終戦後の旅客用機関車不足を補うために、D51形のボイラーを使用しC57形の足まわりを掛け合わせて1947年から1949年まで33 両が製作されました。最後は日豊本線で1974年まで活躍しました。現在は3両が形状をとどめております。
C61 1 Googleで検索 解体: 1995年7月 @所在地 A車歴 製造: 1947年11月30日 三菱重工 No.640 改造: D51615 改造(D51615から): 1947年11月30日 三菱 配置: 1947年11月30日 尾久 配置: 青森 移動: 1966年3月16日 仙台 廃車: 1966年8月5日 仙台 保存開始: 1967年3月1日 B保存に関わる情報 C参考 移転の関連もあり、解体されてしまった。施設は現在もあるのだが、同時期に仙台ガス局のD511108、C58365、C11351が利府に移転、こちらの車両のほうが貴 重(トップナンバー)なのに・・・ただ、状態は悪かった。 E参考資料 蒸気機関車 No27(73-9) P28-31 東北のC60・C61 柏木璋一 蒸気機関車 No50(77-7) P28-29 仙台の保存機を見て 編修部 |
C61 2《動態》 Googleで検索 |
C61 6《動輪》 Googleで検索 |
C61 18《前頭部》 Googleで検索 @所在地 福岡県 直方市 大字頓野550-1 汽車倶楽部 Yahoo地図 Google地図 A車歴 製造: 1949年6月19日 三菱重工 No.657 改造: D51874 改造(D51874): 1949年6月19日 三菱 配置: 1949年6月19日 尾久 移動: 青森 移動: 1971年9月8日 宮崎 廃車: 1975年1月17日 宮崎 B保存に関わる情報 保存会 汽車倶楽部 管理: 所有: 汽車倶楽部 C参考 九州レイルウェイショップ汽車倶楽部 日豊線で最後に活躍したC61、九州総局では保存を前提に出水駅構内で保管していましたが、結局は保存先が決まらずに1978年に解体、前頭部のみ八代市の個人により保存されました。 最近、汽車倶楽部に移転しました。かなり腐食が進んでいますが、徐々に整備が行なわれています。この他に動輪が博多駅近くに保存されています。 E参考資料 鉄道ピクトリアル No297(74-9) P82ハドソンの末路 蒸気機関車 No27(73-9) P28-31 東北のC60・C61 柏木璋一 |
C61 18《第3動輪》 Googleで検索 |
C61 19 Googleで検索 @所在地 鹿児島県 霧島市 国分上小川 城山公園 Yahoo地図 Google地図 A車歴 製造: 1949年7月28日 三菱重工 No.658 改造: D511027 改造(D511027): 1949年7月28日 三菱 配置: 1949年7月28日 尾久 配置: 仙台 移動: 1958年10月頃: 盛岡 移動: 青森 移動: 1971年9月12日 宮崎 廃車: 1973年11月18日 宮崎 走行距離: 2,570,000km 保存開始: 1978年2月10日 保存時契約当事者 国有鉄道:鹿児島鉄道管理局長 相手方:鹿児島県国分市長 1978年1月20日 JR発足時の移管先:JR九州 B保存に関わる情報 管理: 所有: JR九州(無償貸与) C参考 保存されるまでは隼人駅構内に留置されていた。潮風があたり、屋根も無く、腐食が進行気味、残り少ないC61なのに E参考資料 鉄道ピクトリアル No.252(1971-6) P82 TOPIC PHOTOS 軽ハドソンC61も風前の灯 鉄道ピクトリアル No291(74-4) P82 C61ついに現役を引退 蒸気機関車 No27(73-9) P28-31 東北のC60・C61 柏木璋一 |
C61 20 Googleで検索 @所在地 群馬県 高崎市 高崎車両センター A車歴 製造: 1949年7月31日 三菱重工 No.659 改造: D511109 改造(D511094): 1949年7月31日 三菱 配置: 1949年7月31日 青森 移動: 青森 移動: 1971年9月15日 宮崎 廃車: 1973年11月18日 宮崎 B保存に関わる情報 管理: 所有: JR東日本(無償貸与) C参考 C61 20(汽車・電車1971年〜保存車のページ) 伊勢崎市竜造寺公園に保存展示されていましたが、動態保存のため2010年1月に大宮工場に移動し、2011年春に修復が完了し6月より営業運転に使用されています。 E参考資料 蒸気機関車 No27(73-9) P28-31 東北のC60・C61 柏木璋一 |