老朽化した4110型の置換えを目的として1948年に誕生した。国鉄タンク式蒸気機関車でも最大級の大きさを誇る。当初は奥羽線で使用されたがすぐに電化、その後は北陸線、肥薩線で使用されたが大きくて使用しにくく、最後は北陸線田村ー米原で活躍した。1962年に全機廃車となり、現在は青梅鉄道公園に1両を残すのみである。
E10 2 Googleで検索 @所在地 東京都 青梅市 勝沼2-155 青梅鉄道公園 Yahoo地図 Google地図 A車歴 製造: 1948年3月11日 汽車製造 No.2446 新製配備: 1949年5月7日 庭坂 移動: 1949年11月26日 人吉 移動: 1955年9月1日 金沢(休車) 移動: 1957年6月20日 米原(休車) 使用開始: 1957年9月17日 米原 移動: 1962年7月6日 大宮 廃車: 1962年10月26日 大宮 B保存に関わる情報 管理: (財)交通文化振興財団 所有: JR東日本(無償貸与) C参考 E10形式 唯一の保存車、1997年1〜3月に修繕される。 E参考資料 蒸気機関車 No12(71-3) P83 思い出のマンモス機 岡田十三弥 |