8620形の近代化改良形として1929年から1933年にかけて154両製造された。当初は都市近郊の快速列車用で、最後は入替用として1973年頃まで使用されました。全部で6両が保存されており以前は荒廃した車輌も見られましたが、近年整備され、全機状態がよくなりました。
C50 75 Googleで検索 @所在地 東京都 足立区 鹿浜3丁目26−1 北鹿浜公園 Yahoo地図 Google地図 A車歴 製造: 1929年12月7日 川崎車輌 No.1333 竣工: 1929年12月7日 大阪局 新製配置: 1929年12月25日 豊岡 移動: 1930年9月26日 湊町 移動: 1932年1月30日 奈良 移動: 1933年1月11日 湊町 移動: 1938年10月1日 竜華 移動: 1941年9月20日 亀山 廃車: 1971年3月8日 亀山 走行距離: 20,507,000km 保存時契約当事者 国有鉄道:東京北鉄道管理局長 相手方:東京都足立区長 1971年5月13日 JR発足時の移管先:JR東日本 B保存に関わる情報 管理: 所有: JR東日本(無償貸与) C参考 C50 75(汽車・電車1971年〜保存車のページ) 長く亀山にて入換に活躍。屋根があるが、ヘッドライトのガラスが割れ運転室内は荒廃しているのが残念。当初は足立区役所に保存されていたが、2000年頃に当地に移転、 Dアスベストについての対応 2006年1月現在、運転台内部に入れないように、出入口に工事現場用の柵(黄色と黒のつい立)で封鎖状態。 外見からの目視でも、特に補修などの作業をした形跡は見当たらず。 「安全点検を行なうため、しばらくの間機関車出入口を閉鎖します」と書かれた紙が掲示してありました(みきよひろ)。 E参考資料 鉄道ピクトリアル No.282(1973-8) P28-33、65 東京都内の保存機関車 青木栄一 蒸気機関車 No69(80-9) P6-7 わが町の静態保存機 |
C50 95《動輪》 Googleで検索 |
C50 96 Googleで検索 @所在地 静岡県 焼津市 栄町1-9-1 小石川公園 Yahoo地図 Google地図 A車歴 製造: 1929年10月 日本車輌 No.240 新製配置: 名古屋 配置: 1933年3月31日 米原 配置: 1947年3月31日 稲沢 配置: 1961年3月31日 美濃太田 移動: 1966年6月8日 豊橋 廃車: 1972年2月16日 豊橋 保存時契約当事者 国有鉄道:静岡鉄道管理局長 相手方:静岡県焼津市長 1972年5月5日 JR発足時の移管先:JR東海 B保存に関わる情報 管理: 所有: JR東海(無償貸与) C参考 C50 96(汽車・電車1971年〜保存車のページ) 豊橋区にて入換に活躍、 屋根付、整備され状態良好である。 Dアスベストについての対応 2005年10月時点 ロープが張られ立入禁止 E参考資料 蒸気機関車 No74(81-7) P6-7 わが町の静態保存機 |
C50 103 Googleで検索 @所在地 福島県 南相馬市 原町区牛来 郷土資料館 Yahoo地図 Google地図 A車歴 製造: 1930年3月13日 汽車製造 No.1120 新製配備: 1930年3月23日 高島 移動: 1931年5月3日 大宮 移動: 1939年4月6日 佐倉 移動: 1943年4月23日 新鶴見 移動: 1945年11月12日 平 廃車: 1970年4月9日 平 走行距離: 15,963km 保存時契約当事者 国有鉄道:水戸鉄道管理局長 相手方:福島県原町市長 1970年8月11日 JR発足時の移管先:JR東日本 B保存に関わる情報 管理: 所有: JR東日本(無償貸与) C参考 現役時代は原ノ町区で入換作業に従事した。廃車後は駅前公園に保存されたが、1999年に現在地に移転し、その整備を受けて良好な状態となった。 屋根付で保存されている。 E参考資料 蒸気機関車 No69(80-9) P6-7 わが町の静態保存機 |
C50 123 Googleで検索 @所在地 栃木県 小山市 東通り2-25 駅東公園 Yahoo地図 Google地図 A車歴 製造: 1930年5月2日 日立製作所笠戸工場 No.400 新製配備: 1930年5月6日 早岐 移動: 1930年10月24日 浜松 移動: 1939年5月5日 成田 移動: 1942年7月6日 小山 廃車: 1970年8月13日 小山 保存開始: 1971年1月19日 保存時契約当事者 国有鉄道:東京北鉄道管理局長 相手方:栃木県小山市長 1970年10月28日 JR発足時の移管先:JR東日本 B保存に関わる情報 管理: 所有: JR東日本(無償貸与) C参考 C50 123(汽車・電車1971年〜保存車のページ) 小山区にて入換えや部分貨物などに活躍、当初はC50110が保存予定だったという。屋根の下、金網の中で厳重に保存、鳥かご状態である。2005年4月より10月にかけて整備を実施 E参考資料 蒸気機関車 (68-4) P73-80 永遠の蒸気機関庫になるか・C50の小山機関区 蒸気機関車 No42(76-3) P29-33 忘れえぬC50たち 藤村文雄 |
C50 125 Googleで検索 @所在地 山口県 柳井市 南町 蒸気機関車展示場 Yahoo地図 Google地図 A車歴 製造: 1930年5月23日 日立製作所笠戸工場 No.402 竣工: 1930年5月30日 門司局 新製配置: 2008年5月28日 早岐 移動: 1930年10月24日 浜松 移動: 1939年5月5日 成田 移動: 1942年12月1日 小山 移動: 1970年7月11日 柳井 さよなら運転: 1971年3月25日 柳井地区入替 廃車: 1971年5月22日 柳井 走行距離: 2,340,365km 保存開始: 1972年1月1日 保存時契約当事者 国有鉄道:広島鉄道管理局長 相手方:山口県柳井市長 1971年12月16日 JR発足時の移管先:JR西日本 B保存に関わる情報 管理: 所有: JR西日本(無償貸与) C参考 小山区にて活躍後、柳井区にて入換作業に活躍、デフを取り外された以外は給水暖め器もあり小山区の装備そのままである。2000年ころに整備が行われたようである。 Dアスベストについての対応 2005年10月 市の広報によれば、(給水管布ベルト)封じ込み処理済 E参考資料 蒸気機関車 (68-4) P73-80 永遠の蒸気機関庫になるか・C50の小山機関区 蒸気機関車 No42(76-3) P29-33 忘れえぬC50たち 藤村文雄 |
C50 154 Googleで検索 @所在地 三重県 鈴鹿市 関町 鈴鹿国定公園関ロッジ第2駐車場 Yahoo地図 Google地図 A車歴 製造: 1933年2月9日 三菱重工神戸造船所 No.117 新製配備: 1933年2月19日 田端 移動: 1939年10月1日 尾久 移動: 1943年9月29日 成田 移動: 1944年3月7日 大宮 移動: 1944年5月10日 桐生 移動: 1950年1月10日 小山 移動: 1970年7月14日 糸崎 移動: 1970年10月6日 亀山 廃車: 1973年4月24日 亀山 走行距離: 1,806,887km 保存開始: 1973年4月16日 保存時契約当事者 国有鉄道:天王寺鉄道管理局長 相手方:三重県関町長 1973年7月1日 JR発足時の移管先:JR西日本 B保存に関わる情報 管理: 所有: JR東海(無償貸与) C参考 小山区で活躍、最後は亀山区入換、 屋根付で保存、状態良好です。 E参考資料 蒸気機関車 (68-4) P73-80 永遠の蒸気機関庫になるか・C50の小山機関区 鉄道ピクトリアル No.280(1973-7) P78 TOPIC PHOTOS 蒸気機関車 No69(80-9) P6-7 わが町の静態保存機 蒸気機関車 No42(76-3) P29-33 忘れえぬC50たち 藤村文雄 |