D51953修理(2004年5月) 

2004年4月30日〜5月7日まで修理を行ないました。途中雨に降られる日もありました が、大夕張鉄道保存会Kさん、Iさん、小樽おそうじ会Kさん他の皆様と共に何とか形にな りました。
修理2日目(5月1日)の朝の状況です。、塗装の剥離箇所をケレンしました。
塗装は粉を吹いた状態ですので、ワイアーブラシで磨きだしました。機関車前面が終了したところです。
大夕張鉄道保存会Iさんが製作してくれた部品(5月2日)。
煙室扉下の腐食個所をパテで修理しました。
5月2日は多くの人が集まってくれました。友人のI夫妻
5月2日記念撮影
夕方、1973年当時の組合のスローガンを再現てみました。右側を反合、左側は団結です
5月3日ヘッドライトを取り付けました。 機関車左側、団結号
機関車右側、反合理化号
5月5日、友人Iさん夫人が作ってくれたラーメンです。おなかが減っていたためかとてもおいしかったです。
下塗り塗装も進みました。
塗装作業の様子
塗装作業の様子
今回用いた塗料、下塗りとして大日本塗料「ワンツーエポ」、上塗り用として「Vシリコン一液マイルド」、T.K生さんからの寄贈品です。
前面から上塗り塗装開始です。
下塗りも平行して行ないます。
運転室屋根の上塗り塗装作業
5月5日の記念撮影
夕方、豊浦町の中学生の方が汽笛を磨くのを手伝ってくれました。
5月6日朝の状況です。
友人のお子さんの名前を刻んでみました。

コンプレッサーのカバーを修復しました。
泥ダメもパテを用いて修復しました。
黒塗装が終了しました。
夜にはヘッドライトをつけて撮影を行ないました。
5月7日、ロッドの塗装前に刻印の写真を撮りました。 D51953の下にD5104の刻印が現われました。胆振縦貫鉄道時代のものです。
磨いている最中の安全弁
安全弁、汽笛、ナンバープレートも磨きだしました。
ATS発電機カバーが無かったのですが、鉄板に溶接で作ってもらえました。
動輪にタイヤが緩んでいるかを知るためのマーキングを行ないました。
動輪周辺の状況です。
修理完了直後に撮影
側面を撮影
機関車が今にも走り出しそうです。
側面後方より