北海道空知支庁の保存車両


15〔明治鉱業 15〕 Googleで検索


やまてつ:2001年9月21日撮影
SLサミットのために同町内にある「ホタルの里」に移転し展示されていた時のものです。
@所在地
   北海道 雨竜郡沼田町 字幌新377番地 ホロシン温泉ホタル館前 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1889年 クラウス No.2211
  納入: 1889年12月3日 九州鉄道 イ4号
  国有化: 1907年7月1日
  称号改正: 1909年10月1日 鉄道院 15
  廃車: 1925年6月12日 行橋
  譲渡: 東京横浜鉄道建設用として使用
  譲渡: 1931年4月6日 明治鉱業 15号
  借入: 1974年 大井川鉄道
  移転: 2010年9月 ホロシン温泉ホタル館前
  準鉄道記念物指定: 2010年10月14日 JR北海道
B保存に関わる情報
  管理: 雨竜郡沼田町  所有: 沼田町
C参考
  15〔明治鉱業 15〕汽車・電車1971年〜保存車のページ
 九州鉄道の創業期に輸入したタンク式機関車で、1969年の炭鉱の閉鎖後も保管されてきたが、1972年に大井川鉄道で可動可能なまでに整備され、展示運転が行われましたが、1974年に沼田町に返却されています。
車庫の中に大切に保存されており状態は良好です。晴天時にはアントにより車庫外に引き出され展示することも可能になっています。
2010年9月にホロシン温泉ホタル館前に移転し、10月14日にはJR北海道により準鉄道記念物に指定されました。
E参考資料
 鉄道ファン No102(1969-12) P16 甦った"クラウス"
 鉄道ファン No102(1969-12) P17-21 私の知っている機関車3-10型タンク機関車-
 鉄道ピクトリアル No285(73-11) P78 国鉄本社前にクラウス15号展示
 RM No.225(2002-6) P93-104 消えた轍 寺田 牧夫
 蒸気機関車 No34(74-11) P20-22 大井川鉄道クラウス訪問記 編修部
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘
 蒸気機関車 (68-6) P82- SLガイド 私鉄・専用線の蒸気−北海道篇- 内田広孝


9645〔夕張鉄道 24〕 Googleで検索

やまてつ:2002年9月撮影
@所在地
   北海道 深川市 個人所有
A車歴
  製造: 1914年 川崎造船所 No.154
  使用開始: 1915年1月8日 神戸局
  配置: 1933年4月1日 上諏訪
  配置: 1947年4月1日 白滝
  用途廃止: 1960年3月31日 旭川
  設計許可: 1960年10月19日 夕張鉄道
  竣工届: 1960年11月21日 夕張鉄道
B保存に関わる情報
  管理:   所有: 個人所有
C参考
 夕張鉄道24号機であるが、9645として保存、屋根が設置され状態は良さそうである。


49694〔夕張鉄道 25〕 Googleで検索



やまてつ:2006年9月17日撮影
砂箱ドームの腐蝕、煙突も割れてしまっています。状態悪化が進んでおり心配です。
@所在地
   北海道 夕張郡長沼町 東6線北 馬追コミュニティーセンター Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1921年10月 川崎造船所 No.693
  使用開始: 1921年10月22日 仙台局
  配置: 1933年4月1日 大館
  配置: 1947年4月1日 室蘭
  用途廃止: 1961年3月31日 鷲別
  設計許可: 1961年8月8日 夕張鉄道 25
  竣工届: 1961年9月28日 夕張鉄道 25
B保存に関わる情報
C参考
 夕張鉄道25号機として保存されているが、説明板には国鉄時代の番号である49694が明記されている。野外保存のため腐食が進行している。


59609 Googleで検索


やまてつ:2006年9月20日撮影
ATSのカバー内には29622の標記がありました。
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1921年11月26日 川崎造船所 No.708
  使用開始: 1921年11月3日 札幌局
  配置: 1933年4月1日 一関
  移動: 1937年8月23日 新得
  移動: 1949年6月12日 池田
  移動: 1955年12月20日 苗穂
  移動: 1957年12月7日 岩見沢
  廃車: 1976年3月1日 岩見沢第一
  保存開始: 1976年3月26日
保存時契約当事者
 国有鉄道:札幌鉄道管理局長 相手方:北海道三笠市長 1976年8月1日
 JR発足時の移管先:JR北海道
B保存に関わる情報
  管理: 三笠市  所有: JR北海道(無償貸与)
C参考
 当初は三笠市総合運動公園に保存、三笠鉄道記念館の開館に伴い移動、状態は非常に良好である。59609は北海道に長くいた車輌であるが、形態的にキャブ屋根延長など新潟地区の特徴を持つ、保存の際に新潟に保存されている29622と間違えられたらしい。
E参考資料
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘


9600《第3動輪》 Googleで検索

やまてつ:2006年9月20日撮影
万字線朝日駅跡にできた公園に展示されています。どの機関車に使われた動輪かはわかりません。
@所在地
   北海道 岩見沢市 朝日町176 旧万字線朝日駅前 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 万字線の朝日駅あとに保存。刻印は無く、どの機関車が使用していたものかわからない。近くにはB201が保存されている。


B20 1 Googleで検索


やまてつ:2006年9月20日撮影
万字線朝日駅跡に展示されています。東山公園からの移転時に整備を受けました。プレートは木製で製作されたものです。安全弁、汽笛の盗難跡が生々しいです。安全ベルとハトのマークは昭和33年3月に取り付けられました。
@所在地
   北海道 岩見沢市 朝日町176 旧万字線朝日駅前 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1944年2月 郡山工場 No.11
  使用開始: 仙台局
  配置: 黒沢尻支区
  移動: 1949年6月22日 小樽築港
  廃車: 1967年10月23日 小樽築港
保存時契約当事者
 国有鉄道:札幌鉄道管理局長 相手方:北海道岩見沢市長 1971年6月17日
 JR発足時の移管先:JR北海道
B保存に関わる情報
  管理: 岩見沢市  所有: JR北海道(無償貸与)
C参考
 保存当初は市内東山公園に保存、車庫の中にしまわれ状態は良かったが、1993年頃には誰でも触れるようになっており荒廃していた。1999年に現在地へに移転、修理された。側面のナンバープレートは現役時には無かった 。


C11 274《第1動輪》 Googleで検索

やまてつ:2006年9月21日撮影
煙室扉も保存されています。ナンバープレートはC11177ですが、動輪にはC11274の刻印も見られます。
@所在地
   北海道 樺戸郡浦臼町 字浦臼内183-21 浦臼町郷土資料館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1944年12月20日 日本車輌 No.1349
  新製配置: 1945年1月12日 高岡
  移動: 1969年4月11日 富山
  移動: 1969年9月27日 釧路
  全検切れ: 1974年11月8日
  廃車: 1975年6月25日 釧路
B保存に関わる情報
C参考
 浦臼町郷土資料館開設にあたり、かつての札沼線にC11が活躍していたの動輪を保存されました。形状は戦時型デフと角型の砂箱ドームを有していました。


C12 2 Googleで検索

やまてつ:2006年9月20日撮影
状態は特に変わらず。屋根の下に保存されている機関車は良いですね。単弁ハンドルが無くなっていました。安全弁の片側が凍結のために割れていました。
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1932年12月 汽車製造 No.1183
  配置: 1933年3月31日 仙台
  配置: 1941年3月31日 旭川
  配置: 1949年3月1日 苫小牧
  配置: 1961年3月31日 苗穂工場
  廃車: 1969年10月 
  保存開始: 1970年4月25日
保存時契約当事者
 国有鉄道:北海道鉄道総局長 相手方:北海道三笠市長 1986年12月6日
 JR発足時の移管先:JR北海道
B保存に関わる情報
  管理: 三笠市  所有: JR北海道(無償貸与)
C参考
 以前は札幌市丸山動物園に保存されていた。現在地に移転にあたり整備され状態は良好
E参考資料
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘


C55 47《動輪》 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 滝川市 新町3丁目8−20 滝川市郷土館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1937年2月 川崎車輌 No.1760
  使用開始: 1937年2月25日 仙台局
  配置: 1940年4月1日 仙台
  配置: 1945年4月1日 仙台
  配置: 1950年4月1日 会津若松
  配置: 1955年8月1日 旭川
  配置: 1960年4月1日 旭川
  配置: 1965年4月1日 旭川
  配置: 1970年4月1日 旭川
  廃車: 1973年11月8日 旭川
B保存に関わる情報
C参考
 滝川市郷土管内国鉄コーナーがあり、そこで保存されている。2005年5月現在、郷土館は休館のため立ち入ることができない。見学を希望される場合は立川市美術自然史館に連絡(0125-23-0532)して欲しいとのことでした。


C57 144 Googleで検索

やまてつ:2005年5月2日撮影
..相変わらず良い状態ですが、キャブ内に自由に入ることができ、破損した部品を代用品で修理した跡があります。
@所在地
   北海道 岩見沢市 九条東2丁目 みなみ公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1940年10月19日 三菱重工神戸造船所 No.314
  新製配備: 1940年10月26日 高崎
  移動: 1952年3月28日 金沢
  移動: 1952年10月14日 富山
  移動: 1962年6月28日 室蘭
  移動: 1969年10月1日 岩見沢
  廃車: 1976年3月1日 岩見沢
   走行距離: 2,992,899km
  保存開始: 1975年3月26日
保存時契約当事者
 国有鉄道:札幌鉄道管理局長 相手方:北海道岩見沢市長 1976年8月1日
 JR発足時の移管先:JR北海道
B保存に関わる情報
  管理: 岩見沢市  所有: JR北海道(無償貸与)
C参考
  C57 144汽車・電車1971年〜保存車のページ
 廃車後、小樽築港駅構内に保管、その後岩見沢市に保存された。保管時期ヘッドライトは盗難にあい無くなったが、主灯のみ復元され、副灯のほうは台座も撤去されています。ナンバーは4面とも付いていて嬉しい限り屋根付、状態は良好、キャブ内も良い状態です。
E参考資料
 蒸気機関車 No64(79-11) P6-7 わが町の静態保存機


C58 98 Googleで検索

愛媛のKaze:2007年7月14日撮影
 全体としては塗装が剥げかけており、部分的には錆、及び腐食が進行している箇所が見られました。後部プレートが損失しております。テンダーに古タイヤが積んであるのは奇異でしたが、冬季の雪よけシートの重しなのでしょうか?
@所在地
   北海道 深川市 一已町一已1863番地 桜山公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1938年12月19日 汽車製造 No.1648
  竣工: 1938年12月19日 東京局
  移動: 新小岩
  移動: 1949年6月23日 千葉
  移動: 1949年7月8日 北見
  移動: 1959年4月 釧路
  移動: 1974年8月3日 北見
  廃車: 1975年7月18日 北見
  保存開始: 1975年8月26日
保存時契約当事者
 国有鉄道:旭川鉄道管理局長 相手方:北海道深川市長 1975年10月1日
 JR発足時の移管先:JR北海道
B保存に関わる情報
  管理: 深川市  所有: JR北海道(無償貸与)
C参考
 元SLホテルとして利用、客車は1998年転倒し、その後廃棄された。塗油され整備を受けている。
E参考資料
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘


D51 47 Googleで検索

やまてつ:2005年5月2日撮影
..相変わらず良い状態ですが、キャブ内に自由に入ることができ、破損した部品を代用品で修理した跡があります。
@所在地
   北海道 岩見沢市 九条東2丁目 みなみ公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1937年1月30日 日立製作所 No.817
  配置: 1948年7月1日 岩見沢
  配置: 1957年11月1日 岩見沢
  配置: 1968年4月1日 岩見沢
  廃車: 1973年11月30日 岩見沢
   走行距離: 2,321,656km
  保存開始: 1976年3月26日
保存時契約当事者
 国有鉄道:札幌鉄道管理局長 相手方:北海道岩見沢市長 1976年8月1日
 JR発足時の移管先:JR北海道
B保存に関わる情報
  管理: 岩見沢市  所有: JR北海道(無償貸与)
C参考
  D51 47汽車・電車1971年〜保存車のページ
 屋根が付き、整備されており、状態がよい。
E参考資料
 蒸気機関車 No71(81-1) P6-7 わが町の静態保存機


D51 297 Googleで検索

やまてつ:2005年5月6日撮影
3年ぶりの訪問です。北海道の保存車両でも補助灯付きは珍しいです。後ろ側には給水施設も保存されていますが、雪で破損を受けたらしく折れ曲がっています。
@所在地
   北海道 滝川市 新町3丁目8−20 滝川市郷土館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1939年10月19日 川崎車輌 No.2205
  移動: 1939年11月3日 秋田
  移動: 1943年9月27日 坂町
  移動: 1944年9月26日 大館
  移動: 1946年5月3日 吹田
  移動: 1955年9月7日 倶知安
  移動: 1961年9月23日 滝川
  全検切れ: 1975年7月19日
  最終運転: 1975年11月25日
  廃車: 1976年3月1日 滝川
   走行距離: 2,190,257km
  保存開始: 1976年3月26日
保存時契約当事者
 国有鉄道:札幌鉄道管理局長 相手方:北海道滝川市長 1976年8月1日
 JR発足時の移管先:JR北海道
B保存に関わる情報
  管理: 滝川市  所有: JR北海道(無償貸与)
C参考
 屋根があり保存状態は良好です。常に整備されている模様
E参考資料
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘


D51 312 Googleで検索

愛媛のKaze:2007年7月14日撮影
 公園内の屋外保存されており、C58-98から150mぐらいのところにありました。外観上は左デフレクターが大きく歪んでおりました。また、左側の配管各本が壊れていたり、損失していました。塗装は色あせが見られ始めていました。後部ライトが損失、運転室内部も各計器類の損失が見られ、状況としては、C58-98と同じでした。公園管理人の方のお話では、最近では整備した様子は無いとのことでした。
@所在地
   北海道 深川市 一已町一已1863番地 桜山公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1939年10月13日 日立製作所笠戸工場 No.1191
  配置: 1948年7月1日 小郡
  配置: 1957年11月1日 北見
  配置: 1968年4月1日 北見
  廃車: 1973年8月10日 北見
  保存開始: 1974年1月8日
保存時契約当事者
 国有鉄道:旭川鉄道管理局長 相手方:北海道深川市長 1974年11月15日
 JR発足時の移管先:JR北海道
B保存に関わる情報
  管理: 深川市  所有: JR北海道(無償貸与)
C参考
 塗油が行なわれ比較的良好な状態を保つが。機関車左側が破損している。雪の重み?転倒?
E参考資料
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘


D51 465《動輪》 Googleで検索

やまてつ:2006年9月19日撮影
刻印よりD51465のものであることが判るのですが、何番目の動輪のものかは判りませんでした。
@所在地
   北海道 夕張郡由仁町 伏見70番地外 伏見台公園トリムコース入口付近 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1940年5月27日 汽車製造 No.1884
  新製配置: 1940年6月3日 大宮
  移動: 1944年10月10日 高崎
  移動: 1945年1月31日 高崎第一
  移動: 1947年6月4日 追分
  移動: 1950年6月11日 小樽
  移動: 1973年10月14日 名寄
  移動: 追分
  全般検査切れ: 1976年5月11日
  用途廃止: 1976年3月10日 追分
  廃車: 1976年3月10日 追分
B保存に関わる情報
C参考
 1976年4月3日未明に発生した追分機関区火災により焼失した最後の蒸気機関車の1両


D51 566 Googleで検索


やまてつ:2006年9月20日撮影
屋根の下にありますが、塗装は劣化し心配な状態です。よく観察すると汽笛や安全弁が模造品でした。保存前に小樽築港駅周辺に留置されており、根こそぎ部品を持ってかれ、保存の際に模造品を取り付けられたものと思われます。
@所在地
   北海道 赤平市 赤平623 赤平山研修センター憩いの家前 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1940年12月15日 川崎車輌 No.2419
  配置: 1948年7月1日 五稜郭
  配置: 1957年11月1日 五稜郭
  配置: 1968年4月1日 岩見沢
  廃車: 1976年3月1日 岩見沢
  保存開始: 1976年3月26日
保存時契約当事者
 国有鉄道:札幌鉄道管理局長 相手方:北海道赤平市長 1987年2月16日
 JR発足時の移管先:JR北海道
B保存に関わる情報
  管理: 赤平市  所有: JR北海道(無償貸与)
C参考
 屋根付で状態も良いが、近年整備されていない模様。、
E参考資料
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘


D51 603《第3動輪》 Googleで検索

やまてつ:2006年9月20日撮影
塗装が行われ綺麗な状態でした。刻印の個所はペンキが深く入り込まないようにテープが張られ塗装されており、D51603のものであることがわかります。
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1941年2月23日 日立製作所笠戸工場 No.1434
  新製配置: 1941年3月7日 宇都宮
  移動: 1944年9月14日 高崎
  移動: 1945年12月25日 柳井
  移動: 1946年1月8日 岡山
  移動: 1950年8月5日 姫路
  移動: 1955年11月19日 敦賀
  移動: 1956年1月29日 金沢
  移動: 1962年6月10日 稲沢第一
  移動: 1964年1月12日 滝川
  中間検査A出場: 1975年10月3日 苗穂工場
  最終運用: 1975年12月24日 夕張線5794列車
  廃車: 1976年3月10日 追分
B保存に関わる情報
  管理:   所有: ?
C参考
 1975年11月に国鉄最後の工場出場車、保存予定であったが1976年4月未明に起きた追分機関区火災で焼損後に解体された。
しかしながらその一部は誰にも知られず、SL収集家のもとで保存され、2002年11月に突如として人前に現われた。
2003年春に整備されて公開された。このほかに、動輪が三笠鉄道村に保存されている。
E参考資料
 鉄道ファン No.190(1977-2) P112 追分機関区その後 杉山茂


D51 1086《第4動輪》 Googleで検索

やまてつ:2006年9月20日撮影
@所在地
   北海道 岩見沢市 上幌向 岩見沢観光バス Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1944年5月19日 日本車両名古屋工場 No.1274
B保存に関わる情報
C参考
 国道12号線沿い、岩見沢健康ランドより札幌側にある岩見沢観光バスにあります。
E参考資料
 鉄道ファン No.190(1977-2) P112 追分機関区その後 杉山茂


三菱美唄鉄道 2 Googleで検索

やまてつ:2005年5月2日撮影
相変わらず綺麗な状態ですが、心無い人によって汽笛や後部ヘッドライトが無くなっていることが残念です。
@所在地
   北海道 美唄市 美唄鉄道東明駅跡 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1920年 三菱造船所
B保存に関わる情報
C参考
 
E参考資料
 蒸気機関車 No40(75-11) タンク機関車特集
 蒸気機関車 No47(77-1) P26-27 北海道の保存蒸気 奥野和弘


三菱大夕張鉄道 No.4 Googleで検索


やまてつ:2006年9月20日撮影
大夕張鉄道No.4は汽笛が鳴るように工夫されていました。コンプレッサーより空気を大きなタンクに入れて、汽笛までホースで引っ張っています。実物同様に運転室内のレバーを引くとピーという、三階音の音色を聞くことができます。夕張市の財政再建団体化に伴い、2006年の営業を持って休館あるいは廃止の情報が流れています。
@所在地
   北海道 夕張市 高松7−1 夕張石炭の歴史村SL館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1941年 日立製作所
  新製: 1941年 美唄鉄道
  移動: 1947年12月 大夕張鉄道No.4
  SL廃止: 1973年12月
B保存に関わる情報
C参考
 9600型自社発注機で、C56タイプのテンダーを付けています。廃車後は北炭化成工業の敷地内でシートに包まれ保管されていました。1980年秋に石炭の歴史村・SL館開館にあわせて移動し公開されました。屋内で綺麗な状態で保存されています。
E参考資料
 蒸気機関車 No47(77-1) P28-31 大夕張鉄道の9600 山村敏夫


夕張鉄道 14 Googleで検索

やまてつ:2006年9月20日撮影
不等沈下により車体が右側に傾いています。状態は良好です。
@所在地
   北海道 夕張市 高松7−1 夕張石炭の歴史村SL館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1927年4月26日 日立製作所笠戸工場
B保存に関わる情報
C参考
 1972年5月に夕張市に寄贈され、夕張本町駅に開設された夕張市郷土資料館にナハニフ151とともに保存された。1980年9月に夕張石炭の歴史村SL館の開館にあえあせて移動した。9600型を縮小した足回りに8620に似たボイラーを乗せている。
E参考資料
 蒸気機関車 No69(80-9) P85 夕張鉄道11型について


夕張鉄道 21 Googleで検索

愛媛のKaze:2007年7月17日撮影
 公園内に屋根付きで保存されています。塗装はやや退色し、各所に錆びと腐食が進行しており、先頭部が顕著でした。煙室扉ハンドルが異形でした? 外装諸装備は良好 運転室は窓枠・ガラス欠で、室内は各計器類も失われており、荒廃状態でした。鉱山の歴史を物語る機であり、これからも大切に保存されることを願います。
@所在地
   北海道 夕張郡栗山町 桜丘2丁目38−16 栗山公園 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1941年9月 川崎車輌
B保存に関わる情報
C参考
 夕張鉄道の自社発注機で昭和生まれの9600である。


新日本製鉄室蘭専用線 S304 Googleで検索

@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1939年 日本車輌
B保存に関わる情報
C参考
 三笠鉄道記念館で動態保存される。
E参考資料
 鉄道ジャーナル No.78(1973-10) P108-113 私鉄・専用線の蒸気機関車 ’67〜’73 Part8 工場ヤードの働き者・1 汽車くらぶ
 鉄道ピクトリアル No285(73-11) P28-29 最後の産業SL 鉄原S304号機
 蒸気機関車 No1(68-夏) P106-120 私鉄専用線の蒸気 内田広孝
 蒸気機関車 No34(74-11) P15-17 私鉄専用線のSLガイド


ED76 505 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1968年8月9日 三菱
  新製配置: 1968年8月9日 岩見沢
  廃車: 1987年2月5日 岩見沢第二
B保存に関わる情報
C参考
 
E参考資料
 鉄道ファン No.179(1976-3) P22-47 運用からみた”赤い電機”の歴史と現況 外山公夫


DD13 353 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


DD14 1 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
  : 苗穂
  移動: 1969年12月18日 旭川
B保存に関わる情報
C参考
 


DD15 17 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 
E参考資料
 鉄道ファン No7(62-1) P30-31 国鉄にまた新鋭車輌 液体式ディーゼル機関車 DD15 落成


DD16 15 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


DD51 548 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 本町 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1967年3月27日 日立製作所
  新製配置: 1967年3月27日 旭川
  廃車: 1986年3月31日 旭川
B保存に関わる情報
C参考
 


DD51 610 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1968年5月22日 三菱重工
  新製配置: 1968年5月22日 函館
  廃車: 1986年3月31日 旭川
B保存に関わる情報
C参考
 


DE10 1702 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1974年7月13日 川崎重工 No.3839
  新製配置: 1974年7月13日 米原
  移動: 1975年3月14日 名寄
  移動: 1984年2月7日 旭川
  廃車: 1987年2月3日 旭川
B保存に関わる情報
C参考
 


三井芦別 DD501 Googleで検索

やまてつ:2006年9月20日撮影
@所在地
   北海道 芦別市 頼城 炭山鉄橋上 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1965年1月 富士重工業宇都宮工場
  廃車: 1988年2月1日
  鉄道廃止: 1989年3月25日 三井芦別鉄道
B保存に関わる情報
C参考
 三井芦別鉄道は道内で最後までJR線に直通する石炭列車が走っていた。現在炭山川の鉄橋上にロセキ3820と共に保存されている。


キハ22 52 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


キロ26 104 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


キハ27 23 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


キハ27 53 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 樺戸郡月形町 月潟温泉 皆楽公園
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 皆楽公園においてともに利用されていたキハ27-106は、2010年頃三笠市幌内炭鉱近くにて車体を2分割し運び込まれている。キハ27-53もすでに現地にないかもしれない。


キハ27 106 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 三笠市 唐松 幌内炭鉱跡近く
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 北海道 樺戸郡月形町月潟温泉 皆楽公園において利用されていたキハ27-106は、2010年頃三笠市幌内炭鉱近くにて車体を2分割し運び込まれているのを確認された。再利用されるようである。


キハ56 16 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


キハ80 145 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


キハ80 150 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


キシ80 27 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 本町 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


キシ80 31 Googleで検索
 
@所在地
   北海道 三笠市 幌内町2-287 三笠鉄道記念館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


キロ80 52 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 本町 三笠鉄道記念館(三笠) Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


キハ82 87 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 本町 三笠鉄道記念館(三笠) Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


キハ82 100 Googleで検索

やまてつ:2001年9月24日撮影
@所在地
   北海道 三笠市 本町 三笠鉄道記念館(三笠) Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


夕張鉄道 ナハニフ151 Googleで検索

やまてつ:2006年9月20日撮影
室内に保存されているため状態は良好ですが、狭い個所にあり写真を撮るのは不向きです。車内は半分のシートが撤去され、当時の旅客列車が再現されています。
@所在地
   北海道 夕張市 高松7−1 夕張石炭の歴史村SL館 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 現在残る夕張鉄道唯一の客車だそうです。以前は夕張鉄道夕張駅構内に保存展示されていたものを、SL館開館に伴い移転してきたそうです。


スハニ19 114〔三菱大夕張鉄道 スハニ6〕 Googleで検索

やまてつ:2006年9月20日撮影
車内を自由に見学することができます。保存会の尽力により大変綺麗な状態に修復されていました。
@所在地
   北海道 夕張市 南部大宮町 南大夕張駅駅跡 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


オハフ88 57〔三菱大夕張鉄道 オハ1〕 Googleで検索

やまてつ:2006年9月20日撮影
外装の修復は進んみ綺麗です。屋根はトタンです。中の修復はこれからのようです。
@所在地
   北海道 夕張市 南部大宮町 南大夕張駅駅跡 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 


三菱大夕張鉄道 ナハフ1 Googleで検索

やまてつ:2006年9月20日撮影
車体の傷みがひどく、仮復旧の状態で常にシートが掛けられています。
@所在地
   北海道 夕張市 南部大宮町 南大夕張駅駅跡 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  
B保存に関わる情報
C参考
 1999年春先に転倒し、このまま解体かと思われたのですが、三菱大夕張鉄道保存会が結成し1999年12月13日に復旧されました。


三菱大夕張鉄道 キ1 Googleで検索


やまてつ:2006年9月20日撮影
@所在地
   北海道 夕張市 南部大宮町 南大夕張駅駅跡 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1940年 苗穂工場
B保存に関わる情報
  保存会 三菱大夕張鉄道保存会
  管理:   所有: 夕張市
C参考
 


セキ118 〔三菱大夕張鉄道 セキ1〕 Googleで検索

やまてつ:2006年9月20日撮影
2006年9月20日
@所在地
   北海道 夕張市 南部大宮町 南大夕張駅駅跡 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1911年 汽車製造
  : セキ118
B保存に関わる情報
  保存会 三菱大夕張鉄道保存会
  管理:   所有: 夕張市
C参考
 


セキ1257 〔三菱大夕張鉄道 セキ2〕 Googleで検索

やまてつ:2006年9月20日撮影
整備が行われ綺麗な状態です。木製部材の腐敗がしているのが気になりました。
@所在地
   北海道 夕張市 南部大宮町 南大夕張駅駅跡 Yahoo地図 Google地図
A車歴
  製造: 1934年 汽車製造
  : セキ1257
B保存に関わる情報
  保存会 三菱大夕張鉄道保存会
  管理:   所有: 夕張市夕張市
C参考
 


<北海道空知支庁 >



参考ホームページ
 週末のたまて箱参考図書
 蒸気機関車 No14(71-7) 北海道特集
 蒸気機関車 No29(74-1) 北海道特集
 蒸気機関車 No47(77-1) 北海道特集
 蒸気機関車 No61(79-5) 北海道特集

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