2009年の情報 |
2009年11月 D51620解体 11月10日ころより解体が始まりました。 D51620最後の展示 D51620は大山町より隠岐商事に引き取られることになりました。ただ輸送費用が膨大なことより、動輪等の一部部品のみ隠岐の島に移転し展示、あとは解体されることになりました。11月8日にナンバープレートが取り付けられ最後の展示が行われました。 2009年9月 津軽森林鉄道保存車放火 やまてつ:2009年9月16日撮影 9月9日深夜に、連結してある客車が燃えているのが発見、焼失していました。火災の原因は放火と考えられています。ヒバつくりの唯一の森林鉄道客車であることより、何とか復元してもらいたいものです。 青森県五所川原市金木の芦安公園近くに保存されていた日本で最初の森林鉄道である津軽森林鉄道の保存車が放火されました。ヒバ作りの客車が全焼、木材運搬車の木材、機関車の一部が燃えました。 D51157解体 北海道上川町の北の森ガーデンに保存されていたD51157がこの夏頃に解体撤去されました。詳細は不明 SL<教室のお知らせ 来る10月3日(土)の午後、愛知県春日井市のD51792のところで、「蒸気機関車で学ぶ理科」と題するSL教室が開催されます。対象は小学校高学年としておりますが、人数に余裕がありますので興味のある方はぜひ参加してください。 夕張応援号運行にあわせて、SL館無料公開 財政破綻した夕張市を応援する、JR北海道の夕張応援号が、昨年同様に9月5・6日の両日運行されます。それに伴い、三菱大夕張鉄道保存会では、昨秋以来閉鎖され、廃止・解体の危機にあるSL館を臨時に入場無料で自主開館して、三菱大夕張鉄道4や夕張鉄道14号、ナハニフ151号等の、夕張の炭鉱の歴史と共に歩んだ貴重な保存車両を公開します(開館時間は両日とも11時〜16時30分)。 一方、旧三菱大夕張鉄道の南大夕張駅跡では、「汽車フェスタ2009」を6日に開催し、夕張応援号の運行をバックアップします。5日13時に開催、夕刻からは前夜祭として列車の点灯が行われる他、3軸ボギー客車・スハニ6を列車喫茶として開放、各種グッズ頒布の他、ラッセル車・キ1の汽笛吹鳴やウィングの開閉を行います。従来非公開であった、同鉄道唯一の自社発注客車ナハフ1も、今年初めて一般に公開します。 また、夕張応援号の到着に合わせて、夕張駅からSL館、汽車フェスタ会場(南大夕張駅跡)や産業遺産として有名な三弦橋(旧森林鉄道橋梁)見学場所を結ぶ連絡バスも下記の通り運行します。多くの皆さんの来訪をお待ちしています。 SL館・汽車フェスタ会場(南大夕張駅跡・三弦橋)連絡バス運行時刻(乗車無料) ●夕張駅発・SL館行き 11時25分→11時35分 15時00分→15時10分 ●夕鉄バス本社ターミナル発・SL館行き(夕張駅経由) 11時55分→夕張駅12時04分→12時14分 ●SL館発・夕張駅行き 14時35分→14時45分 ●SL館発・本社ターミナル行き(夕張駅経由) 11時35分→夕張駅11時45分→11時54分 15時40分→夕張駅15時50分→15時59分(札急線接続) ●SL館発・汽車フェスタ会場行き(夕張駅経由) 12時15分→夕張駅12時25分→12時58分 ●汽車フェスタ会場発・湖畔(三弦橋)行き 13時10分→13時15分 ●湖畔(三弦橋)発・汽車フェスタ会場行き 13時25分→13時30分 ●汽車フェスタ会場発・SL館行き(夕張駅経由) 13時51分→夕張駅14時24分→14時34分 ※本社ターミナルでは夕鉄バス・札幌急行線に接続します。 2009年8月 D51266展示のお知らせ 岐阜県 中津川市 本町3丁目 中津川遊歩道公園 8月23日(日) 10時〜12時 岐阜県中津川市に保存されているD51266の展示会を行います。 普段は金網の中で入れない機関車ですが、当日は汽笛の実演などを行い盛り上がります。 時間が2時間と短いですが、ぜひ起こし下さい。 D51838展示のお知らせ 岡山県新見市の井倉洞市営駐車場近くで保存展示中の蒸気機関車D51838号機ですが、以下の日時で柵が開放され展示公開されます。 日時 : 8月8日(土)9日(日) 10:00〜15:00 所在地: 岡山県 新見市 井倉412 井倉洞 「足尾歴史館ガソリンカー祭」開催 大正の末期…足尾銅山工作課ではアメリカ・フォード社製自動車のエンジンを利用して、自力で機関車を作り上げました。銅山の資材や生活物資の運搬用トロッコや小さな客車の牽引に、馬に代わって登場したガソリン機関車は、「ガソリンカー」とか「定時」とも呼ばれ、足尾の風物詩として親しまれました。町中を走る姿は、昭和28年にトラックやバスに代わっ て廃止となりましたが、今でも懐かしい思い出として語られています。 その当時のままの「ガソリンカー」が、精密に復元され、いよいよ足尾歴史館内野外展示場の「足尾ガソリン軌道・歴史館線」に登場します!! 【開催場所】足尾歴史館 【開催日】平成21年8月8日(土曜日)・9日(日曜日)の2日間 【開催時間】10:00〜16:00 2009年7月 C56149移転 北杜市による「清里駅前整備事業」の一環として、補修が行われた上で、7月22日に清里駅前に移設されました。 今後、屋根などの周辺整備が行われた上で、9月より公開が行われる予定です。 日鉄鉱業1080号機、梅小路蒸気機関車館に移転 長らく車庫の中で非公開で保管されていた日鉄鉱業1080号機ですが、梅小路蒸気機関車館で保存・展示することなり、7月22日より移転作業が開始され、26日未明に梅小路蒸気機関車館に到着しました。整備の上9月より公開予定です。 羽幌炭鉱鉄道59629解体 1998年7月26日撮影 羽幌町に保存されている58629が6月15日に解体撤去されたという情報をいただきました。 羽幌町のホームページのフォトクリップに掲載されています。 ※2年前にも解体撤去の情報があり町に問い合わせたところそのような話はないということでした。羽幌炭鉱鉄道を語る貴重な存在だったんで大変残念です。 2009年4月 【わたらせ渓谷鐵道20周年記念プラン「足尾銅山観光ガ イドツアー」】 わたらせ渓谷鐵道20周年を記念して“初”桐生乗り入れで運転される「20周 年記念トロッコ号」で足尾を訪れて「銅山観光ガイド ツアー」で足尾を満喫しませんか? ・とき 平成21年4月12日(日曜日)・19日(日曜 日) 午後1時30分〜 ・予約締め切り 2日前の 午後4時まで ・出発場所:わたらせ渓谷鐵道 通洞駅 ・ところ 足尾銅山観光 ・料金 大人1,800円/小中学生1,500円(税込み) ・問い合わせ 足尾まるごと井戸端会議(受付窓口:足尾観光協会0288-93-3417) 参考URL 足尾Terrace 日光市ホームページ>イベント一覧 足尾 川場村ホテルSL営業再開 4月1日より川場村の「ホテルSL」の営業が再開されます。あわせて、整備のため休止していたD51561の運転も再開されます。 当面、ホテルSLのブログも再開できない事情があり、再開までの間このホームページなどより運転に関する情報を発信することになりました。 【4月の運行予定】 月、金、土、日、祝 時間、午前10時〜午後4時までの1時間ごと ※5月以降は変更の可能性があります。 4月4日(土)、5日(日)、6日(月)の運転は諸事情により中止となりました。 【イベントなど】 ・機関車の塗装変更 4月11日より1ヶ月限り、特別塗装で展示 ・夜桜撮影会 4月17日(金)、18日(土)、19日(日) 満開にならなければ次週の25日(土)、26日(日)にも実施予定 運転終了後 18時〜20時目処に行われます。 ・ゴールデンウィークの運転 4月29(水)〜5月6日(水) 毎日運行 10時から午後5時まで フル稼働 ※昨年度まではホームからしか撮影できませんでしたが、今年度より見学範囲を増やし機関士側からも撮影可能になります。 【入場料】機関車運行基金として、宿泊客は無料) 一般200円 子供100円 【ホテルSLの営業】 4月1日より営業再開されます。宿泊も可能です。 連絡先:027−52−2241 ホテルSL ホームページ ※SLブログは再開までしばらくかかります。 【所在地】 群馬県 利根郡川場村 谷地 穂高高原・ホテルSL 沼田ICより車で15分程度 2009年3月 梅小路蒸気機関車館 オハフ3348解体 やまてつ:2003年7月12日撮影 オハフ3348が3月14日頃から16日にかけて解体されました。 三春町C58 328解体 やまてつ:2004年8月5日撮影 三春町に保存されていたC58 328が3月9日より解体されました。 岐阜D51470 梅林公園梅祭りのお知らせ 3月7日、8日に、梅林公園にて、梅祭りが開催されます。 D51470では、機関車に関する展示、汽笛、煙、焚口戸の開閉などを行います。皆様のお越しお待ちしています。 2009年1月 EF641解体 岡山電車区に永らく留置されていたEF641が、1月20日頃より解体されました。 EF58122解体 2006年のトロッコファミリー号運転終了に伴い、浜松工場に保管されていたEF58122号機が1月20か頃より解体されました。 EF301、オハフ33 488移転 勝山公園に保存されているEF301+オハフ33 488ですが、門司港レトロ観光線の開業(4月26日)にあわせて1月10日深夜から11日にかけて和布刈公園駅前に移転しました。荒廃しきっていただけに整備が望まれます。 東武モハ5701、ED4001東武博物館に移転保存 今年7月を予定にリニューアル中の東武博物館に1月11日にモハ5701が杉戸工場から、ED4001が近江鉄道より移転し保存されることになりました。 あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いします。 皆様も良い年になるようにお祈り申し上げます。 2008年12月 濃硫酸タンク車タキ29312保存 濃硫酸タンク車タキ29312が12月1日に20年ぶり足尾に帰還、7日には初公開が行われ、今後の展示・整備資金の募金活動もおこなわれました。 募金については以下のとおりになります。 @郵便局の振り替え口座 お近くの郵便局に備え付けの振込み用紙に必要事項をご記入の上ご寄付ください。 口座番号:00120-2-743406 口座名称:足尾駅博物館 ご依頼人住所氏名:ご記入ください 通信欄:メッセージをご記入ください A直接のご寄付 わたらせ渓谷鐵道「通洞駅」下車徒歩3分の足尾歴史館にて受け付けております。※足尾駅博物館準備室は、足尾歴史館内に御座います。 足尾駅博物館〜産業と交通の保存館〜 仮事務所:〒321-1523栃木県日光市足尾町松原2825 NPO法人足尾歴史館内・足尾駅博物館準備室 TEL/FAX:0288-93-0189 |