 内藤広孝


住友セメント七尾 1 Googleで検索
 

やまてつ:2004年9月13日撮影
⇒全て表示


@所在地
   静岡県 島田市 金谷河原1112−2 プラザ大井川 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1921年 コッペル
  最終運転: 1989年11月26日 大井川鉄道
B保存に関わる情報
C参考
 当初は一畑鉄道4号機として活躍し、住友セメント七尾工場で使用された。葛生で留置の後、1977年8月に大井川鉄道に入線した。


165〔名古屋鉄道 12〕《動態》 Googleで検索
 



やまてつ:2002年5月6日撮影
明治村に保存されている名古屋鉄道12号機です。動態保存されている機関車としては国内では最古参ですが、残念ながらボイラーは新製され取り替えられています。元のボイラーは明治村内の東京側に近い鉄道橋の下に保存されています。
@所在地
   愛知県 犬山市 内山1 博物館明治村 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1874年 シャープ・スチュワート No.2421
  使用開始: 1875年1月 〜6月 新橋-横浜 23号
  形式: 鉄道作業局A7
  改番: 1909年10月1日 鉄道院165
  譲渡: 1911年1月31日 尾西鉄道12
  使用休止: 1952年 頃 尾張一ノ宮駅構内入換えに使用
  廃車: 1957年10月2日
  保存: 犬山遊園地
  保存: 1965年 明治村
  動態復元: 1974年3月
  ボイラー乗替: 1985年
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 博物館明治村
C参考
 1974年より動態化、当初は製造時のボイラーを使用していたが、性能が悪化したため1985年にボイラー新製し交換している。オリジナルのボイラーも明治村内で保存されている。
E参考資料
 鉄道ファン No116(71-1) P68-75 私の知っている機関車11 -鉄道開通当時の機関車たちW- 川上幸義
 蒸気機関車 No34(74-11) P15-17 私鉄専用線のSLガイド
 蒸気機関車 No51(77-9) P26-28 明治のSLと遊ぶ 小須田精二
 鉄道ファン No.190(1977-2) P54-59 ゆうらんてつどう雑学 三谷 烈弐


2412〔石原産業 2412〕 Googleで検索
 

やまてつ:2005年3月29日撮影
久しぶりに訪れました。相変わらず良い状態です。
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@所在地
   愛知県 名古屋市中区 栄2-17‐1 名古屋市科学館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1904年 ハノーバー No.4151
  納入: 陸軍 408
  形式改正に伴う改番: 1909年10月1日 鉄道院 2412
  廃車: 1948年1月29日 高山
  売却: 1953年 石原産業
  全般検査: 1966年7月1日 長野工場
  使用中止: 1968年7月31日 四日市工場
  保存開始: 1968年8月10日
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 名古屋市
C参考
  2412〔石原産業 2412〕汽車・電車1971年〜保存車のページ
 1968年8月10日11時よりテープカットが行われ、翌日より一般公開される。
E参考資料
 RM LIBRARY 16 B6回顧録(国鉄編) 瀬古龍雄 ネコ・パブリッシング 48PP
 RM LIBRARY 17 B6回顧録(私鉄編) 瀬古龍雄 ネコ・パブリッシング 48PP
 蒸気機関車 No4(69-春) P113-122 私鉄・専用線の蒸気機関車 内藤広孝
 蒸気機関車 No73(81-5) P17-21 明治の古豪B6一族 山本茂三
 蒸気機関車 No73(81-5) P24 B6の煙は高く 田辺幸男


尾西鉄道 1 Googleで検索
 



やまてつ:2002年5月6日撮影
明治村の旧六郷大橋の上に保存されております。野外保存ですが状態は良好です。
@所在地
   愛知県 犬山市 内山1 博物館明治村 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1897年7月 ブルックス
  鉄道開業: 1898年4月3日 尾西鉄道
  買収: 1925年8月1日 名古屋鉄道に買収
  譲渡: 1935年 日本曹達会社
  保存: 1953年 犬山遊園地
B保存に関わる情報
C参考
 明治村保存六郷橋鉄橋の上に保存されている。
E参考資料
 鉄道ファン No.337(1989-5) P90 渡辺登三男アルバム −その1− 元尾西鉄道ブルックス 高田隆雄
 鉄道ファン No.337(1989-5) P91 ブルックス2B1形機関車のプロフィール 臼井茂信


石原産業 S108 Googleで検索
 


やまてつ:2001年1月撮影
@所在地
   兵庫県 神戸市東灘区 本山南町4 本山公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1942年4月 日本車輌 No.1091
  廃車: 1968年
  保存: 1971年8月 神戸市本山公園
B保存に関わる情報
C参考
 当初は海南島作戦のため製作されたため運転室脇にベンチレーターがつきます。戦局のため海南島にはわたることは無く、八幡製鉄を経て石原産業四日市工場の専用線で働くが1968年に引退。本山公園への搬入は1971年8月頃、9月頃より展示が行われた。
E参考資料
 鉄道ファン No.79(1968-1) P61 石原産業四日市工場のSL
 鉄道ファン No.126(1971-10) P157 本山交通公園にS108号SL登場
 蒸気機関車 No4(69-春) P113-122 私鉄・専用線の蒸気機関車 内藤広孝


2109〔西濃鉄道 2109〕《動態》 Googleで検索
 



やまてつ:2007年6月2日撮影
運転日にたまたま伺う事ができました。運転日は毎月第3土曜日の13:00〜15:00です。2006年にボイラー煙管の交換を伴う大修理を行ったそうです。動かさないときは水を満たして保管しているそうです。
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@所在地
   埼玉県 南埼玉郡宮代町 学園台4丁目 日本工業大学工業技術博物館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1891年10月 ダブス No.2774
  納入: 日本鉄道172
  改番: 1894年1月1日 日本鉄道63
  買収: 1906年11月1日 鉄道院
  称号改正に伴う改番: 1909年10月1日
  廃車: 1929年 松本
  売却: 1929年 西濃鉄道
  使用中止: 1966年2月 西濃鉄道
  廃車: 1966年5月16日 西濃鉄道
  動態保存: 1970年8月 大井川鉄道
  移管: 1993年9月1日 日本工業大学(動態保存)
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 法人
C参考
  2109〔西濃鉄道 2109〕《動態》汽車・電車1971年〜保存車のページ
 庫の前に100m程の線路があり、そこを行ったり来たりするだけなのですがやはり「活きている」カマは良いですね。ちょっと残念だったのは、周りが住宅地なので寄贈を受けたベトナム産の最高級無煙炭を使用しているため、「煙分」ゼロ、無臭たったこと。(写真、コメント:ブリテツ)
西濃鉄道で1966年まで使用されました。廃車後は留置を経て1970年に大井川鉄道に入りました。当初は動態保存でしたがすぐさま静態保存へ、1993年に日本工業大学に移転する際に修理が行われ、動態保存となった(やまてつ)。

E参考資料
 鉄道ファン No.114(1970-11) P106 B6東海道を行く 白井昭
 RM LIBRARY 16 B6回顧録(国鉄編) 瀬古龍雄 ネコ・パブリッシング 48PP
 RM LIBRARY 17 B6回顧録(私鉄編) 瀬古龍雄 ネコ・パブリッシング 48PP
 蒸気機関車 No4(69-春) P113-122 私鉄・専用線の蒸気機関車 内藤広孝
 蒸気機関車 No57(78-9) P48-51 B6の汽笛 西濃の2100 須田実


三岐鉄道 E 102 Googleで検索
 



やまてつ:2007年3月18日撮影
屋根も設置されており、各部磨きだされており綺麗な状態です。西藤原駅構内にSL、DL、ELと3種類の機関車がそろって保存されています。
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@所在地
   三重県 いなべ市 藤原町大貝戸336 三岐鉄道西藤原駅構内 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1931年 汽車製造 No.1165
  新整: 1931年 三岐鉄道E102
  売却: 1954年
  廃車: 1956年
  保存場所移転: 2001年
B保存に関わる情報
C参考
  三岐鉄道 E 102汽車・電車1971年〜保存車のページ
  1931年の三岐鉄道の開業にあわせて汽車会社で製造された 1-C-1型タンク機です。1954年の同鉄道の電化までセメント輸送に活躍後、住友大阪セメント伊吹工場に売却され専用線で活躍、1956年の廃車後は同工場で保存されていました。2001年の三岐鉄道開業70周年を記念して三岐鉄道に里帰りし原型に戻されたうえで西藤原に保存されました。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.73(1973-5) P102-107 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part4 野ざらし機関車・2 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No4(69-春) P113-122 私鉄・専用線の蒸気機関車 内藤広孝


123〔加悦鉄道 2〕 Googleで検索 移転: 2022年3月
 


やまてつ:2011年5月2日撮影
屋根が設置され大切に保存されている2号機です。
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@所在地
   京都府 与謝郡与謝野町 字滝941-2 加悦SL広場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1873年6月 スティーブンソン No.2104
  : 16 大阪神戸間で使用
  改番: 12
  称号改正に伴う改番: 1909年10月1日 鉄道院 123
  廃車: 1915年3月18日 神戸局
  譲渡: 1915年3月21日 薮原鉄道
  譲渡認可: 1916年8月7日 薮原鉄道3
  売却: 1926年10月 加悦鉄道
  使用休止: 1956年 加悦鉄道
  産業遺産認定: 2000年5月20日 産業考古学会
  加悦町文化財指定: 2003年12月12日 加悦町
B保存に関わる情報
  保存会 加悦鐵道保存会
  管理:   所有: 加悦興産
C参考
  加悦SL広場公式サイト
  123〔加悦鉄道 2〕Welcome to Hibiki's Homepage!
 日本に残る3番目に古いSLです。1874年に大 阪−神戸間開通時のSLで日本最古参の1両です。1915年に簸上鉄道 に払下られ、さらに加悦鉄道創業に伴い購入されました。1956年まで稼動していました。 加悦鉄道時代の走行距離は297,800キロ
Dアスベストについての対応
 2005年9月に一時休業し調査
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.73(1973-5) P102-107 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part4 野ざらし機関車・2 汽車くらぶ
 鉄道ジャーナル No.36(70-6) P72-76 私鉄風土記 加悦鉄道 
 蒸気機関車 No70(80-11) P42-43 関西の古典蒸気 吉川 晃一
 蒸気機関車 No3(69-冬) P113-119 私鉄専用線の蒸気機関車 近畿編 内田広孝
 蒸気機関車 No57(78-9) P58-59 鉄送博物館-加悦- 原京一


1261〔加悦鉄道 1261〕 Googleで検索 移転: 2022年3月
 

やまてつ:2011年5月2日撮影
前回同様に野外で保存されている1261です。状態は比較的良い。
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@所在地
   京都府 与謝郡与謝野町 字滝941-2 加悦SL広場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1923年9月 日本車輌 No.103
  納入: 1923年 簸上鉄道6
  買収: 1934年8月1日 鉄道省 1261
  廃車: 1943年
  売却: 1943年2月3日 大江山ニッケル
  合併: 1943年9月17日 加悦鉄道
  貸出: 1947年4月 上武鉄道
  返却: 1949年3月 上武鉄道
  使用休止: 1968年 加悦鉄道
  加悦町文化財指定: 2003年12月12日 加悦町
B保存に関わる情報
  保存会 加悦鐵道保存会
  管理:   所有: 加悦興産
C参考
  加悦SL広場公式サイト
  1261〔加悦鉄道 1261〕Welcome to Hibiki's Homepage!
 簸上鉄道が製造、1934年に国鉄買収後加悦鉄道がニッケル鉱石輸送用として1943年に国鉄より譲受けた。1967年まで稼動していました。
Dアスベストについての対応
 2005年9月に一時休業し調査
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.73(1973-5) P102-107 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part4 野ざらし機関車・2 汽車くらぶ
 鉄道ジャーナル No.36(70-6) P72-76 私鉄風土記 加悦鉄道 
 蒸気機関車 No3(69-冬) P113-119 私鉄専用線の蒸気機関車 近畿編 内田広孝
 蒸気機関車 No57(78-9) P58-59 鉄送博物館-加悦- 原京一


加悦鉄道 4 Googleで検索 移転:
 

やまてつ:2011年5月2日撮影
大掛かりな補修が行われ状態が良くなった4号機です。
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@所在地
   京都府 与謝郡与謝野町 字滝941-2 加悦SL広場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1934年4月 川崎造船所兵庫工場
  : 長野電鉄
  売却: 1934年 加悦鉄道
  使用休止: 1968年 加悦鉄道
  加悦町文化財指定: 2003年12月12日 加悦町
B保存に関わる情報
  保存会 加悦鐵道保存会
  管理:   所有: 加悦興産
C参考
  加悦SL広場公式サイト
  加悦鉄道 4 Welcome to Hibiki's Homepage!
 河東鉄道(長野電鉄)の3号機として製造され、1934年に加悦鉄道に譲渡されました。1940年に空気圧縮機、空気ブレーキ 取り付け空制化。1967年まで稼動していました。
Dアスベストについての対応
 2005年9月に一時休業し調査
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.36(70-6) P72-76 私鉄風土記 加悦鉄道 
 蒸気機関車 No3(69-冬) P113-119 私鉄専用線の蒸気機関車 近畿編 内田広孝
 蒸気機関車 No57(78-9) P58-59 鉄送博物館-加悦- 原京一


加悦鉄道 C-160 Googleで検索
 


やまてつ:2014年5月1日撮影
アスベスト騒ぎの影響か、機関車には立ち入れないようになっています。
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@所在地
   京都府 与謝郡与謝野町 加悦433 旧加悦鉄道加悦駅舎 加悦鐡道資料館
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 京都市大宮交通公園にて屋根が付き大切に保存されていた。公園再生にあたり2020年3月に加悦鐡道資料館に里帰りしました。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.73(1973-5) P102-107 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part4 野ざらし機関車・2 汽車くらぶ
 鉄道ファン No.98(1969-8) P85 京都市の大宮交通公園に来た車両たち
 蒸気機関車 No3(69-冬) P113-119 私鉄専用線の蒸気機関車 近畿編 内田広孝


北丹鉄道 2 《複製》 Googleで検索
 

やまてつ:2011年5月2日撮影
屋根と柵が設置された北丹鉄道2複製です。手が入らないせいか、あんまりきれいな状態ではありません。塗装の痛みが進んでいます。
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@所在地
   京都府 福知山市 昭和新町 西駅公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1923年 汽車製造合資会社 No.718
  廃車: 1956年
B保存に関わる情報
C参考
 


阿波鉄道 7ア4 Googleで検索
 

やまてつ:2014年5月1日撮影
開館から10年が経過しましたが、良好な状態です。
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@所在地
   京都府 京都市右京区 嵯峨天竜寺車道町 嵯峨野観光鉄道 トロッコ嵯峨駅 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1921年 コッペル
  新製: 1921年 阿波鉄道4形7号
  国有化: 1933年8月1日 ア4形7号
  移動: 岡山機関区 丙修繕入換用
  廃車: 1936年5月
  見習機関車: 1939年 鷹取工場(若鷹号)
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR西日本
C参考
  阿波鉄道 7ア4 Welcome to Hibiki's Homepage!
  阿波鉄道 7ア4 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 1921年コッペル製B型タンク機で、国有化後はア4形No7となり岡山機関区で丙修繕入換用となり1936年5月に廃車になった後、1939年に鷹取工場養成所生徒実習用の見習機関車「若鷹号」に改造された上保存される。
E参考資料
 鉄道ファン No.22(1963-4) P18-24 四国の鉄道とその機関車 いまむら生


1801〔東洋レーヨン 102〕 Googleで検索
 

やまてつ:2003年7月11日撮影
@所在地
   京都府 京都市下京区 観喜寺町 京都鉄道博物館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1881年 キットソン No.2453
  使用開始: 1981年 鉄道局56号
  移動: 1892年10月 神戸管内に配置
  改番: 1894年 40号
  称号改正に伴う改番: 1909年 1801
  譲渡: 1929年 〜1932年 高知鉄道
  譲渡: 1941年 東洋レーヨン102
  贈呈式: 1964年9月24日
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR西日本
C参考
  1801〔東洋レーヨン 102〕Welcome to Hibiki's Homepage!
 当初は京都−大津、長浜‐敦賀-大垣のいずれかで使用。2014年4月6日の交通科学館(大阪府 大阪市港区 波除3-11-10)閉館後は、梅小路蒸気機関車館に併設される京都鉄道博物館に移転する予定。
E参考資料
 鉄道ファン No.42(1964-12) P67 東洋レーヨン滋賀工場102号機関車の送別会によせて 鉄道友の会京都支部
 蒸気機関車 No70(80-11) P42-43 関西の古典蒸気 吉川 晃一


7105〔帝国車輌 7105〕《動態》 Googleで検索
 

やまてつ:2003年7月11日撮影
@所在地
   京都府 京都市下京区 観喜寺町 京都鉄道博物館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1880年 ポーター No.368
  新製配置: 幌内鉄道
  移行: 1889年暮 北海道炭鉱鉄道
  鉄道国有化: 1906年 鉄道作業局
  改番: 1909年10月 7100型
  貸与: 1912年前 北海道建設事務所
  払下: 1922〜24年 梅鉢鉄工所
  復元のため移送: 1952年9月10日 鷹取工場
  鉄道80周年式典: 1952年10月14日 原宿駅
  展示: 1962年 鉄道90周年記念博覧会(晴海)
  準鉄道記念物指定: 1963年10月14日
  動態復元: 1980年6月17日 鷹取工場
  イベント: 1980年7月7日 北海道鉄道記念館 義経・しづか 再会
  動態復元: 1982年 世界の鉄道博(みさき公園)
  動態展示: 1990年 国際花と緑の博覧会
  保存場所移動: 1991年 交通科学館
  動態展示: 1997年 梅小路蒸気機関車館(スチーム号)
  展示: 2002年 北海道鉄道記念館
  保存場所移転: 2014年4月18日 梅小路蒸気機関車館
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR西日本
C参考
  7105〔帝国車輌 7105〕《動態》Welcome to Hibiki's Homepage!
 梅鉢にてタンク機に改造、鉄道80周年に際して復元、台枠は7102(信弘:製番673)が見られる。
2014年4月6日の交通科学館(大阪府 大阪市港区 波除3-11-10)閉館後にいち早く梅小路蒸気機関車館に移動した。
E参考資料
 鉄道ファン No.90(1968-12) P46-47 建設線における義経号の一族
 蒸気機関車 No70(80-11) P34-37 義経号とその一族 7100物語 安田 章
 鉄道ファン No.234(1980-10) P91 義経 しづか 再会
 鉄道ファン No.233(1980-9) P66-70 よみがえったフロンティアスピリット義経 岩本謙吾


7105〔帝国車輌 7105〕《複製》 Googleで検索
 



やまてつ:2011年5月2日撮影
足回りに至るまで非常に良くできています。ボイラーを載せれば動くのではないかと思いました。製作から10年以上経過し、一部で塗装が剥離し錆が浮いています。
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@所在地
   福井県 大飯郡おおい町 本郷第153号1番地 JR小浜線若狭本郷駅前 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: H.K.Porter No.368
B保存に関わる情報
C参考
 JR小浜線若狭本郷駅前に展示されています。若狭本郷駅は1990年に大阪市で開催された国際花と緑の博覧会の会場内で使用された駅舎を移転したもので、その時に義経号はイベント列車を運転している。義経号の複製はこうした縁で製作されたのかもしれない。


7106〔日本製綱 9〕 Googleで検索
 

やまてつ:2003年10月19日撮影
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@所在地
   北海道 小樽市 手宮1-3-2 小樽市総合博物館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1884年 ポーター No.672
  新製配置: 幌内鉄道
  移行: 1889年暮 北海道炭鉱鉄道
  鉄道国有化: 1906年 鉄道作業局
  改番: 1909年10月 7100型
  貸与: 1912年前半 北海道建設事務所
  払下: 1917年  室蘭製綱所(日本製綱)
  改造: 1919年 サドルタンク化
  先輪撤去: 1944年
  国鉄へ寄贈: 1951年 日鋼No9
  鉄道80周年式典: 1952年10月14日 原宿駅
  展示: 1962年10月7日 〜10日 東北鉄道博
  修跋式: 1962年11月28日 北海道鉄道記念館
  準鉄道記念物指定: 1963年10月14日 日本国有鉄道
  鉄道記念物指定: 2010年10月14日 JR北海道
B保存に関わる情報
  保存会 小樽おそうじ会
  管理:   所有: JR北海道(無償貸与)
C参考
 日本製綱でサドルタンク化したが、比較的原型を保っていた7100(無名)の部品を流用して復元した。当初は苗穂工場に保存されていたが、1962年に北海道鉄道記念館開館を機会に同館内に移動した。2010年10月14日にJR北海道により「しづか号機関車」として準鉄道記念物から鉄道記念物に昇格した。
E参考資料
 鉄道ファン No.90(1968-12) P46-47 建設線における義経号の一族
 蒸気機関車 No70(80-11) P34-37 義経号とその一族 7100物語 安田 章
 鉄道ファン No.18(1962-12) P61 東北鉄道展覧会
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘


日本鋼管 9 《動態》 Googleで検索
 

やまてつ:2002年5月6日撮影
この日12号機が運転されたため、日本鋼管9号機のほうは、車庫でお休みしていました。
@所在地
   愛知県 犬山市 内山1 博物館明治村 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1912年 ボールドウィン No.37945
  : 富士身延鉄道3
  動態保存: 1974年 明治村
B保存に関わる情報
C参考
 1974年より動態保存となる。
E参考資料
 鉄道ファン No.79(1968-1) P60 川崎臨港地帯の古典ロコその後
 鉄道ジャーナル No.78(1973-10) P108-113 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part8 工場ヤードの働き者・1 汽車くらぶ
 鉄道ファン No.190(1977-2) P54-59 ゆうらんてつどう雑学 三谷 烈弐


日本鋼管 112 Googleで検索
 
@所在地
   静岡県 静岡市 法人所有
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 詳細は不明、非公開のようである。


東洋レーヨン 103 Googleで検索 移転: 2021年9月26日
 


やまてつ:2011年5月2日撮影
屋外ですがきれいな状態で保存されていました。
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@所在地
   山口県 下関市 豊田町大字中村876番地4 道の駅蛍街道西ノ市
A車歴
  製造: 1915年10月 ポーター社 No.5682
  輸入: 長門鉄道 101
  編入: 山陽電軌
  売却? 1947年: 東洋レーヨン滋賀工場
  保存のため搬出: 1964年11月18日
  保存据付作業終了: 1964年12月3日 宝塚ファミリーランド
  保存場所移転: 2003年9月26日 加悦SL広場
B保存に関わる情報
C参考
  東洋レーヨン 103 Welcome to Hibiki's Homepage!
  宝塚ファミリーランドに保存されていたが、閉園に伴い2003年9月26日に加悦SLランドに保存されることになりました。宝塚ファミリーランド時代は西部劇仕様でしたが、加悦SLランドに来てから戻される。加悦鉄道閉園後、2021年9月に長門鉄道ゆかりの山口県下関市にある道の駅蛍街道西ノ市に移転、保存継続されることになった。
Dアスベストについての対応
 2005年9月に一時休業し調査を行う。その後公開再開
E参考資料
 鉄道ファンNo.45(1965-3) P63 SMOKE BOX PORTER始末記 久保田正一
 蒸気機関車 No70(80-11) P42-43 関西の古典蒸気 吉川 晃一
 鉄道ファン No.24(1963-6) P67 煙をはいたポーター


防石鉄道 2 Googleで検索
 

やまてつ:2014年9月23日撮影
暗くなってからの訪問ですが、屋根が設置されていました。
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@所在地
   山口県 防府市 八王子1-4 鉄道記念公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1894年 クラウス
  使用開始: 1894年 川越鉄道
  譲渡: 1918年 防石鉄道
  鉄道廃止: 1964年 周防宮市駅跡に留置、同地が公園化し保存
  保存のため移動: 1976年3月 迫戸児童公園
  保存場所移転: 1996年 鉄道記念公園へ
B保存に関わる情報
C参考
 機関車は移転の際に下関車両センターに格納され整備を受けました。外板など大部分は取り替えられたようです。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.73(1973-5) P102-107 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part4 野ざらし機関車・2 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝
 鉄道ファン No.383(1993-3) P130 防府に残るクラウス2号
 鉄道ファン No.23(1963-5) P51-53 消えゆく路線 防石鉄道 谷口良忠


西日本鉄道 4 Googleで検索
 

「ふるさとの蒸気機関車」 駅長さん:2007年9月9日撮影
久留米市(三潴町)コッペルあまりにもきれいになったから、嬉しくなつて久留米市にお礼のメールをしたら三潴支所から電話があって「整備したのは桜が散った後の4月。洗浄に2日、塗装は3回塗り重ねで3日間。費用は三潴町内の業者さんにお願いして安くしてもらいました」という連絡をいただいた。整備については、近くの三潴小学校からも子供達の要望があったらしい。三潴小学校のHPには、「ポツポ汽車のように、みんなに慕われる人間になろう」という記事があるくらいこのポッポ汽車は子供達のアイドルのようです。おっと忘れるところでした。なんで桜が散った後に作業をしたかといえば、塗ったところに桜の花びらが散ったらいかんという気配りでした。この汽車がある県道・城島〜大善寺線の歩道は、地元城島産の瓦を線路に見立てて敷き詰めています。
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@所在地
   福岡県 久留米市 三潴町高三潴 西鉄大川線三潴町軌道敷 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1911年 コッペル
B保存に関わる情報
C参考
 大川鉄道5号(西鉄・4号)、説明板は、タイル製でかなり詳しく書かれています。場所は「三潴小学校」の隣接地です。(コメント、写真:ブリテツ)


貝島炭鉱鉄道 22 Googleで検索
 

やまてつ:1999年12月28日撮影
屋根の下、柵に囲まれ比較的良い状態で保存されていますが、最近整備されておらず塗装は劣化しております。
@所在地
   福岡県 宮若市 上大隈 宮田町石炭資料館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1919年 アルコ
B保存に関わる情報
C参考
 現役時代よりバッファ付きで使用されていた。
E参考資料
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝


貝島炭鉱鉄道 23 Googleで検索
 

やまてつ:1999年12月28日撮影
屋根の下で、非常に良い状態で保存されていました。
@所在地
   福岡県 鞍手郡小竹町 大字勝野 小竹町町民グランド Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1920年 アルコ
B保存に関わる情報
C参考
 現役時代よりバッファ付きで使用されていた。元は小竹町役場裏のプール敷地内に保存されていた。
E参考資料
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝
 蒸気機関車 No53(78-1) P54-56 炭都の保存SL 友木基一


貝島炭鉱鉄道 32 Googleで検索
 

「ふるさとの蒸気機関車」 駅長さん:2013年2月撮影
大正15年(1925)にドイツのオーレンシュタイン社から輸入されて以来、昭和51年(1976)の閉山まで50年も貝島炭鉱六坑で働き続けたコッペル32。翌年ここに保存されてからでも、もう35年が過ぎた。人間でいうなら85歳。直方市の英断と、直方汽車倶楽部の愛情が、3ヶ月かかってここに結実し光りを放つ。そう、ライトも点くようになった。走行音も聞ける。
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@所在地
   福岡県 直方市 山部御館山692−4 直方市石炭記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1925年 コッペル
B保存に関わる情報
C参考
  「ふるさとの蒸気機関車」
 1976年の貝島炭鉱閉山後に、石炭資料館に保存された。日本に輸入されたコッペル社製蒸気機関車の中では大型になる。
E参考資料
 鉄道ファン No.196(1977-8) P122 貝島炭鉱32号機 石炭記念館に保存
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝
 蒸気機関車 No53(78-1) P54-56 炭都の保存SL 友木基一


八幡製鐵 370 Googleで検索
 

やまてつ:2004年5月22日撮影
@所在地
   福岡県 北九州市八幡東区 枝光1−1 新日本製鉄八幡製鉄所 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1951年4月 日立製作所
B保存に関わる情報
C参考
 八幡製作所内で保存、接近できないが、道路から比較的見られる個所にある。保存状態も良好。


豊国セメント 5 Googleで検索
 

やまてつ:2005年3月13日撮影
昨年夏に修理が行われたいへんきれいな状態に。無くなっていた前面のナンバープレートは新しいものが取り付けられたが「苅小号」となっていた。
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@所在地
   福岡県 京都郡苅田町 神田町2丁目9−12 苅田小学校 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1942年 日立製作所
  さよなら運転: 1971年12月30日
  保存開始: 1972年9月
B保存に関わる情報
C参考
 日豊本線苅田駅から山側に2kmほど伸びる専用線で使用された。1971年に鉄道輸送をトラック化により廃車となり、近くの小学校にて保存された。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No60(72-4) P112 豊国セメントのSL消ゆ
 鉄道ジャーナル No.79(1973-11) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part9 工場ヤードの働き者・2 汽車くらぶ
 鉄道ファン No.161(1974-9) P110 POST 豊国セメント5号機保存
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝


150〔島原鉄道1 〕 Googleで検索
 


やまてつ:2007年10月12日撮影
鉄道博物館に移転した1号機関車です。以前より広まった感じで、以前は壁にへばりつきて見ることができなかった左側も観察でき、島原鉄道より返還の際に取り付けられたプレートも拝見できます。
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@所在地
   埼玉県 さいたま市大宮区 大成町3丁目 鉄道博物館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1871年 バルカン・ファクトリー No.614
  使用開始: 1872年 新橋-横浜
  移動: 1880年11月 大阪-神戸
  改造: 1884年7月 〜1885年6月 神戸工場
  移動: 1885年7月9日 半田
  鉄道院分類: 1894年 E型
  鉄道院分類: 1898年 A1型
  鉄道院改番: 1909年10月1日 150
  譲渡: 1911年 島原鉄道1
  交換返却: 1930年7月3日 島原鉄道→鉄道省
  保管: 大宮工場
  保存開始: 1936年4月25日 交通博物館
  鉄道記念物指定: 1958年10月14日
B保存に関わる情報
  管理: (財)交通文化振興財団  所有: JR東日本
C参考
  交通博物館
  150〔島原鉄道1 〕Welcome to Hibiki's Homepage!
  150〔島原鉄道1 〕汽車・電車1971年〜保存車のページ
 開業時の1号機関車であるが、当時はあまり性能が悪く、後にボイラーのかさ上げなど改造が行なわれている。蒸気ドームは関東大震災で被災し、後解体された5001号機関車のものである。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No61(72-5) P35-41 蒸気機関車年代記(1) 本島三良
 鉄道ファン No116(71-1) P68-75 私の知っている機関車11 -鉄道開通当時の機関車たちW- 川上幸義
 鉄道ファン No116(71-1) P78-79 わが国最古の客車 国鉄大井工場で復元製作される 田辺幸夫
 蒸気機関車 No1(68-夏) P95-104 鉄道記念物一覧


島原鉄道 C1201 Googleで検索
 

やまてつ:1999年12月29日撮影
神社境内に保存、整備をされておらず、荒廃している。火山灰に埋もれ線路は見れなかった。
@所在地
   長崎県 島原市 弁天町 霊丘神社 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1948年 日本車輌
  御召し牽引: 1949年5月25日 保存車がC1205の場合
  廃車: 1968年6月18日
  保存開始: 1971年1月27日
B保存に関わる情報
C参考
 標記はC1201であるがC1206であるという説がある。島原鉄道で活躍したC12型のデフレクター付はC1205とC1206のみでのため、C1201ではない可能性が高い。もし、保存車がC1205だった場合は1949年5月25日に昭和天皇が御来島のおり、お召し列車の牽引したことになる。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.77(1973-9) P100-105 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part7 払下げ機関車・2 汽車くらぶ


26〔大分交通 26〕 Googleで検索
 

「ふるさとの蒸気機関車」 駅長さん:2006年6月19日撮影
明治27年、九州鉄道が始めて博多〜久留米間に鉄道を走らせたときドイツから購入した中の1両。日本に来て110年以上になる。昭和23年、大分交通に来て、宇佐参宮線の主役として働いた。昭和40年廃車以後憂さ神宮境内に保存されていたが腐っていた。宇佐ライオンズクラブの2001年40周年行事「2001計画」で(2001人から一人 5000円募金)新品同様に甦った。
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@所在地
   大分県 宇佐市 大字南宇佐 宇佐神宮境内 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1889年 クラウス No.2550
  納入: 1891年12月23日 九州鉄道19
  国有化: 1907年 鉄道院21
  称号改正: 1909年10月1日 鉄道省26
  配置: 門司
  配置: 鳥栖
  廃車: 1947年7月14日 東唐津
  譲渡: 1949年4月11日 宇佐参宮線
  鉄道廃止: 1965年8月21日 大分交通
  廃車: 1965年8月26日
  準鉄道記念物指定: 1966年 宇佐神宮に保存
B保存に関わる情報
  保存会 宇佐ライオンズクラブ
  管理:   所有: 宇佐市?
C参考
 宇佐神宮境内に保存、準鉄道記念物である。2000年頃に大修繕が行なわれ、位置も若干移動した。
E参考資料
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝
 鉄道ファン No.26(1963-8) P49-53 大分交通見学記 堀江光雄


宮崎交通 1 Googleで検索
 

やまてつ:2000年1月撮影
野外にもかかわらず、定期的に整備をされているようで、状態は良好でした。
@所在地
   宮崎県 宮崎市 原町2−22 福祉総合センター Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1912年 コッペル No.3296
  廃止: 1962年7月1日
B保存に関わる情報
C参考
 宮崎交通4号機で1962年の全線廃止後線路撤去作業にも使用された。その後1号に改番されて宮崎大学に保存された。ていたが、1971年3月頃より現在地に移動した。
E参考資料
 鉄道ピクトリアル No257(71-11) P80 宮崎交通1号が宮崎大学から宮崎児童公園へ
 蒸気機関車 No57(78-9) P22-23 青島の思い出 平井宏司
 鉄道ファン No13(62-7) P58-61 宮崎交通 消え行く路線を訪ねて 久保敏


鹿児島交通 1 Googleで検索
 




やまてつ:2002年1月4日撮影
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@所在地
   鹿児島県 南さつま市 加世田本町 南薩鉄道交通記念館近くの車庫
A車歴
  製造: 1913年6月 ハノーマーグ No.7121
  廃車: 1963年2月25日
B保存に関わる情報
C参考
 
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.73(1973-5) P102-107 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part4 野ざらし機関車・2 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No68(80-7) P50 よみがえる加世田の留置SL
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝
 鉄道ファン No.280(1984-8) P70-73 鹿児島交通の思い出 九州最南端の私鉄 南薩の蒸気たち 江本広一


鹿児島交通 2 Googleで検索
 



やまてつ:2002年1月4日撮影
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@所在地
   鹿児島県 南さつま市 加世田本町 南薩鉄道交通記念館近くの車庫
A車歴
  製造: 1913年6月 ハノーマーグ No.7120
  廃車: 1963年2月25日
B保存に関わる情報
C参考
 
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.73(1973-5) P102-107 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part4 野ざらし機関車・2 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No68(80-7) P50 よみがえる加世田の留置SL
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝
 鉄道ファン No.280(1984-8) P70-73 鹿児島交通の思い出 九州最南端の私鉄 南薩の蒸気たち 江本広一


鹿児島交通 4 Googleで検索
 




やまてつ:2002年1月4日撮影
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@所在地
   鹿児島県 南さつま市 加世田本町 加世田ステーション
A車歴
  製造: 1926年8月 日本車輌 No.169
  廃車: 1963年2月25日
B保存に関わる情報
C参考
 
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.73(1973-5) P102-107 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part4 野ざらし機関車・2 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No68(80-7) P50 よみがえる加世田の留置SL
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝
 鉄道ファン No.280(1984-8) P70-73 鹿児島交通の思い出 九州最南端の私鉄 南薩の蒸気たち 江本広一


鹿児島交通 12 Googleで検索
 




やまてつ:2002年1月4日撮影
南薩鉄道資料館保存の機関車群と離れて、市内の運動公園にて保存されています。塗装がされて状態は良好ですが、汽笛、安全弁などの部品が無く、運転室内も荒廃していました。
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@所在地
   鹿児島県 南さつま市 加世田武田18100 加世田運動公園
A車歴
  製造: 1944年2月18日 汽車会社 No.2352
  廃車: 1963年2月25日
B保存に関わる情報
C参考
 国鉄C12と同系であるが、こちらは飽和式である。戦時中に製作されたためドームが製作が容易な角型である。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.73(1973-5) P102-107 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part4 野ざらし機関車・2 汽車くらぶ
 蒸気機関車 No68(80-7) P50 よみがえる加世田の留置SL
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝
 鉄道ファン No.280(1984-8) P70-73 鹿児島交通の思い出 九州最南端の私鉄 南薩の蒸気たち 江本広一


鹿児島交通 13 《第2動輪》 Googleで検索
 

やまてつ:2002年1月4日撮影
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@所在地
   鹿児島県 南さつま市 加世田本町 南薩鉄道交通記念館
A車歴
  製造: 1944年2月 日本車輌 No.1499
  廃車: 1963年2月25日
B保存に関わる情報
C参考
 
E参考資料
 蒸気機関車 No68(80-7) P50 よみがえる加世田の留置SL
 鉄道ファン No.280(1984-8) P70-73 鹿児島交通の思い出 九州最南端の私鉄 南薩の蒸気たち 江本広一



参考図書
 蒸気機関車 No34(74-11) 私鉄・専用線特集
 蒸気機関車 No50(77-7) P49-51 私鉄・専用線の保存機一覧 沖田祐作

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