北海道留萌支庁の保存車両


58629〔羽幌炭鉱鉄道 58629〕 Googleで検索 解体: 2009年6月

やまてつ:1998年7月26日撮影
1998年訪問前までにデフの破損などの修理が行われ綺麗になりました。
@所在地
   北海道 苫前郡羽幌町 南6条3 勤労青年ホーム Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1922年2月15日 日立製作所 No.37
  使用開始: 1922年2月15日 東京局
  配置: 上野
  移動: 1922年11月 高崎
  配置: 1933年3月31日 深川
  配置: 1935年3月31日 恵比島
  移動: 中雄別
  廃車: 1959年3月4日 旭川
  譲渡契約: 1959年6月29日 羽幌炭鉱鉄道
  設計認可: 1959年10月22日 羽幌炭鉱鉄道
  竣工届: 1959年12月10日 羽幌炭鉱鉄道
B保存に関わる情報
  管理: 苫前郡羽幌町  所有: 羽幌町?
C参考
 国鉄から払下げられ羽幌炭鉱鉄道で1970年まで活躍。密閉キャブに改造されている。
1994年訪問時には隣接する体育館からの雪によりデフが押しつぶされ、状態も悪かった。1998年訪問前までに修理された。
腐食の進行のため、維持管理ができないということで、2009年6月15日よpり解体されました。プレート等は羽幌町郷土資料館に展示されるそうです。


D61 3 Googleで検索

愛媛のKaze:2007年7月14日撮影
 公園の奥に屋根付きで保存されていました。全国ただ1機の保存機であり、わくわくしながら撮影しました。外観は塗装は分厚く塗られており良好でした。外装諸装備・機器も完全で、運転室は窓は侵入防止の溶接があり、厳重に防備してありました。外側から覗きますに、一部計器が無くなっていましたが、大半が揃っていました。D61型唯一の保存機であり、これからの現状維持を祈りながら帰途につきました。
@所在地
   北海道 留萌市 見晴町2丁目 見晴公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1939年1月26日 日立製作所笠戸工場 No.1048
  配置: 1948年7月1日 福島
  配置: 1957年11月1日 福島第一
  改造(D51181): 1960年10月3日 郡山工場
  配置: 1968年4月1日 深川
  廃車: 1973年4月24日 深川
   走行距離: 2,272,955km
保存時契約当事者
 国有鉄道:旭川鉄道管理局長 相手方:北海道留萌市長 1974年11月15日
 JR発足時の移管先:JR北海道
B保存に関わる情報
  管理: 留萌市  所有: JR北海道(無償貸与)
C参考
 D61型唯一の保存車、屋根がつけられ油で磨かれ状態がよい
E参考資料
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘


<北海道留萌支庁 >



参考ホームページ
 週末のたまて箱参考図書
 蒸気機関車 No14(71-7) 北海道特集
 蒸気機関車 No29(74-1) 北海道特集
 蒸気機関車 No47(77-1) 北海道特集
 蒸気機関車 No61(79-5) 北海道特集

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