山形県の保存車両


<山形県 >


68691 Googleで検索

愛媛のKaze:2007年9月16日撮影
 公園内にあり自由に立ち入りができます。外観はきれいで諸装備も整っていましたが、ヘッドライトは本来のものなのでしょうか?運転室内も比較的揃っておりますが、2個(圧力計)のメーターのガラス・ハリが失われている他、数個のバルブがありませんでした。塗装はやや色あせ始めております。
@所在地
   山形県 山形市 十日町4-1 第二公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1923年12月1日 日立製作所 No.105
  使用開始: 1923年12月1日 仙台局
  配置: 1933年3月31日 長岡
  配置: 1947年3月31日 山形
  配置: 1961年3月31日 大館
  廃車: 1970年5月31日 大館
保存時契約当事者
 国有鉄道:秋田鉄道管理局長 相手方:山形県山形市長 1969年6月23日
 JR発足時の移管先:JR東日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR東日本(無償貸与)
C参考
 現役時代は花輪線で活躍、花輪線最終まで一足早く廃車になり保存された。屋根付いた状態で保存されており、状態も良好である。
E参考資料
 蒸気機関車 No69(80-9) P6-7 わが町の静態保存機


9600《第3動輪》 Googleで検索

やまてつ:2002年10月5日撮影
山形市制50周年を記念して苗穂工場より贈られた9600型機関車第3動輪
@所在地
   山形県 山形市 十日町4-1 第二公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
  保存開始: 1979年7月1日 山形市制50周年
B保存に関わる情報
C参考
 山形市制50周年の1979年に苗穂工場より贈られたと記念プレートにあり


C11 247〔ラサ工業 〕《第3動輪》 Googleで検索

やまてつ:2007年5月1日撮影
善宝寺鉄道資料館は閉鎖されており、中の展示物も荒廃しつつあるのが残念です。
@所在地
   山形県 鶴岡市 下川 善宝寺鉄道資料館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1943年9月26日 日本車輌 No.1669
  配置: 1949年3月1日 仙台
  配置: 1961年3月31日 仙台
  廃車: 1968年7月31日 会津若松
  譲渡: ラサ工場
B保存に関わる情報
C参考
 経緯は不明ですが、第3動輪が善宝寺鉄道資料館に保存されていました。
E参考資料
 蒸気機関車 No34(74-11) P15-17 私鉄専用線のSLガイド


庄内交通 モハ3 Googleで検索

@所在地
   山形県 鶴岡市 下川 善宝寺鉄道資料館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1930年 日本車輌
B保存に関わる情報
C参考
 鉄道資料館は休館、荒廃がすすんでします。


庄内交通 モハ8 Googleで検索 解体: 2007年1月

やまてつ:2003年8月6日撮影
@所在地
   山形県 鶴岡市 大松庵 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1942年 日本車輌
B保存に関わる情報
C参考
  庄内交通 モハ8 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 京王帝都電鉄デハ2405 大松庵にて保存、状態は悪化しています。


9632 Googleで検索 解体: 2007年7月28日


T.K生:2007年4月7日撮影
 かねてより状態悪化が伝えられていました酒田市日和山公園の9632号機ですが、近々解体撤去される予定と伺いました。昨今話題のアスベストに加えて腐食による荒廃が甚だしいことが理由らしいのですが、本機は戦後長く長岡や酒田などで活躍した、この地にゆかりの深い車両でもあり、なんとか残してもらいたいものです。 各部の破損は激しいものの、それに対する修理方法はないわけではないと考えられます。しかし、車両そのものが取り壊されてしまえば元も子も無くなってしまいます。 つきましては、解体撤去だけは避けて頂けるように、皆様からの市に対するご要請を心からお願い申し上げます。
@所在地
   山形県 酒田市 南新町 日和山公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1914年11月 川崎造船所 No.141
  配置: 1933年4月1日 長野
  配置: 1947年4月1日 米沢
  配置: 1961年4月1日 長岡第一
  廃車: 1972年3月27日 酒田
保存時契約当事者
 国有鉄道:新潟鉄道管理局長 相手方:山形県酒田市長 1972年5月19日
 JR発足時の移管先:JR東日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR東日本(無償貸与)
C参考
  当初は山形県酒田市船場町「海洋センター」に保存されましたが、腐食が進行することより日和山公園に移転しました。屋根なく、塩害による腐食が進行しています。それでも、国鉄OBの方々による保存会が存在し、整備を受けています、数少ない若番ですので、いつかは修理され整備されてもらいたいものです。
E参考資料
 鉄道ファン No.87(1968-9) P62-63 4けたナンバーのハチロクとキューロク


C58 304 Googleで検索

愛媛のKaze:2007年9月16日撮影
 旧交通公園の片隅に屋根付きで保存されていますが、塗装は剥げ落ち、錆が浮いている箇所や完全に腐食している箇所があります。外装諸機器では、前ライト球・ガラスの損失、後部ライトの欠損、運転室の全ての窓枠・ガラスの損失、運転室内部の諸計器類は大半が失われており、座席も骨組みが露出しており、交通公園に保存されていた機とは思えない無残な状態でした。このまま荒廃の道をたどるかと思うと残念です。
@所在地
   山形県 新庄市 若葉町11-14 金沢公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1941年10月 川崎車輌 No.2598
  配置: 1949年4月1日 一関
  配置: 1961年4月1日 一関
  移動: 1968年3月28日 横手
  移動: 山形
  移動: 酒田
  移動: 新庄
   走行距離: 1,742,095km
  保存開始: 1971年9月1日
保存時契約当事者
 国有鉄道:秋田鉄道管理局長 相手方:山形県新庄市長 1971年6月15日
 JR発足時の移管先:JR東日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR東日本(無償貸与)
C参考
  C58 304汽車・電車1971年〜保存車のページ
 部品の紛失が多い、いたずら書きも


C58 231 Googleで検索

よしだろ:2004年4月7日撮影
 本日、山形県の上山市に出張に出かけたのですが、訪問先のすぐ近くに保存されているC58−231をこれ幸いにと(笑)撮影して参りました。 実は3月にも一度来ていたのですが、その時は冬期間の雪避け用ブルーシートにくるまれた状態でした。4月に入って外されたようです。 状態は、汚れや塗装の傷みなどが目立つものの、そこそこ良好のように思えました。屋根付きのせいか、腐食も進んでいない感じです。訪問したのは天気の良い暖かい日で、たくさんの子どもたちがジャングルジムにして遊んでいました…壊したりしなければ、それもまた良いんですけど。ボイラーの上、蒸気ドームに跨る子どもたちを、ちょっと(いろんな意味で)ハラハラしながら見てました。 5枚目はおまけです。’02年に山形県で開催された「第19回全国都市緑化やまがたフェア」のマスコットキャラクター「グリリン」です。フェア終了後に運び込まれたものと思われます。何だか微笑ましい…ですよね。このグリリンにも3月の時点ではしっかりブルーシートが掛けられていまして、中身は何だろうとずっと気になっていたんです(車止めかな?と思ってました)。まさかこれだったとは(笑)。末永く、機関車と一緒に保存されてもらいたいなぁ、と思ってしまいました。
@所在地
   山形県 上山市 河崎1丁目1−10 上山市民公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1940年5月25日 川崎車輌 No.2308
  配置: 竜華
  配置: 1941年4月1日 紀伊田辺
  移動: 1972年10月9日 小牛田
  移動: 1973年10月1日 会津若松
  廃車: 1974年6月24日 会津若松
   走行距離: 1,904,800km
  保存開始: 1974年11月22日
保存時契約当事者
 国有鉄道:秋田鉄道管理局長 相手方:山形県上山市長 1974年11月22日
 JR発足時の移管先:JR東日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR東日本(無償貸与)
C参考
  本日、山形県の上山市に出張に出かけたのですが、訪問先のすぐ近くに保存されているC58−231をこれ幸いにと(笑)撮影して参りました。
 実は3月にも一度来ていたのですが、その時は冬期間の雪避け用ブルーシートにくるまれた状態でした。4月に入って外されたようです。
 状態は、汚れや塗装の傷みなどが目立つものの、そこそこ良好のように思えました。屋根付きのせいか、腐食も進んでいない感じです。訪問したのは天気の良い暖か
い日で、たくさんの子どもたちがジャングルジムにして遊んでいました…壊したりしなければ、それもまた良いんですけど。ボイラーの上、蒸気ドームに跨る子どもたちを、ちょっと(いろんな意味で)ハラハラしながら見てました。

 5枚目はおまけです。’02年に山形県で開催された「第19回全国都市緑化やまがたフェア」のマスコットキャラクター「グリリン」です。フェア終了後に運び込まれたものと思われます。何だか微笑ましい…ですよね。このグリリンにも3月の時点ではしっかりブルーシートが掛けられていまして、中身は何だろうとずっと気になっていたんです(車止めかな?と思ってました)。まさかこれだったとは(笑)。末永く、機関車と一緒に保存されてもらいたいなぁ、と思ってしまいました。(2004年4月7日:よしだろ)



 機関車は関西方面で活躍していたためガラス、ヘッドライトのレンズは割れています。紛失している部品の多いのですが、屋根があるため腐食は進んでいません。よしだろさん、グリリンかわいいですね。いつまでも機関車と一緒に保存されて欲しいです。(やまてつ)



E参考資料
 蒸気機関車 No70(80-11) P6-7 わが町の静態保存機


山形交通 ED2 Googleで検索

やまてつ:2003年8月5日撮影
@所在地
   山形県 上山市 リナワールド Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1925年 English Electric Co.
B保存に関わる情報
C参考
 荒廃がすすみ、早く整備されないと危険な状態、鳳来寺デキ50→国鉄ED281→近江ED281→山形交通ED2(1963年)


山形交通 モハ2 Googleで検索

やまてつ:2003年8月5日撮影
@所在地
   山形県 上山市 リナワールド Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1933年 日本車輌
B保存に関わる情報
C参考
 状態が悪化し心配です。車内は倉庫として使用。(旧高畠デハニ2)


山形交通 DB152 Googleで検索 解体: 1999年
 
@所在地
   山形県 尾花沢市 市民公園
A車歴
  製造: 1952年 協三工業
B保存に関わる情報
C参考
 1999年頃から行方不明の山形交通DB152号機ですが、詳細が判明したので車歴などから紹介します。
DB152号機は1号機と同じく、1952年(昭和27年)9月に誕生(1号機は7月)。共に協三工業製の15t機で、1号機は新造後に入線、2号機は東北電力只見川発電所工事用を経て、1954年11月に 入線。廃止後は、DB151号機は奥羽本線漆山駅の入換機として使われ、1975年から西武所沢工場に引き取られ20年ほど 使われたとか。一方、DB152号機は塩釜埠頭富士運輸倉庫へ渡り、やがて尾花沢市市民公園に里帰りし保存された物の、整備などはさ れず、かつ荒廃が著しかったため解体され、現在は動輪と鉄板が大石田駅の待合室に展示されています。残念ながらDB152号機は動輪のみ残し解体されたと言う事になります。(コメント:佐藤平様)


台湾精糖公司 347 Googleで検索

やまてつ:2003年8月5日撮影
@所在地
   山形県 西村山郡河北町 谷地中央3−15 河北中央公園:いもこ汽車 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1948年 コッペル
  保存開始: 1988年10月23日
B保存に関わる情報
C参考
 1915年1月〜1935年9月まで営業した谷地軌道(神町-谷地)のが走っていたことより軽便の機関車を保存。機関車は当時のものよりは大型ですが独特の火の粉止めを再現されている。動態運転は年10回程度、河北町公式HPを参考にしてください。


ヨ8798 Googleで検索

やまてつ:2003年8月5日撮影
@所在地
   山形県 西村山郡河北町 谷地中央3−15 河北中央公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 いもこ列車の車庫の傍に保存


山形交通 モハ103 Googleで検索

やまてつ:2003年8月5日撮影
野外保存ですが、整備をされており、状態は良好でした。
@所在地
   山形県 西村山郡西川町 睦合丙 月山酒造資料館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1926年 日本車輌
B保存に関わる情報
C参考
  山形交通 モハ103 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 木造車ですが、綺麗な状態で保存されています。


秋田営林局 DL 《動態》 Googleで検索

ミスター・プー:2004年5月9日撮影
「山形県最上郡真室川町で動態保存される事になった森林トロッコ」ですが、2004年5月9日に現地に行きましたので 報告致します。保存場所は「まむろ川温泉梅里苑」。苑内には総延長1キロほどのレールが敷設され、その上をトロッコ列車は祝祭日及び土・日曜日の 11・13・15時に走っております。料金は1回100円。
@所在地
   山形県 最上郡真室川町 平岡894-2 まむろがわ温泉梅里苑 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 加藤
B保存に関わる情報
C参考
  秋田営林局 DL 《動態》汽車・電車1971年〜保存車のページ
 「山形県最上郡真室川町で動態保存される事になった森林トロッコ」ですが、2004年5月9日に現地に行きましたので 報告致します。
保存場所は「まむろ川温泉梅里苑」。苑内には総延長1キロほどのレールが敷設され、その上をトロッコ列車は祝祭日及び土・日曜日の 11・13・15時に走っております。料金は1回100円(2004年5月9日:ミスター・プー)。

運行開始は5月1日からのようでした。なお、客車には「平成15年製造」のプレートがあったので、新製なのかもしれません。
秋田営林局で活躍したKATO製DLです。資料館の方の話によると、「動くのは年に数回。地元の保育園児や小学生が見学に来た時」との事で、そのせいかエンジンの状態はお世辞にも良好とは言えませんでした。動かしてクラッチが滑る感じがしました。線路は100メートル程、円を描くように敷設されていますが、整備されていないためか、動かせた範囲は十数メートル程度で「鉄道模型の試運転」といった感じでした。(コメント:Mr.プー)


山形交通 ED1 Googleで検索


やまてつ:2003年8月5日撮影
整備され非常に状態がよい。ヘッドライトのガラスが割れ無くなっているのが残念です。
@所在地
   山形県 東置賜郡高畠町 桜木町 まほろば公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1929年 川崎車輛
B保存に関わる情報
C参考
 山形交通高畠線 高畠駅跡にモハ1、貨車とともに保存されています。


山形交通 モハ1 Googleで検索


やまてつ:2003年8月5日撮影
屋外保存ですが状態は良好です。
@所在地
   山形県 東置賜郡高畠町 まほろば公園(旧高畠駅跡) Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1929年 日本車輌
B保存に関わる情報
C参考
 旧高畠駅跡に、電気機関車、電車、貨車とともに保存


山形交通 ワム201 Googleで検索

やまてつ:2003年8月5日撮影
整備をされ、状態良く保存されております。
@所在地
   山形県 東置賜郡高畠町 まほろば公園(旧高畠駅跡) Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 屋外保存ですが状態は良好です。



参考図書
 蒸気機関車 No2(68-秋) 特集 さらば東北・奥羽の蒸気よ!
 蒸気機関車 No4(69-冬) P6-11 鉄道賛歌 五能線
 蒸気機関車 No19(72-5) 東北特集
 蒸気機関車 No49(77-5) 東北のSL特集

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