 | 機関車の修理です。まずは機関車本体のペンキの剥離個所を丁寧にスクレーパーで古い塗装を剥ぎ取ります。
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 | 運転室内の塗装です。焚口戸周辺を塗装しているところです。
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 | 塗装終了後です。
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 | こうして機関車の修理をしていると近くの幼稚園の皆様が機関車を見にやってきました。幼稚園の先生から機関車の説明をしてくださいと頼まれました。
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 | みんな行儀よく機関車の前で座ります。
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 | みんな、機関車に乗ったことあるかい?
「あるよ、僕は旭川で、」「私は札幌で」「京都に見に行ったこともあるよ」
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 | 「この機関車はね、おじいちゃんやおばあちゃんが若かった頃、みんなの住んでる紋別を通って、遠軽から名寄に結ぶ線路の上を毎日貨車をひぱってみんなの食べ物や紋別で取れた海産物を遠く東京まで運んだんだよ。みんな大切にしてね!」
みんな熱心にT.K生さんの話に耳を傾けています。
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 | 日が暮れるまで機関車の修理を続けました。
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