福岡県の保存車両


<福岡県 >


28627《動輪》 Googleで検索

やまてつ:2004年3月1日撮影
@所在地
   福岡県 北九州市 門司区 JR門司港駅 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1919年4月 汽車製造 No.336
  使用開始: 1919年4月28日 熊本
  移動: 宮崎
  移動: 吉塚
  移動: 早岐
  門デフ取付: 1966年3月 小倉工場
  移動: 1972年3月24日 南延岡
  移動: 1973年8月9日 若松
  第1種休車指定: 1974年1月22日 若松
  第2種休車指定: 1974年3月16日 若松
  廃車: 1974年6月1日 若松
  解体: 1978年7月20日 小倉工場
  廃車: 1974年6月1日 若松
   走行距離: 2,700,000km
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州
C参考
 門司港駅内に保存、当初は保存予定であったが、保存先が決まらず1978年7月に解体され、動輪のみが門司港駅に保存された。


D60 22《動輪》 Googleで検索

やまてつ:2004年5月22日撮影
@所在地
   福岡県 北九州市 若松区白山1-9 若松駅前公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1925年9月 汽車 No.847
  配置: 出水
  移動: 1964年9月23日 直方
  移動: 1973年7月26日 若松
  廃車: 1973年3月14日 若松
B保存に関わる情報
C参考
 保存を前提に若松機関区で保管されていましたが、結局は解体、動輪のみ若松駅前に保存されました。
1999年訪問時には台座にナンバープレートが付いていましたが、今回訪問した際には無く、盗まれた模様。


サシ489 24 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 北九州市 小倉北区浅野1 レストラントランドール
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


西鉄北九州線 634 Googleで検索 解体:
 
@所在地
   福岡県 北九州市 北区 到津遊園
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 西鉄北九州線の路面区間である砂津〜黒崎駅前の区間は1992年10月24日に廃止、廃止後,到津遊園内の駐車場で余生を過ごしていたらしいが、荒廃し、到津遊園閉園後に解体されたらしい


西日本鉄道北方線 323 Googleで検索 解体: 1986年
 
@所在地
   福岡県 北九州市 北区 到津遊園
A車歴
  製造: 1956年 東洋車輌
  北方線廃止: 1980年
B保存に関わる情報
C参考
 獣舎増築の際の障害となり1986年頃に解体されたそうです。


19636《第3動輪》 Googleで検索

やまてつ:2014年5月5日撮影
九州鉄道記念館近くに移転した19636の動輪です。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 西海岸一丁目 門司港駅横 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1917年11月23日 川崎造船所 No.326
  使用開始: 1917年11月23日 東京局
  配置: 田端
  移動: 1938年11月26日 熊本
  移動: 1940年2月18日 出水
  移動: 1945年1月10日 大分
  移動: 1945年11月1日 柳ヶ浦
  移動: 1949年7月13日 若松
  移動: 1974年1月25日 行橋
  移動: 後藤寺
  廃車: 1974年12月24日 行橋
B保存に関わる情報
C参考
 門司港駅横に保存されていましたが、鉄道記念館近くに移転される。


59634 Googleで検索

やまてつ:2014年5月5日撮影
九州鉄道記念館入り口に鎮座している59634です。長らく米坂線で活躍した機関車であり、九州での活躍は1年ほどでしたが、ゴロの良いナンバーであり保存されて良かったです。できるなら化粧煙突に直して欲しいです。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1922年1月31日 川崎造船所 No.733
  使用開始: 1922年1月31日 広島
  配置: 1933年4月1日 富山
  移動: 1939年9月16日 金沢
  移動: 1940年8月31日 富山
  移動: 1941年1月13日 金沢
  移動: 1941年5月1日 大里
  移動: 1941年5月18日 直方
  移動: 1946年4月30日 庭坂
  移動: 1947年7月9日 山形
  移動: 1960年11月6日 米沢
  移動: 1974年6月28日 後藤寺
  廃車: 1974年12月4日 後藤寺
  保存: 粕屋町中央公民館
  保存先移転: 2001年10月 JR小倉工場
  保存先移転: 2003年7月 九州鉄道博物館
  廃車: 1974年12月4日 後藤寺
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県粕屋町長 1975年3月26日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州
C参考
  以前は、福岡県 粕屋郡粕屋町 仲原127 粕屋町中央公民館 に保存、荒廃のため2001年にJR小倉工場に移転しレストアされた。九州鉄道記念館の開館にあわせて現在地に移転しました。粕屋町時代は状態が悪く、腐食も進行し見るに耐えない状態でした。機関車に生えたペンペン草を毟ってきました。九州鉄道記念館に保存された機関車を見ると、その時代の面影はありませんでした。かなりの個所の鉄板を張り返られているようでした(やまてつ)。
 門司港の門司レトロに開館した九州鉄道記念館へC591、59634を見に行きました!とても美しくこの年末にはすす払いや注油がなされ、刻印も鮮やかな動輪周りは油で満たされ、今にも 新車として動き出しそうな状態にビックリしました!現役小倉工場の整備は、静態展示と言えども素晴らしいものだと思いました!(集煙装置・重油タンク)


C57 158 Googleで検索 解体: 2005年5月


やまてつ:2004年5月21日撮影
非常に荒廃してきております。数少ない門デフ装備のC57型、何とか補修されることを願いたい。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 大里本町2-1-25 八坂神社境内大里児童館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1942年 川崎車輌 No.2684
  配置: 1949年4月1日 鳥栖
  門デフ装備: 1963年12月1日 小倉工場
  全般検査: 1967年12月13日 小倉工場
  配置: 1969年4月1日 早岐
  休車: 1971年12月13日 早岐
  廃車: 1972年2月7日 早岐
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県北九州市長 1972年4月1日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
  C57 158汽車・電車1971年〜保存車のページ
 門デフ装備の数少ないC57の保存機、荒廃しており危機的な状況にある。テンダーと機関車をわずかに分離して保存
E参考資料
 蒸気機関車 No64(79-11) P6-7 わが町の静態保存機


C59 1 Googleで検索


やまてつ:2014年5月5日撮影
九州鉄道記念館で美しい状態で保存されているC59 1です。展示から10年を経過していますので1回塗り替えられているのかもしれません。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1941年5月24日 汽車製造 No.2000
  配置: 1943年3月31日 名古屋
  移動: 1953年12月2日 姫路第二
  移動: 1956年11月1日 門司港
  移動: 1962年8月26日 熊本
  廃車: 1965年10月22日 熊本
  保管: 吉塚機関区
  保存: 国鉄小倉工場
  展示: 1975年 九州鉄道博
  保存先移転: 2003年7月 九州鉄道博物館
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州
C参考
  名古屋機関区時代に機銃掃射で機関士側58箇所で被弾

 小倉工場保存時代は野外保存のため腐食が進行気味でした。2003年8月までに綺麗に修復され、九州鉄道記念館入りとなりました。準鉄道記念物(やまてつ)

 門司港の門司レトロに開館した九州鉄道記念館へC591、59634を見に行きました!とても美しくこの年末にはすす払いや注油がなされ、刻印も鮮やかな動輪周りは油で満たされ、今にも 新車として動き出しそうな状態にビックリしました!現役小倉工場の整備は、静態展示と言えども素晴らしいものだと思いました!(集煙装置・重油タンク)
E参考資料
 蒸気機関車 (68-4) P116-117 私のファーストナンバー C591
 鉄道ピクトリアル No.178(1965-12) P50-51 C591最後をかざる 中村 弘之


ED72 1 Googleで検索

やまてつ:2014年5月5日撮影
九州鉄道記念館で美しい状態で保存されているEF72 1です。展示から10年を経過していますので1回塗り替えられているのかもしれません。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1961年8月11日 東芝府中
  新製配置: 1961年8月11日 門司
  廃車: 1976年5月15日 門司
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県北九州市長 1976年11月6日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
C参考
 老松公園保存時は塗装があせて荒廃していました。綺麗に修復されて2003年8月より九州鉄道記念館で展示されました。
E参考資料
 鉄道ファン No.179(1976-3) P14-21 ED44からEF71に至る交流電機ショート・ヒストリー 川添雄司
 鉄道ファン No.179(1976-3) P48-54 特集赤い電機 九州電化のパイオニア ED72・73形の登場から現在まで 関 嵩博 溝野 潔
 鉄道ファン No.179(1976-3) P22-47 運用からみた”赤い電機”の歴史と現況 外山公夫


ED76 1《前頭部》 Googleで検索

やまてつ:2014年5月5日撮影
九州鉄道記念館に首だけが保存されたED76 1です。車体全体を展示して欲しかった。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1965年 日立製作所
  廃車: 1987年2月3日 門司
B保存に関わる情報
C参考
 前面のみ小倉工場内で保存される。2013年8月より九州鉄道記念館で展示されています。
E参考資料
 鉄道ファン No.179(1976-3) P22-47 運用からみた”赤い電機”の歴史と現況 外山公夫


EF10 35 Googleで検索

やまてつ:2014年5月5日撮影
九州鉄道記念館で美しい状態で保存されているEF10 35です。展示から10年を経過していますので1回塗り替えられているのかもしれません。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1941年12月8日 東芝
  新製配置: 1941年12月11日 国府津
  移動: 1942年10月31日 門司
  移動: 1961年9月3日 稲沢第2
  移動: 1964年8月6日 岡山第2
  移動: 1965年8月28日 東京
  廃車: 1978年11月21日 豊橋
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県北九州市長 1978年11月6日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
C参考
 大里不老公園保存時は荒廃気味でした。綺麗に修復されて2003年8月より九州鉄道記念館で展示されました。
E参考資料
 鉄道ピクトリアル No.178(1965-12) P21-24 EF10・11・12・14形30年の動き。


EF30 1 Googleで検索


やまてつ:2010年2月21日撮影
布刈公園駅前に移転後の姿です。客車のほうは修復が終わったのですが機関車のほうはこれからのようです。海が近く潮風により腐食の進行が心配です。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 和布刈公園駅前 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1960年3月16日 三菱 No.1051
  新製配置: 1960年3月16日 米原
  性能試験: 1960年5月28日 〜6月20日
  貸渡(性能試験): 1960年6月7日 〜8日 敦賀第二 北陸本線
  貸渡(性能試験): 1960年6月15日 〜21日 稲沢第二 東海道本線
  貸渡: 1960年7月19日 〜9月7日 敦賀第二
  性能試験: 1960年9月6日 〜15日 粘着性能試験 北陸本線
  貸渡: 1960年9月17日 〜30日 敦賀第二
  走行試験: 1960年11月8日 〜9日 北陸本線
  性能試験: 1960年12月21日 〜23日 北陸本線交直接続区間
  移動: 1961年4月17日 門司
  集電試験: 1961年8月29日 〜9月2日 山陽本線
  故障: 1968年4月28日 電動歯車帯熱
  故障: 1971年2月25日 交直切換器焼損
  廃車: 1978年12月4日 門司
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県北九州市長 1979年2月5日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州
C参考
  1961年10月1日、鹿児島本線が交流電化される際に、関門トンネルと鹿児島本線にを使用するため、交直両用電気機関車が開発されました。1号機は試作車として1年前の1960年に製造され、最初の1年を同周波数のデットセクションを持つ北陸本線で各種テストが行われ、その成績をもとに量産型が製造されました。1号機は量産型と比較して車体長が若干長く、ステンレス車体にコルゲート板がないのが特徴です。小倉城より南西側の新勝山公園にオハフ33 488を連結して保存されていました。
 2009年1月10日から11日にかけて、建設中の門司港レトロ観光線和布刈公園駅前に移転し保存されることになりました。
E参考資料
 鉄道ファン306 (1986-10) 関門の王者たち P81-93


EF30 3《前頭部》 Googleで検索 解体: 2006年3月

やまてつ:2014年5月5日撮影
九州鉄道記念館に首だけが保存されたEF30 3です。車体全体を展示して欲しかった。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1961年8月2日 三菱 No.1081
  新製配置: 1961年8月2日 門司
  塩害対策調査: 1961年9月1日 〜1962年2月13日 シリコン塗布
  主電動機温度上昇試験: 1961年10月25日 〜27日
B保存に関わる情報
C参考
 1961年10月1日、鹿児島本線が交流電化される際に、関門トンネルと鹿児島本線にを使用するため、交直両用電気機関車が必要となり製作されました。3号機は動態保存用として、永らく大分運転所に保管されていましたが、2006年3月に前頭部を残して解体され小倉工場で保管されていました。2013年8月より九州鉄道記念館で展示されています。


クハ481 246《前頭部》 Googleで検索

やまてつ:2014年5月5日撮影
九州鉄道記念館に首だけが保存された485系先頭車です。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 2013年8月より九州鉄道記念館で展示されています。


クハ481 603 Googleで検索

やまてつ:2014年5月5日撮影
九州鉄道記念館で美しい状態で保存されている485系ボンネットタイプ先頭車です。展示から10年を経過していますので1回塗り替えられているのかもしれません。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 綺麗に修復されて2003年8月より九州鉄道記念館で展示されました。


クハネ581 8 Googleで検索


やまてつ:2014年5月5日撮影
九州鉄道記念館で美しい状態で保存されている583系寝台車の先頭車です。展示から10年を経過していますので1回塗り替えられているのかもしれません。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 綺麗に修復されて2003年8月より九州鉄道記念館で展示されました。<写真協力:Mc42005>


西鉄北九州線 148 Googleで検索


やまてつ:2014年5月5日撮影
綺麗に整備されている西鉄148です。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 東港町6 門司港レトロ駐車場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1940年 汽車製造
B保存に関わる情報
C参考
  北九州市立交通科学館で保存されていましたが、閉館後しばらく現地で保管されていた後、2010年に現在地に移転しました。


キハ07 41 Googleで検索


やまてつ:2014年5月5日撮影
九州鉄道記念館に保存されているキハ07 41です。キハ07系もたくさんありましたが残るはここを含めて3台になりました。昔と比べて標記が鉄道文字に直っています。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1937年 日本車輌
  エンジン換装: 1952年
  休車: 1967年 豊後森
  廃車: 1969年3月 豊後森
B保存に関わる情報
C参考
 1970年くらいより豊後森機関庫に保管、JR化の前後に大分運転区に移動し構内運転が可能なまで整備されましたが、以後は静態保存となりました。2003年9月より九州鉄道記念館に移動し転移されました。


チブ 37〔九州鉄道 チブ37〕 Googleで検索

やまてつ:2014年5月5日撮影
九州鉄道記念館内部に展示されているチブ37です。きれいな状態です。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
  新製: 1909年 九州鉄道 チブ37
  譲渡: 1929年 耶馬渓鉄道 ハフ25
  合併: 1945年4月20日 大分交通 ハフ25
  廃車: 1971年
  保存: 中津川市内レストラン「汽車ポッポ食堂」
B保存に関わる情報
C参考
 1909年に九州鉄道で製造され、1929年に耶馬渓鉄道に譲渡されハフ25となる。廃車後は中津川市のレストラン「汽車ポッポ」で保存されていましたが、九州鉄道記念館開館にあわせて移転整備されました。
E参考資料
 鉄道ファン No.26(1963-8) P49-53 大分交通見学記 堀江光雄


オハフ33 488 Googleで検索

やまてつ:1999年12月28日撮影
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 布刈公園駅前 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
  廃車: 1978年12月4日 
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県北九州市長 1979年2月5日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
C参考
  EF30 1とともに新勝山公園で保存されておりました。
 2009年1月10日から11日にかけて、建設中の門司港レトロ観光線和布刈公園駅前に移転し保存されることになりました。


スハネフ14 11 Googleで検索

やまてつ:2014年5月5日撮影
2013年8月に新たなラインナップに加わったスハネフ14 11です。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 開館10周年を記念して展示車両に加わった。


セラ1239 Googleで検索

やまてつ:2004年5月21日撮影
セラ1239、九州北部の石炭輸送に使われました。履歴については不明な点が多いそうです。
@所在地
   福岡県 北九州市門司区 清滝2丁目 九州鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


19633 Googleで検索




T.K生:2005年12月25日撮影
ペンキが塗られてはいますが、ヘッドライトは落ちてあまりにも腐食が進行しているのに驚きました。訪問時には機関車はアスベスト調査のため立入禁止でした。
@所在地
   福岡県 北九州市若松区 白山1-9 若松駅前公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1917年 川崎造船所 No.323
  使用開始: 1917年11月12日 中部局
  配置: 1933年4月1日 中津川
  配置: 1947年4月1日 宮地
  配置: 1961年4月1日 若松
  休車: 1972年12月26日 若松
  廃車: 1973年3月14日 若松
   走行距離: 2,825,836km
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県北九州市長 1973年8月31日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
 1973年10月に白山一丁目公園に保存されましたが、1989年3月に旧若松機関庫跡の当地に移転しました。腐食が進行し、ペンキが厚くケバケバなのが残念です。
Dアスベストについての対応
 ロープが張られ立入禁止


58689 Googleで検索 解体: 2014年3月

愛媛のKaze:2007年12月15日撮影
 屋根付きで保存されています。塗装が少し色あせ剥離が見え始めましたが、外観としてはきれいな状態でした。外装諸装備は整っていますが、後部プレートは損失しております。運転室は油圧系統の各計器は外形のみで、文字盤は失われており、その他の操作系統の機器もかなり損失しています。右側助手席前扉が大きく壊れておりました。
@所在地
   福岡県 北九州市小倉南区 金田3-1-1 JR九州小倉工場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1922年11月 汽車製造 No.614
  使用開始: 1922年11月8日 早岐
  配置: 直方
  配置: 1933年3月31日 鹿児島
  配置: 1947年3月31日 豊後森
  門デフ化: 1956年6月 小倉工場
  全般検査: 1969年12月3日 小倉工場
  休車: 1972年6月1日 大分
  廃車: 1972年7月10日 大分
保存時契約当事者
 国有鉄道:大分鉄道管理局長 相手方:大分県三重町長 1972年8月17日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
 屋根付き、状態良好、診療施設のため夜間は接近不可、見学の際には許可も必要である。
2012年に紫雲荘改装のため不要となり、2012年6月ころに部品取りのため小倉工場に搬送されたという情報がある。詳細は不明
E参考資料
 蒸気機関車 No74(81-7) P6-7 わが町の静態保存機


C12 222 Googleで検索

旅人:2004年7月24日撮影
小倉工場のC12222です。撮影日は7月24日。アポなしで守衛と交渉したところ、最初は断られたのですが、神奈川からわざわざこのためだけに来た、ということを交渉したところ、庶務課(?)同行の中、数分だけ時間をいただくことが出来 ました。和白小学校時代の廃墟同然から、良くここまできれいにしたものだと感心しました。
@所在地
   福岡県 北九州市小倉南区 金田3-1-1 JR九州小倉工場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1939年8月30日 日本車輌 No.741
  竣工: 1939年8月30日 門司局
  配置: 1941年3月31日 鳥栖
  配置: 1949年3月1日 西戸崎
  配置: 1961年3月31日 西戸崎
  移動: 1967年8月3日 熊本
  全般検査: 1968年7月13日 鹿児島工場
  休車: 1972年7月6日
  廃車: 1972年8月2日 熊本
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県福岡市長 1974年2月16日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
 福岡市の和白小学校に保存されていましたが腐食が進行、荒廃、将来が懸念されていました。2003年10月の小倉工場のイベントにあわせて移転修復され、九州鉄道記念館に移転したC591のいた位置に保存された(やまてつ)。


D51 496《動輪》 Googleで検索 解体:

やまてつ:2004年2月29日撮影
@所在地
   福岡県 北九州市小倉南区 志井公園1−1 北九州市立交通科学館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1940年10月16日 鷹取工場 No.25
  配置: 1948年7月1日 出水
  配置: 1957年11月1日 鳥栖
  配置: 1968年4月1日 鳥栖
  廃車: 1971年8月17日 鳥栖
   走行距離: 1,986,361km
B保存に関わる情報
C参考
 D51496の第一動輪です。1940年に製造後、大阪で5年間、以後九州で活躍し、1971年に廃車となりました。北九州市立交通科学館閉館後所在不明です。


D51 542《カットモデル》 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 北九州市小倉南区 金田3-1-1 JR九州小倉工場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 小倉工場 No.40
  配置: 1948年7月1日 出水
  配置: 1957年11月1日 出水
  配置: 1968年4月1日 出水
  移動: 1970年10月22日 若松
  廃車: 1974年8月20日 若松
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州
C参考
 未確認


ED73 1016 Googleで検索 解体: 2006年

T.K生:2005年撮影
@所在地
   福岡県 北九州市小倉南区 金田3-1-1 JR九州小倉工場
A車歴
  製造: 1963年5月15日 東芝
  廃車: 1982年8月2日 門司
B保存に関わる情報
C参考
 
E参考資料
 鉄道ファン No.179(1976-3) P14-21 ED44からEF71に至る交流電機ショート・ヒストリー 川添雄司
 鉄道ファン No.179(1976-3) P48-54 特集赤い電機 九州電化のパイオニア ED72・73形の登場から現在まで 関 嵩博 溝野 潔
 鉄道ファン No.179(1976-3) P22-47 運用からみた”赤い電機”の歴史と現況 外山公夫


ED76 1 Googleで検索 解体: 2006年

T.K生:2005年撮影
@所在地
   福岡県 北九州市小倉南区 金田3-1-1 JR九州小倉工場
A車歴
  製造: 1965年 日立製作所
  廃車: 1987年2月3日 門司
B保存に関わる情報
C参考
 前面のみ小倉工場内で保存される。
E参考資料
 鉄道ファン No.179(1976-3) P22-47 運用からみた”赤い電機”の歴史と現況 外山公夫


DD11 8 Googleで検索 解体: 2008年2月

やまてつ:2004年2月29日撮影
@所在地
   福岡県 北九州市小倉南区 志井公園1−1 北九州市立交通科学館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1957年 汽車会社
  譲渡: 住友金属小倉D303
B保存に関わる情報
C参考
 


オハ61 1030 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 北九州市小倉南区 金田3-1-1 JR九州小倉工場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


D51 244 Googleで検索


やまてつ:2004年5月22日撮影
大掛かりの修繕が行われました。外板はすべて張り替えられています。
@所在地
   福岡県 北九州市八幡東区 桃園3-1-15 桃園公園児童文化センター Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 大宮工場 No.14
  配置: 1948年7月1日 広島第一
  配置: 1957年11月1日 柳井
  配置: 1968年4月1日 門司
  廃車: 1972年4月28日 門司
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県北九州市長 1972年5月7日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
 外板がすべて張り替えられ、見違えるような状態になりました(2004年5月:やまてつ)。
最近、桃園公園にいきました。大変綺麗になってました。関係者の方に聞いたところ、1〜2年に1回ぐらいは塗ってるみたいです(まこっと)。
腐食が進行し状態が悪い(1999年訪問、やまてつ)
Dアスベストについての対応
 ロープが張られ立入禁止


八幡製鐵 370 Googleで検索

やまてつ:2004年5月22日撮影
@所在地
   福岡県 北九州市八幡東区 枝光1−1 新日本製鉄八幡製鉄所 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1951年4月 日立製作所
B保存に関わる情報
C参考
 八幡製作所内で保存、接近できないが、道路から比較的見られる個所にある。保存状態も良好。


新日本製鐵 E601 Googleで検索

やまてつ:2004年5月22日撮影
東田高炉公園に移転し保存。産業ロコの面持ちがあり面白い。
@所在地
   福岡県 北九州市八幡東区 東田高炉公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1929年3月 汽車製造・芝浦製作所 No.2630
B保存に関わる情報
C参考
 車体を汽車製造、電気部品を芝浦製作所で製作されたらしい。新日本製鉄八幡工場内で保管されていたが、近年東田高炉公園に移転し保存された。移転の際に整備を受けており状態は良好である。トーピード・カー2508と連結した状態で保存。


新日本製鉄八幡 2508 Googleで検索

やまてつ:2004年5月22日撮影
東田高炉公園に保存されているトービード・カー、国内では保存は珍しい。
@所在地
   福岡県 北九州市八幡東区 東田高炉公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


49627 Googleで検索




やまてつ:2004年3月2日撮影
機関車は近年塗装されたらしく、大変綺麗でしたが、一部に塗装の剥離が見られ、部分補修が必要な状態でした。
@所在地
   福岡県 福岡市東区 箱崎7 貝塚公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1920年7月 川崎造船所 No.580
  使用開始: 1920年7月1日 札幌局
  配置: 1933年4月1日 郡山
  配置: 1947年4月1日 鳥栖
  移動: 1952年5月1日 直方
  配置: 1961年4月1日 後藤寺
  廃車: 1968年3月1日 後藤寺
  保存開始: 1968年3月31日
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県福岡市長 1974年2月16日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
  49627汽車・電車1971年〜保存車のページ
  1968年3月31日に搬入される。当初はスハ32 349とともに保存されていたが、1990年頃に整備の際に寝台列車に変わり、機関車にもデフが取り付けられた。
 野外保存で比較的状態は良い。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No2(68-8) P78 児童公園に展示された49627号
 蒸気機関車 No71(81-1) P6-7 わが町の静態保存機


西鉄北九州線 621 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 福岡市東区 香住ケ丘7-2-1 香椎花園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
  保存会 北九州線車両保存会
C参考
 北九州線最終運転車(2000年11月25日) 福岡県 筑紫野市 山家4928 筑前山家駅構内に北九州線車輛保存会の手により保存されてきましたが、2012年7月に香椎花園に移動し、展示されることにないました。


西鉄北九州線 1024 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 福岡市東区 西戸崎5-172-125 老人保健施設「みつみ」
A車歴
  製造: 1958年 近畿車輛
  廃止: 2000年11月25日
B保存に関わる情報
C参考
 連接電車


西日本鉄道北方線 324 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 福岡市東区 香住ケ丘7-2-1 香椎花園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1956年 東洋車輌
  北方線廃止: 1980年
  譲渡: 土佐電気鉄道 301
  改造: 1985年8月 貸切専用車
  運用離脱: 2007年3月
  保存開始: 2008年2月
B保存に関わる情報
C参考
 西鉄北方線廃止後、土佐電鉄で使用されました。2007年に廃車後に引き取られ福岡県筑紫野市内(福岡県 筑紫野市 山家4928 筑前山家駅構内)で保存され、西鉄時代の塗装に復元されています。2012年7月に香椎花園に移動し展示されています。


ナハネフ22 1007 Googleで検索

やまてつ:2004年3月2日撮影
野外保存ですが、整備をされ,大変綺麗な状態で保存されています。
@所在地
   福岡県 福岡市東区 箱崎7 貝塚公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
  ナハネフ22 1007汽車・電車1971年〜保存車のページ
 
E参考資料
 鉄道ジャーナル No2(68-8) P78 児童公園に展示された49627号
 蒸気機関車 No71(81-1) P6-7 わが町の静態保存機


C61 18《第3動輪》 Googleで検索

やまてつ:2005年3月13日撮影
旧博多駅前の出来町公園に九州鉄道発祥の地の記念碑としてC6118の第3動輪が保存されています。設置は昭和54年(1979年)12月12日、動輪は西日本交通より寄贈と書かれています。中心部分で切断し、記念碑にはまっているためガニ股です。刻印も存在します。
@所在地
   福岡県 福岡市博多区 博多駅前1丁目 出来町公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1949年6月19日 三菱重工 No.657
  改造:  D51874
  改造(D51874): 1949年6月19日 三菱
  配置: 1949年6月19日 尾久
  移動: 青森
  移動: 1971年9月8日 宮崎
  廃車: 1975年1月17日 宮崎
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 汽車倶楽部
C参考
  日豊線で最後に活躍したC61、九州総局では保存を前提に出水駅構内で保管していましたが、結局は保存先が決まらずに1978年に解体、前頭部のみ八代市の個人により保存されました。
 最近、汽車倶楽部に移転しました。かなり腐食が進んでいますが、徐々に整備が行なわれています。この他に動輪が博多駅近くに保存されています。
E参考資料
 鉄道ピクトリアル No297(74-9) P82ハドソンの末路
 蒸気機関車 No27(73-9) P28-31 東北のC60・C61 柏木璋一


東海道22 77 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 福岡市早良区 野芥区6−34−1 さつき幼稚園
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


48696 Googleで検索

「ふるさとの蒸気機関車」 駅長さん:2010年2月撮影
昭和46年廃車。大牟田市に寄贈され動物園で風雨に曝されていた。2005年の夏まで走った「あそBoy」に部品を数多く提供して助けた兄弟機。長らく放置されて心身ともに腐っていたが2006年3月に整備された。存続云々で問題の動物園は民間委託されて若い従業員のみなさんの挨拶が素晴らしく、訪れた人は心が温くなる。頑張れキューロク。頑張れ延命動物園。
@所在地
   福岡県 大牟田市 昭和町163 延命公園内市立動物園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1922年 日立製作所 No.36
  使用開始: 1922年1月30日 三田尻
  移動: 南延岡
  移動: 早岐
  移動: 1932年11月28日 鹿児島
  移動: 1940年6月29日 行橋
  移動: 大分
  移動: 1950年1月27日 鹿児島
  休車: 1971年8月23日
  廃車: 1971年12月13日 鹿児島
保存時契約当事者
 国有鉄道:熊本鉄道管理局長 相手方:福岡県大牟田市長 1972年3月30日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
  「ふるさとの蒸気機関車」
 整備はされている模様ですが、シリンダーブロック覆いなどが腐食により失われ、盗難により正面ナンバープレートがなくなっているのが残念です。入れ替えに使用されたためか右運転台で動力逆転機付です。鹿児島機関区時代は前面、後面はゼブラ塗装でカットテンダー付ですが、保存に際にテンダーが振り替えられたようです。


三池炭鉱専用鉄道 L型15t電気機関車 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 大牟田市 浅牟田町30番地 三井化学大牟田工場
A車歴
  製造: 米国ゼネラルエレクトリック社
B保存に関わる情報
C参考
 今まで保存されていると言う事すら知られていなかった?車両をご報告します。
三池炭鉱はご存じの通り平成9年に閉山し三池炭鉱専用鉄道もほぼ全線に渡り廃止されましたが、現在でも三井化学の専用線(1.5q)で営業しています。使用されている45tと20tの電機の他に4両が姿をとどめておりこの4両はどうやら正式に保存されているようです。
現在保管されているのは、下記の4両
・米国ゼネラルエレクトリック社製L型15t電気機関車:明治41年輸入
・独国シーメンス社製凸型20t電気機関車(通称:シーメンス1号)明治44年輸入
・大正4年製三菱造船所製凸型20t電気機関車
・昭和11年製芝浦製作所(現:東芝)製凸型45t電気機関車
※この他、三池製作所製第1号機(20t)と東芝45tが一両ずつあり(どちらも現役)。
このうちL型15t機は国内現存最古の電機と言われている貴重な存在であり、三菱製20t機は本線規格の電機としては国産1号と言われています。
これらの車両は、三井化学の工場内に保管されておりますが、その後大牟田市教育委員会に寄贈され平成11年には再塗装も施されています。現在は非公開と言う事になっていますが、どのように活用されるのか楽しみです(コメント:佐藤平)。


三池炭鉱専用鉄道 シーメンス1号 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 大牟田市 浅牟田町30番地 三井化学大牟田工場
A車歴
  製造: 1911年 独国シーメンス社
B保存に関わる情報
C参考
 今まで保存されていると言う事すら知られていなかった?車両をご報告します。
三池炭鉱はご存じの通り平成9年に閉山し三池炭鉱専用鉄道もほぼ全線に渡り廃止されましたが、現在でも三井化学の専用線(1.5q)で営業しています。使用されている45tと20tの電機の他に4両が姿をとどめておりこの4両はどうやら正式に保存されているようです。
現在保管されているのは、下記の4両
・米国ゼネラルエレクトリック社製L型15t電気機関車:明治41年輸入
・独国シーメンス社製凸型20t電気機関車(通称:シーメンス1号)明治44年輸入
・大正4年製三菱造船所製凸型20t電気機関車
・昭和11年製芝浦製作所(現:東芝)製凸型45t電気機関車
※この他、三池製作所製第1号機(20t)と東芝45tが一両ずつあり(どちらも現役)。
このうちL型15t機は国内現存最古の電機と言われている貴重な存在であり、三菱製20t機は本線規格の電機としては国産1号と言われています。
これらの車両は、三井化学の工場内に保管されておりますが、その後大牟田市教育委員会に寄贈され平成11年には再塗装も施されています。現在は非公開と言う事になっていますが、どのように活用されるのか楽しみです(コメント:佐藤平)。


三池炭鉱専用鉄道 凸型20t電気機関車 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 大牟田市 浅牟田町30番地 三井化学大牟田工場
A車歴
  製造: 1915年 三菱造船所
B保存に関わる情報
C参考
 今まで保存されていると言う事すら知られていなかった?車両をご報告します。
三池炭鉱はご存じの通り平成9年に閉山し三池炭鉱専用鉄道もほぼ全線に渡り廃止されましたが、現在でも三井化学の専用線(1.5q)で営業しています。使用されている45tと20tの電機の他に4両が姿をとどめておりこの4両はどうやら正式に保存されているようです。
現在保管されているのは、下記の4両
・米国ゼネラルエレクトリック社製L型15t電気機関車:明治41年輸入
・独国シーメンス社製凸型20t電気機関車(通称:シーメンス1号)明治44年輸入
・大正4年製三菱造船所製凸型20t電気機関車
・昭和11年製芝浦製作所(現:東芝)製凸型45t電気機関車
※この他、三池製作所製第1号機(20t)と東芝45tが一両ずつあり(どちらも現役)。
このうちL型15t機は国内現存最古の電機と言われている貴重な存在であり、三菱製20t機は本線規格の電機としては国産1号と言われています。
これらの車両は、三井化学の工場内に保管されておりますが、その後大牟田市教育委員会に寄贈され平成11年には再塗装も施されています。現在は非公開と言う事になっていますが、どのように活用されるのか楽しみです(コメント:佐藤平)。


三池炭鉱専用鉄道 凸型45t電気機関車 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 大牟田市 浅牟田町30番地 三井化学大牟田工場
A車歴
  製造: 1936年 芝浦製作所
B保存に関わる情報
C参考
 今まで保存されていると言う事すら知られていなかった?車両をご報告します。
三池炭鉱はご存じの通り平成9年に閉山し三池炭鉱専用鉄道もほぼ全線に渡り廃止されましたが、現在でも三井化学の専用線(1.5q)で営業しています。使用されている45tと20tの電機の他に4両が姿をとどめておりこの4両はどうやら正式に保存されているようです。
現在保管されているのは、下記の4両
・米国ゼネラルエレクトリック社製L型15t電気機関車:明治41年輸入
・独国シーメンス社製凸型20t電気機関車(通称:シーメンス1号)明治44年輸入
・大正4年製三菱造船所製凸型20t電気機関車
・昭和11年製芝浦製作所(現:東芝)製凸型45t電気機関車
※この他、三池製作所製第1号機(20t)と東芝45tが一両ずつあり(どちらも現役)。
このうちL型15t機は国内現存最古の電機と言われている貴重な存在であり、三菱製20t機は本線規格の電機としては国産1号と言われています。
これらの車両は、三井化学の工場内に保管されておりますが、その後大牟田市教育委員会に寄贈され平成11年には再塗装も施されています。現在は非公開と言う事になっていますが、どのように活用されるのか楽しみです(コメント:佐藤平)。


西鉄大牟田市内線 204 Googleで検索



やまてつ:2006年5月5日撮影
荒廃していたものを、ふるさと鉄道保存会の皆様の努力により修復されつつあります。
@所在地
   福岡県 大牟田市 久保田町2丁目 大牟田駅前
A車歴
  製造: 1943年 木南車輌
  : 福岡市内線
  廃車: 1975年 福岡市内線貫線廃止により
  保存開始: 1976年3月 山口県光市光私立図書館
  保存場所移転: 2011年4月20日 大牟田市
B保存に関わる情報
  保存会 北九州線車両保存会
C参考
 山口県光市に保存されていましたが、整備はされず荒廃していました。大規模な補修が必要となりましたが、2002〜2004年にかけて、北九州線車両保存会のボランティアの手により修復されました。2011年に北九州線車両保存会の手により大牟田市へ移転しました。2019年より大牟田駅前で展示されました。


D51 923 Googleで検索

「ふるさとの蒸気機関車」 駅長さん:2006年8月22日撮影
久留米は夕立のなかの撮影でしたが、もうバッチリなっとります。今年6月に整備。
@所在地
   福岡県 久留米市 東櫛原町 久留米市鳥類センター Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 川崎車輌 No.2897
  配置: 1948年7月1日 秋田
  配置: 1957年11月1日 秋田
  配置: 1968年4月1日 横手
  移動: 1972年9月7日 南延岡
  廃車: 1974年2月1日 南延岡
  保管: 柳ヶ浦支所
  輸送: 1974年3月17日
   走行距離: 2,058,000km
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県久留米市長 1974年2月28日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
  「ふるさとの蒸気機関車」
 長く東北方面で活躍、副灯を装備し、九州の車輌としては違和感がある。屋根は保存当初より設置されており、破損も少なく状態は非常に良い。
E参考資料
 鉄道ファン162号(1974-10) P135 POST D51923久留米に来る


西日本鉄道 4 Googleで検索

「ふるさとの蒸気機関車」 駅長さん:2007年9月9日撮影
久留米市(三潴町)コッペルあまりにもきれいになったから、嬉しくなつて久留米市にお礼のメールをしたら三潴支所から電話があって「整備したのは桜が散った後の4月。洗浄に2日、塗装は3回塗り重ねで3日間。費用は三潴町内の業者さんにお願いして安くしてもらいました」という連絡をいただいた。整備については、近くの三潴小学校からも子供達の要望があったらしい。三潴小学校のHPには、「ポツポ汽車のように、みんなに慕われる人間になろう」という記事があるくらいこのポッポ汽車は子供達のアイドルのようです。おっと忘れるところでした。なんで桜が散った後に作業をしたかといえば、塗ったところに桜の花びらが散ったらいかんという気配りでした。この汽車がある県道・城島〜大善寺線の歩道は、地元城島産の瓦を線路に見立てて敷き詰めています。
@所在地
   福岡県 久留米市 三潴町高三潴 西鉄大川線三潴町軌道敷 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1911年 コッペル
B保存に関わる情報
C参考
 大川鉄道5号(西鉄・4号)、説明板は、タイル製でかなり詳しく書かれています。場所は「三潴小学校」の隣接地です。(コメント、写真:ブリテツ)


九州製紙 ? Googleで検索 解体: 2003年

やまてつ:
@所在地
   福岡県 久留米市 梅満町 山下商店 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 深川造船所
B保存に関わる情報
C参考
 
E参考資料
 鉄道ファン No.85(1968-7) P44-45 小さな小さなロコのこと


59647 Googleで検索


やまてつ:2005年3月13日撮影
 今回の訪問では、各部の写真を写してきました。テンダーには石炭が積み込まれ、雰囲気良好です。煙突の隣にはリンゲルマン煙色計がついています。細部を見ますと右側は配管など修理されていない箇所が多く見られました。汽車倶楽部の話では、修理は公開する左側を重点的に直したということで、修理の状況を見るとたいへん苦労があることが伺えます。 汽車倶楽部では今後2Fに鉄道模型ショップをオープンしHO中心に鉄道情景モデルの販売に力をそそいで行きたいということでした。
@所在地
   福岡県 直方市 大字頓野550-1 汽車倶楽部 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1922年2月20日 川崎造船所 No.749
  使用開始: 1922年2月28日 東京局
  配置: 1933年4月1日 新鶴見
  移動: 1939年10月23日 熊本
  移動: 1940年1月22日 大分
  移動: 1949年7月11日 行橋
  門デフ装備: 1967年12月 38683より譲受
  全般検査: 1971年3月22日 小倉工場
  移動: 1974年7月25日 後藤寺
  廃車: 1974年12月24日 後藤寺
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県直方市長 1974年4月8日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  保存会 汽車倶楽部
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
  九州レイルウェイショップ汽車倶楽部
 腐食が極度に進み劣悪な状態でしたが、汽車倶楽部により見事に修復されました。
E参考資料
 蒸気機関車 No43(76-5) P20 門鉄最後の煙
 蒸気機関車 No53(78-1) P54-56 炭都の保存SL 友木基一


69638《動輪》 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 直方市 山部 西徳寺 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1922年11月 川崎造船所 No.840
  使用開始: 1922年11月18日 名古屋局
  配置: 1933年4月1日 長野
  配置: 1947年4月1日 下関
  移動: 1959年12月23日 直方
  全般検査: 1968年6月7日 小倉工場
  休車: 1972年6月1日 直方
  廃車: 1972年7月24日 直方
B保存に関わる情報
C参考
 直方市石炭資料館近くのお寺の墓地に存在する。


C11 131 Googleで検索

やまてつ:2005年3月13日撮影
修理が行われ、きれいになっていた。後ろ側には石炭車が連結されている。
@所在地
   福岡県 直方市 山部御館山692-4 直方市石炭公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1938年2月22日 日本車輌 No.566
  使用開始: 1938年2月22日 門司局
  配置: 1941年3月31日 西唐津
  配置: 1949年3月1日 若松
  配置: 1961年3月31日 直方
  廃車: 1971年1月7日 門司
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県直方市長 1974年2月16日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
 近年整備されたが、腐食が進行した状態でした。
E参考資料
 蒸気機関車 No53(78-1) P54-56 炭都の保存SL 友木基一


C55 57《第2動輪》 Googleで検索 解体: 1976年5月10日

やまてつ:1999年12月31日撮影
@所在地
   福岡県 直方市 大字頓野550-1 汽車倶楽部
A車歴
  製造: 1937年3月6日 川崎車輌 No.1765
  使用開始: 1937年3月6日 広島局
  移動: 1939年3月14日 鳥栖
  移動: 大分
  移動: 1960年10月14日 若松
  移動: 1972年3月24日 吉松
  移動: 1974年4月29日 鹿児島
  全検切れ: 1975年2月26日
  さよなら運転: 1975年3月23日 日豊本線 鹿児島→宮崎
  休車: 1975年3月24日 鹿児島
  廃車: 1975年3月31日 鹿児島
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人所有
C参考
  C11190を訪れたときたまたま発見した。刻印よりC5557のものであることを確認。 日本 でもっとも美しい機関車が、昭和50年3月23日以後どのような経過をたどり、動輪のみがこ こに保存されたかをご存知の方は教えて欲しい。隣はC57169、8620型動輪 現在は移転し保存先不明
E参考資料
 蒸気機関車 No10(70-秋) P92-94 蒸気宿命の地筑豊をゆく 中村由信


C61 18《前頭部》 Googleで検索

やまてつ:2005年3月13日撮影
だいぶ出来上がってきましたが、まだ、デフレクターは取り付けられていません。一部の部品も稼動するようになったようです。
@所在地
   福岡県 直方市 大字頓野550-1 汽車倶楽部 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1949年6月19日 三菱重工 No.657
  改造:  D51874
  改造(D51874): 1949年6月19日 三菱
  配置: 1949年6月19日 尾久
  移動: 青森
  移動: 1971年9月8日 宮崎
  廃車: 1975年1月17日 宮崎
B保存に関わる情報
  保存会 汽車倶楽部
  管理:   所有: 汽車倶楽部
C参考
  九州レイルウェイショップ汽車倶楽部
  日豊線で最後に活躍したC61、九州総局では保存を前提に出水駅構内で保管していましたが、結局は保存先が決まらずに1978年に解体、前頭部のみ八代市の個人により保存されました。
 最近、汽車倶楽部に移転しました。かなり腐食が進んでいますが、徐々に整備が行なわれています。この他に動輪が博多駅近くに保存されています。
E参考資料
 鉄道ピクトリアル No297(74-9) P82ハドソンの末路
 蒸気機関車 No27(73-9) P28-31 東北のC60・C61 柏木璋一


D51 10 Googleで検索

やまてつ:2005年3月13日撮影
相変わらずの状態ですが、屋根があることで腐食は進行しておりません。塗装を剥ぎ、無くなった部品を復元して、根本的な修理を行いころ。数少ない初期型のD51です。
@所在地
   福岡県 直方市 大字頓野550-1 汽車倶楽部(整備中)
A車歴
  製造: 1936年3月31日 川崎車輌 No.1652
  配置: 1948年7月1日 鳥栖
  配置: 1957年11月1日 鳥栖
  配置: 1968年4月1日 鳥栖
  移動: 直方
  廃車: 1973年9月10日 直方
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県行橋市長 1974年2月16日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
  2002年1月に訪問したときには野外保存でペンキは厚塗り、一部に腐食が進行しており盗難部品も多いため、危機的に感じました。2003年12月、集煙装置・重油タンクさんが訪れるまでのあいだに、屋根がつけられました。初期型のD51、何とか修理され綺麗になってもらいたいもの(やまてつ)。

 行橋市役所のD5110もあまり良くない状態だと思います・・。屋根付きフェンス付きですが老廃を感じました・・・(2003年12月、集煙装置・重油タンク)
 炭水車は振り替えられたと考えられ、板状の台車となっています。
E参考資料
 蒸気機関車 (68-6) P25-32 D5110の健康診断 大隈富夫


D51 225 Googleで検索

「ふるさとの蒸気機関車」 駅長さん:2006年8月29日撮影
直方市(いこいの村)D512252005年あまりのひどさに、いこいの村は厚労省管轄と思ってメールをしたら、直方いこいの村は市の管理らしく、市議会で検討中という返事だった。そのご予算がどうなったのかは不明だが、結局は、直方汽車倶楽部の江口一紀さんはじめボランティアメンバーが、2006年4月から8月までの日数をかけて、修復完成させた。いこいの村は、今まで手入れもせずに放置しておいたくせに、整備された途端ライトアップして利用しだした。今後は自分たちで手入れして、大事にしていくのだろうか。
@所在地
   福岡県 直方市 畑 直方いこいの村 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 小倉工場 No.21
  配置: 1948年7月1日 人吉
  配置: 1957年11月1日 鳥栖
  配置: 1968年4月1日 鳥栖
  廃車: 1973年8月20日 若松
   走行距離: 2,109,000km
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県直方市長 1975年6月4日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  保存会 汽車倶楽部
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
 元は直方市民会館前に保存されていた。直方いこいの森に保存後はあまり整備されず荒廃してきたが2006年3月より汽車倶楽部の手により整備された。
E参考資料
 蒸気機関車 No53(78-1) P54-56 炭都の保存SL 友木基一


貝島炭鉱鉄道 32 Googleで検索

「ふるさとの蒸気機関車」 駅長さん:2013年2月撮影
大正15年(1925)にドイツのオーレンシュタイン社から輸入されて以来、昭和51年(1976)の閉山まで50年も貝島炭鉱六坑で働き続けたコッペル32。翌年ここに保存されてからでも、もう35年が過ぎた。人間でいうなら85歳。直方市の英断と、直方汽車倶楽部の愛情が、3ヶ月かかってここに結実し光りを放つ。そう、ライトも点くようになった。走行音も聞ける。
@所在地
   福岡県 直方市 山部御館山692−4 直方市石炭記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1925年 コッペル
B保存に関わる情報
C参考
  「ふるさとの蒸気機関車」
 1976年の貝島炭鉱閉山後に、石炭資料館に保存された。日本に輸入されたコッペル社製蒸気機関車の中では大型になる。
E参考資料
 鉄道ファン No.196(1977-8) P122 貝島炭鉱32号機 石炭記念館に保存
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝
 蒸気機関車 No53(78-1) P54-56 炭都の保存SL 友木基一


D60 46 Googleで検索

愛媛のKaze:2007年5月31日撮影
 公園内の高みに屋根付きで保存されています。外観の塗装は良好ですが、前後のライトが欠損しており、各プレートも模造品でした。運転室の窓枠・ガラスは一部無く、室内の圧力計・各ハンドルが失われております。主軸・ロッドなどには油が見られ、整備は受けていると思われます。煙室のハンドルは疑問です・・数少ないD60型ですので、大切に保存していただきたいものです。
@所在地
   福岡県 飯塚市 片島1 勝盛公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1927年2月 川崎車輌 No.1167
  配置: 1933年3月31日 小郡
  配置: 1947年3月1日 直方
  改造(D50157): 1954年5月25日 浜松工場
  配置: 出水
  移動: 1964年9月24日 直方
  移動: 1973年7月27日 若松
  廃車: 1974年6月24日 若松
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県飯塚市長 1974年10月1日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
  部品の紛失が多い、最近、塗油が行なわれ整備は行われる。
E参考資料
 蒸気機関車 No53(78-1) P54-56 炭都の保存SL 友木基一


59684 Googleで検索

愛媛のKaze:2007年12月15日撮影
 石炭資料館一角に屋根付きで保存されています。塗装状態も良く、外装諸機器も完備しており、主軸・シリンダー等には油が注してあり、整備が良く行なわれております。運転室内は金網で仕切られているので入れませんでしたが両側から覗きますと、各計器類も完備しており、古い機としては完全な保存状態に見受けます。
@所在地
   福岡県 田川市 伊田 田川市石炭資料館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1922年6月16日 川崎造船所 No.786
  使用開始: 1922年6月28日 福井
  配置: 糸魚川
  移動: 1939年3月11日 長岡
  配置: 1947年4月1日 長崎
  移動: 1949年7月13日 行橋
  全般検査: 1971年8月25日 小倉工場
  さようならSL: 1974年12月17日 田川線
  さようならSL: 1974年12月22日 門司港−飯塚
  廃車: 1974年12月24日 行橋
   走行距離: 2,710,211km
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県田川市長 1974年2月16日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
 旧リストでは田川市民グランド内に保存となっているので、現在地へは移転したのでしょうか?屋根付きで保存されているが、整備はあまり行われていないようで、塗装が褪せている。
E参考資料
 蒸気機関車 No43(76-5) P18-19 後藤寺から蒸気の消えた日
 蒸気機関車 No43(76-5) P20 門鉄最後の煙
 蒸気機関車 No53(78-1) P54-56 炭都の保存SL 友木基一


尋木建設 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 筑後市 尋木建設本社
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


C11 284《動輪》 Googleで検索

やまてつ:2005年3月13日撮影
C11284は熊本市で保存、90年頃状態不良により解体されました。その後動輪のみは残され、2004年の行橋駅高架駅完成を記念して駅東口に保存されました。動輪にしてみれば珍しい屋根がついての保存です。
@所在地
   福岡県 行橋市 西宮市2丁目 行橋駅前 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1945年1月22日 日本車輌 No.1360
  配置: 1961年3月31日 佐々
  門デフ装備: 1967年2月 小倉工場
  休車: 1970年10月1日 佐々
  廃車: 1971年4月28日 早岐
B保存に関わる情報
C参考
 変形門鉄デフ装備車、同市に2台の機関車を保存することが困難なためか荒廃のため解体処分、第2、3動輪のみ行橋駅前に保存されている。


C11 260 Googleで検索

「ふるさとの蒸気機関車」 駅長さん:2013年2月撮影
 直方汽車倶楽部は凄すぎる。芦屋のD60を蘇生させ、直方市石炭記念館のコッペル32を、生き返らせたかと思ったら、並行して中間市垣生公園のC11260をノロウイルスから助け出しにかかった。生活補助金を担当職員が誤魔化したりして、中間市はいまイメージダウンだが、ひっそりと公園の隅っこに保存してるこのC11、ここを走ったった訳でもないのに、大切にして可愛がる心は素晴らしい。何年か前にも子どもたちの安全のためアスベストを抜いた。今回、市の英断を意気に感じた汽車倶楽部が引き受けた以上、3月にはものの見事に蘇生させて見せる。そのダイナミックな仕事ぶりは、手術ば待ち焦がれとるSLたちにとって、まさに命の恩人。「おーい。蒸気機関車を保存しとって、放置しとる市町村 ! ! 。自分たちで出来んのなら直方汽車倶楽部に命の電話をかけるべし」
@所在地
   福岡県 中間市 垣生 垣生公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1944年3月29日 日本車輌 No.1251
  配置: 1949年3月1日 佐々
  門デフ化: 1955年2月 小倉工場
  配置: 1961年3月31日 佐々
  全般検査: 1970年9月1日 小倉工場
  配置: 熊本
  移動: 1974年5月3日 行橋
  休車: 1974年7月17日 行橋
  廃車: 1974年8月20日 行橋
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県中間市長 1973年8月31日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
  「ふるさとの蒸気機関車」
 昭和60年くらいに整備されたが、現在は荒廃気味。前側の砂箱ドームがかまぼこ型である。
Dアスベストについての対応
 ブルーシートが掛けられ立入禁止


貝島炭鉱鉄道 22 Googleで検索

やまてつ:1999年12月28日撮影
屋根の下、柵に囲まれ比較的良い状態で保存されていますが、最近整備されておらず塗装は劣化しております。
@所在地
   福岡県 宮若市 上大隈 宮田町石炭資料館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1919年 アルコ
B保存に関わる情報
C参考
 現役時代よりバッファ付きで使用されていた。
E参考資料
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝


C11 257 Googleで検索

やまてつ:2004年5月23日撮影
野外保存のために各部に腐食を生じております。形の良い機関車だけに整備して欲しいものです。
@所在地
   福岡県 糟屋郡須恵町 上須恵 皿山公園歴史民族資料館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1944年1月27日 日本車輌 No.1226
  配置: 1949年3月1日 佐々
  配置: 1961年3月31日 佐々
  門鉄デフ化: 1966年9月 小倉工場
  配置: 熊本
  全般検査: 1970年8月8日
  移動: 1974年4月27日 行橋
  休車: 1974年7月4日
  廃車: 1974年8月20日 行橋
   走行距離: 1,211,744km
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県須恵町長 1975年3月12日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
 門デフを装備する九州のC11で、煙突裾が無いなど準戦時型の形状である。保存状態は良いが、野外保存のため、良く見ると腐食が進行している。低い柵に囲まれているのみで撮影しやすい。


西鉄福岡市内線 507 Googleで検索

やまてつ:2004年5月23日撮影
須恵町郷土資料館に保存、野外展示で、室内も立入りが可能なため荒廃している。
@所在地
   福岡県 糟屋郡須恵町 大字上須恵21-3 須恵町歴史民族資料館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1948年4月 日本車輌
  鉄道廃止: 1979年2月 福岡市内線
B保存に関わる情報
C参考
 


D60 61 Googleで検索

「ふるさとの蒸気機関車」 駅長さん:2013年2月撮影
むかし走っていた芦屋線の歴史ある終点の場所に、歴史あるD60を持ってきて保存したとはいいが人口1万5千人の町にとってSLの保存は負担が重かった。台風で屋根を飛ばされたりして、腐らせてしまう心配があったが、町の英断で直方汽車倶楽部が整備を引き受け、2012年春、完璧に改修し蘇生させた。今後のメンテと清掃活動も、この改修がきっかけで町民ボランティア、近所の子ども会を汽車倶楽部が指導して定期的に行われるようになった。
@所在地
   福岡県 遠賀郡芦屋町 高浜町 高浜町児童公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1928年 汽車製造 No.1027
  配置: 1933年3月31日 函館
  配置: 1947年3月1日 小樽
  改造(D50282): 1954年11月24日 浜松工場
  配置: 豊後森
  移動: 1970年10月4日 若松
  廃車: 1974年8月20日 若松
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県芦屋町長 1974年9月27日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
  「ふるさとの蒸気機関車」
 数少ないD60の保存機、屋根が付き、整備は行われている模様 D60の中で一番まともです。テンダー保存時にかさ上げされています。キャブ内への立入りは不可。
2004年夏の台風で屋根が吹き飛び、現在、機関車中央部が雨ざらしです。


78626 Googleで検索




やまてつ:2014年5月5日撮影
久しぶりに訪問した78626です。屋根は設置されているものの、ヘッドライトがなく残念な状態です。綺麗に整備したい車両です。
@所在地
   福岡県 遠賀郡遠賀町 広渡 総合運動公園コミュニティーセンター Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1923年5月 川崎造船所 No.987
  使用開始: 1923年5月12日 宮崎
  配置: 1933年3月31日 南延岡
  配置: 1947年3月31日 吉塚
  配置: 1961年3月31日 西唐津
  配置: 香椎
  移動: 1967年5月12日 都城
  移動: 1968年10月1日 南延岡
  全般検査: 1971年5月21日 小倉工場
  休車: 1974年4月25日 南延岡
  廃車: 1974年8月6日 南延岡
保存時契約当事者
 国有鉄道:門司鉄道管理局長 相手方:福岡県遠賀町長 1974年9月27日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
 屋根付いていますが、塗装も劣化しており、部品も盗難にあっており、やや荒廃しています。形態的にはパイプ煙突なのが残念。2004年8月の台風により屋根が吹き飛ばされてしまいました。その後復旧されました。
Dアスベストについての対応
 ロープにより立入禁止


貝島炭鉱鉄道 23 Googleで検索

やまてつ:1999年12月28日撮影
屋根の下で、非常に良い状態で保存されていました。
@所在地
   福岡県 鞍手郡小竹町 大字勝野 小竹町町民グランド Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1920年 アルコ
B保存に関わる情報
C参考
 現役時代よりバッファ付きで使用されていた。元は小竹町役場裏のプール敷地内に保存されていた。
E参考資料
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝
 蒸気機関車 No53(78-1) P54-56 炭都の保存SL 友木基一


C11 61 Googleで検索

「ふるさとの蒸気機関車」 駅長さん:2012年9月撮影
ここに保存されたC1161は、1961年荒尾機関区に来てこの矢部線を走っていた。1974年に熊本で廃車されたあと、地元から請われてここに保存された。ちょっと腐りかかっていたけど、2010年八女市との合併を前に整備され、表通りに出てきて町の顔になった。木製の上屋は、地元の木材を使い、地元の会社がデザインした。そんな愛情がこもっいてる屋根ば煙りをイメージして波うっている。
@所在地
   福岡県 八女郡黒木町 今 勤労者体育センター Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1935年 川崎車輌 No.1529
  配置: 1941年3月31日 尻内
  配置: 1949年3月1日 日田
  配置: 1961年3月31日 荒尾
  廃車: 1974年6月12日 熊本
保存時契約当事者
 国有鉄道:熊本鉄道管理局長 相手方:福岡県黒木町長 1974年4月1日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
  「ふるさとの蒸気機関車」
 整備を受け、状態良好


D60 27 Googleで検索

「ふるさとの蒸気機関車」 駅長さん:2006年3月24日撮影
立花町D6027ここはひどい。なぜこんなところにSLが保存されたのか。ここには昭和20年に開業した矢部線というのがあって、それが立花町の中を走っていた。矢部線は鹿児島本線の羽犬塚から矢部まで通すつもりが、途中の黒木までで終戦になり、矢部へは届かないまま、昭和60年には廃線となった。いちじ廃線によるSL保存が流行った時、町内を走っていたからと、町長か町議かが言い出しわざわざ、縁もゆかりもない筑豊のD60を無理矢理持ってきて置いたのだろう。初めから希薄だった保存した目的、趣旨が、町長・町議が変わって見事に消し飛んだ。だからいま、町立体育館の裏手にゴミのように見捨てられている。最近作った「道の駅たちばな」(これもいまの流行)の正面に、看板として据えたらどうかと提案したが、聞く耳ナシ。金もナシ。哀れD60は腐るのみ。
@所在地
   福岡県 八女郡立花町 原島 総合グランド Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1928年5月12日 日立製作所笠戸工場 No.285
  配置: 1933年3月31日 小郡
  配置: 1947年3月1日 直方
  改造(D50237): 1952年11月25日 浜松工場
  廃車: 1972年10月16日 直方
保存時契約当事者
 国有鉄道:熊本鉄道管理局長 相手方:福岡県立花町長 1973年1月10日
 JR発足時の移管先:JR九州
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR九州(無償貸与)
C参考
 整備されていない、国道3号近くに移転し整備する話しもあったとか、状態悪い


豊国セメント 5 Googleで検索

やまてつ:2005年3月13日撮影
昨年夏に修理が行われたいへんきれいな状態に。無くなっていた前面のナンバープレートは新しいものが取り付けられたが「苅小号」となっていた。
@所在地
   福岡県 京都郡苅田町 神田町2丁目9−12 苅田小学校 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1942年 日立製作所
  さよなら運転: 1971年12月30日
  保存開始: 1972年9月
B保存に関わる情報
C参考
 日豊本線苅田駅から山側に2kmほど伸びる専用線で使用された。1971年に鉄道輸送をトラック化により廃車となり、近くの小学校にて保存された。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No60(72-4) P112 豊国セメントのSL消ゆ
 鉄道ジャーナル No.79(1973-11) P96-101 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part9 工場ヤードの働き者・2 汽車くらぶ
 鉄道ファン No.161(1974-9) P110 POST 豊国セメント5号機保存
 蒸気機関車 No2(68-秋) P98-111 私鉄専用線の蒸気−九州・中国編 内田広孝


西鉄北九州線 611 Googleで検索
 
@所在地
   福岡県 京都郡苅田町
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 非公開



参考図書
 蒸気機関車 No33(74-9) 九州特集
 蒸気機関車 No43(76-5) 九州のSL特集
 蒸気機関車 No57(78-9) 九州のSL特集

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