鳥取県の保存車両


<鳥取県 >


D51 303 Googleで検索




やまてつ:2011年5月3日撮影
鳥取砂丘の国正面入り口付近に移転したD51303です。きれいに整備されていりますが、ほとんど外板は張りかえられているようでした。
@所在地
   鳥取県 鳥取市 浜坂1157 鳥取砂丘子供の国 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1939年11月9日 日立製作所笠戸工場 No.2211
  新製配備: 1939年11月16日 吹田第一
  移動: 1945年9月30日 福知山
  移動: 1958年9月4日 鳥取
  移動: 1969年9月30日 米子
  廃車: 1973年3月1日 米子
   走行距離: 2,070,868km
保存時契約当事者
 国有鉄道:米子鉄道管理局長 相手方:鳥取県知事 1973年3月27日
 JR発足時の移管先:JR西日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR西日本(無償貸与)
C参考
 近年整備された模様


48630《第2動輪》 Googleで検索

やまてつ:2000年12月撮影
@所在地
   鳥取県 米子市 弥生町 米子区 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1921年8月14日 日立製作所 No.20
  使用開始: 1921年8月14日 鹿児島
  配置: 1933年3月31日 米子
  配置: 1947年3月31日 米子
  配置: 1961年3月31日 米子
  廃車: 1972年1月31日 米子
B保存に関わる情報
C参考
 


C57 43《第2動輪》 Googleで検索

やまてつ:2005年3月21日撮影
前回と状況は変わらず。刻印もありました。となりには松葉スポーク車輪が展示されています。
@所在地
   鳥取県 米子市 明治町 米子駅前 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1938年3月26日 三菱重工神戸造船所 No.227
  配置: 1941年4月1日 宇都宮
  配置: 1949年4月1日 宇都宮
  移動: 1949年7月6日 千葉
  移動: 尾久
  移動: 1958年4月 酒田
  移動: 1965年6月15日 梅小路
  移動: 1965年10月27日 豊岡
  移動: 米子
  廃車: 1969年12月15日 米子
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR西日本
C参考
 米子駅前にモニュメントとして保存されている。


D51 195 Googleで検索


やまてつ:2005年3月21日撮影
腐食がさらに進行し、心配な状態です。
@所在地
   鳥取県 米子市 西町133-1 湊山公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1939年 大宮工場 No.9
  配置: 1948年7月1日 酒田
  配置: 1957年11月1日 酒田
  配置: 1968年4月1日 横手
  配置: 東能代
  移動: 1971年10月4日 新見
  廃車: 1973年3月1日 米子
保存時契約当事者
 国有鉄道:米子鉄道管理局長 相手方:鳥取県米子市長 1975年8月30日
 JR発足時の移管先:JR西日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR西日本(無償貸与)
C参考
 腐食個所が多く心配な車輌
Dアスベストについての対応
 立入禁止の措置、2006年6月現在でアスベスト密閉工事が行われる。それにあわせ、機関車も多少修復が行われている模様。
E参考資料
 蒸気機関車大カタログ(二見書房) 伊藤東作著 P165-166 国鉄後藤工場


日の丸自動車 法勝寺鉄道 ハフ50 Googleで検索

やまてつ:2005年3月21日撮影
法勝寺鉄道の保存車です。以前は米子市湊山公園でD51の後に保存されていましたが、荒廃が進んだため移転整備が行われました。非常に良い状態になっています。
@所在地
   鳥取県 米子市 法勝寺町70 元町商店街 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1887年 英 バーミンガム
  輸入: 1889年 関西鉄道開業時に使用
  国有化: 1907年10月 鉄道院ハフ3237〜45のうちの1両
  譲渡: 1932年12月 出雲鉄道 ハフ21
  移動: 1941年11月 伯陽電鉄 附50
  改番: フ50
  廃止: 1967年5月14日
  移管: 1974年 米子市
B保存に関わる情報
C参考
  日の丸自動車 法勝寺鉄道 ハフ50 汽車・電車1971年〜保存車のページ
 日本最古の客車という事で保存されています。


C11 75 Googleで検索

愛媛のKaze:2007年7月25日撮影
 記念館前の狭いスペースに保存されています。塗装はやや色あせが見られ、後部窓天蓋などに錆が浮き始めていましたが、外観はきれいで、外回り諸装備も完全で、運転室内の諸計器類もほぼ揃っており、自由に入れる屋外保存としては良好な状態でした。
@所在地
   鳥取県 倉吉市 明治町2 倉吉線記念館前 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1935年3月29日 川崎車輌 No.1537
  配置: 1941年3月31日 姫路
  配置: 1949年3月1日 米子
  配置: 1961年3月31日 米子
  廃車: 1972年9月16日 米子
保存時契約当事者
 国有鉄道:米子鉄道管理局長 相手方:鳥取県倉吉市長 1972年12月19日
 JR発足時の移管先:JR西日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR西日本(無償貸与)
C参考
 整備されており、状態は良好である。


58624《先輪》 Googleで検索

やまてつ:2012年9月2日撮影
C12167体験運転に参加した際に撮影しました。
@所在地
   鳥取県 八頭郡若桜町 大字若桜 若桜鉄道若桜駅構内 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 若桜駅構内に転車台近くに置かれています。58624の刻印が認められます。


C12 167 Googleで検索




やまてつ:2012年9月2日撮影
SL体験運転に参加してきました。体験運転には1万円ほどかかりますが講義もあり、特選弁当がつき充実しておりました。決して安い金額ではありませんが地方鉄道存続の基金、SL運転の資金に活用されるということでした。いくつもの地方私鉄が廃線になる状況を見ていると、このようなお金が集まり、鉄道が存続でき、大好きな蒸気機関車が復活してくれることを思うとうれしいと感じ支払ってきました。SLの煙突に付く雨よけは多可町保存時代から使われたもので、物を大事に使っているのだなと感心しました。SLは倉が作られたのですが、観光客から見ることができないということで、降雪などが無い限り外に出しているそう、もっぱら貨車の車庫に利用されています。
@所在地
   鳥取県 八頭郡若桜町 大字若桜 若桜鉄道若桜駅構内 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1938年3月24日 日本車輌 No.568
  新製配備: 1938年3月24日 米子
  移動: 1944年8月31日 鳥取
  移動: 1946年11月7日 加古川
  全般検査: 1970年5月7日 後藤工場
  移動: 1972年3月23日 奈良
  移動: 1973年11月11日 吉松
  移動: 1974年2月5日 南延岡
  廃車: 1974年6月12日 南延岡
  保存開始: 1974年11月26日 多可郡加美町
  保存先移転: 2007年8月6日 〜8日 鳥取県
   走行距離: 1,500,000km
保存時契約当事者
 国有鉄道:大阪鉄道管理局長 相手方:兵庫県加美町長 1975年4月1日
 JR発足時の移管先:JR西日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR西日本(無償貸与)
C参考
  C12 167Welcome to Hibiki's Homepage!
 加古川線で長く働いたカマで、その縁で多可郡多可町に保存されました。
2007年、若桜鉄道活性化のため、若桜駅構内に移転となりました。
旧保存場所は 兵庫県多可郡多可町 加美区豊部250 加美地域局です。
E参考資料
 鉄道ピクトリアル No301(75-1) P98 C12167故郷に帰る。


DD16 7《動態》 Googleで検索
 
@所在地
   鳥取県 八頭郡若桜町 若桜345-2 若桜鉄道 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


スロフ12 3 Googleで検索

2012年9月2日撮影
@所在地
   鳥取県 八頭郡若桜町 大字若桜 若桜鉄道若桜駅構内 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
  回送(若桜到着): 2011年7月2日 若桜鉄道
  12系客車誘致記念イベント: 2011年7月3日 若桜鉄道
B保存に関わる情報
C参考
 


スロフ12 6 Googleで検索

2012年9月2日撮影
@所在地
   鳥取県 八頭郡若桜町 大字若桜 若桜鉄道若桜駅構内 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
  回送(若桜到着): 2011年7月2日 若桜鉄道
  12系客車誘致記念イベント: 2011年7月3日 若桜鉄道
B保存に関わる情報
C参考
 


オロ12 9 Googleで検索

2012年9月2日撮影
@所在地
   鳥取県 八頭郡若桜町 大字若桜 若桜鉄道若桜駅構内 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
  回送(若桜到着): 2011年7月2日 若桜鉄道
  12系客車誘致記念イベント: 2011年7月3日 若桜鉄道
B保存に関わる情報
C参考
 


長野電鉄 ト6 Googleで検索

やまてつ:2012年9月2日撮影
SL体験運転に参加した際に撮影した。木板も取り替えられ綺麗に整備されていました。転車台に乗り止める際には足ブレーキが活用されていました。
@所在地
   鳥取県 八頭郡若桜町 大字若桜 若桜鉄道若桜駅構内 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1926年 汽車製造
  譲渡: 2010年9月1日 若桜鉄道
B保存に関わる情報
C参考
 長野電鉄で使用されることなく留置されていたものを若桜鉄道が引き取り活用している。若桜鉄道へは2010年9月1日に到着し整備の後、SL運転の際の乗用車として利用されています。


沖ノ山森林鉄道 Googleで検索


やまてつ:2008年3月22日撮影
塗装が行われていますが、部品の紛失が多く荒廃しているのが残念です。、
@所在地
   鳥取県 八頭郡智頭町 大字郷原  Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 協三工業
B保存に関わる情報
C参考
 沖ノ山森林鉄道は1963年(昭和38年)〜1965年(昭和40年)に廃止となり機関車は沖ノ山山麓に放置されましたが、1983年(昭和58年)に公民館事業の一環として交通公園に保存されました。


北陸鉄道 ED301 Googleで検索

やまてつ:2012年9月1日撮影
整備がこれからと見え塗装はくたびれています。
@所在地
   鳥取県 八頭郡八頭町 見槻中 若桜鉄道隼駅構内 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1954年 東洋工機
  譲渡: 2010年11月 若桜鉄道
  廃車: 2010年 
B保存に関わる情報
C参考
 2010年廃車後、若桜鉄道隼駅構内で保存されることになり無償譲渡された。


オロ12 6 Googleで検索

やまてつ:2012年9月1日撮影
@所在地
   鳥取県 八頭郡八頭町 見槻中 若桜鉄道隼駅構内 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
  回送(若桜到着): 2011年7月2日 若桜鉄道
  12系客車誘致記念イベント: 2011年7月3日 若桜鉄道
B保存に関わる情報
C参考
 2010年にJR四国で廃車になっていたものを若桜鉄道が譲渡を受け、甲種回送で2011年7月に若桜へ到着した。オロ12 6のみは北陸鉄道ED301とともに隼駅でライダー向けの休憩所や会議室として使用される。


ワフ29041 Googleで検索
 
@所在地
   鳥取県 八頭郡八頭町 西谷564-1 那珂川清流鉄道保存会 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
  保管: 宇都宮貨物ターミナル
  譲渡: 2011年6月 若桜線SL遺産保存会
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 若桜線SL遺産保存会
C参考
 栃木県 河内郡上三川町 大字多功字上の原2970 宇都宮貨物ターミナル内新幹線高架下に保管されてきた。
2011年6月に若桜線SL遺産保存会に譲渡され、竹林公園に保存された。


ワフ35597 Googleで検索
 
@所在地
   鳥取県 八頭郡八頭町 才代字中ソガメ140-2 八東駅 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


D51 620 Googleで検索 解体: 2009年10月

愛媛のKaze:2007年7月25日撮影
 大山口駅近くに屋外保存されていました。外観では塗装は色あせ海岸が近いので、塩害の錆と汚濁雫が目立ちます。外装諸装備は整っていましたが、汽笛は模擬なのでしょうか。運転室内は窓ガラス越しに覗きましたが、数点計器類がありませんでしたが、整っている方でした。大戦時に米軍の機銃掃射を受けた歴史ある機という説明版があり、状況からは早めの整備が急がれます。
@所在地
   鳥取県 西伯郡大山町 国信550-1 JR大山口駅前 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1941年1月17日 日本車輌 No.898
  新製配備: 1941年1月30日 静岡
  移動: 1944年5月29日 米原
  移動: 1944年7月14日 大館
  移動: 1945年12月31日 姫路第一
  移動: 1956年11月1日 鷹取
  移動: 1958年9月14日 鳥取
  移動: 1969年9月30日 米子
  移動: 1974年4月25日 浜田
  廃車: 1975年4月30日 浜田
保存時契約当事者
 国有鉄道:米子鉄道管理局長 相手方:鳥取県大山町長 1976年4月26日
 JR発足時の移管先:JR西日本
B保存に関わる情報
  管理:   所有: JR西日本(無償貸与)
C参考
  D51620は末期は山陰線などで活躍し、1975年には米子―益田間を、本州最後のSL列車「石州号」 として走り、引退した。1976年から旧大山町が「歴史資料に」として国鉄から無償貸与を受け、大山駅前で展示した。その後、2〜3年ごとに80万〜200万円かけて塗装や補修をしてきたが、今年度もさび落としや塗装に230万円かかることがわかり、断念し。現状保存を条件に譲渡の公募をおこなった。
 輸送費がネックとなり引き受けてが現れず、最終的には隠岐の島に部分保存をすることで隠岐商事に引き取られた。


日ノ丸自動車 デハ203 Googleで検索

やまてつ:2005年3月21日撮影
学校敷地内外れに保存されています。屋根がつけられているものの、ほこりをかぶっています。
@所在地
   鳥取県 西伯郡南部町 法勝寺 法勝寺の町公民館さいはく分館前の展示場 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1922年 日本車輛
  : 駿遠電気24
  廃止: 1967年5月14日
B保存に関わる情報
C参考
  廃止後は西伯小学校に屋根の下で保存されていましたが、痛みが進行してきたことより、JR後藤総合車両所にて3年かかりの修理が行われ、2015年12月に法勝寺の町公民館さいはく分館前の展示場に設置され、12月12日にお披露目された。事業費は約6000万円を要した。




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