2007年の情報 |
2007年12月 飯山線80周年記念イベント 飯山線開通80周年を記念して、新潟県津南町において企画展が開催されます。 期間中の11月3日(土)には、座談会、ミニSL運転が行われます。 会期:平成19年10月20日(土曜日)〜12月16日(日曜日) 会場:津南町農と縄文の体験実習館「なじょもん」 企画展示室ならびにホール+地域ギャラリー 〒949-8201 新潟県中魚沼郡津南町大字下船渡乙835 TEL:025-765-5511 メール:najo@najomon.com 足尾駅祭2.0〜ちょっとレトロな撮影会〜 わたらせ渓谷鐵道と足尾駅周辺の活性化のために、今年の4月連休に開催されました「足尾駅祭」の第二弾として12月2日(日曜日)に開催されます。 今回は特に、足尾駅周辺の歴史ある街並みを生かした撮影会を同時開催いたします。 【 場 所 】 わたらせ渓谷鐵道足尾駅および足尾駅付近 【 開 催 日 】 平成19年12月2日(日曜日) 【開催時間】 9:00〜15:00(雨天決行) 【開催内容予定】 ●三輪トラックなどのビンテージカーの展示・撮影 ●風景に溶け込むようなモデルによる撮影会 ●新しく保存に加わった、元矢板駅構内入換機・日立製15トンロッド式DL含む3両の小型ディーゼル機関車の展示 ●真空管アンプによるCDのデモ演奏 ●おもちゃ鉄道の展示運転 ●その他フリーマット開催 【問い合わせ】 足尾駅祭実行委員会事務局代行 「足尾歴史館」 TEL/FAX:0288-93-0189 2007年11月 C58215整備 柵の中で荒廃していた会津坂下町 坂下小学校横に保存されているC58215ですが、この夏に整備されたらしく綺麗になっていました。 【ミニSLとあそぼうインすその】にご参加のお誘い 日本庭園鉄道(JGR)では、来る11月23〜25日に「ミニSLとあそぼうインすその」と題してライブスティームをはじめとした大型鉄道模型からおもちゃ鉄道までの運転会を開催します。そこで、この機会により多くの方々に鉄道そのものや鉄道模型&玩具を知っていただこうと思い、ご賛同頂ける方を大募集いたします。 1 名 称 ミニSLとあそぼうインすその 2 期 日 11月23日(金・祝日)〜11月25日(日) 10:00〜16:00(最終日15:00まで) 3 会 場 日本庭園鉄道(静岡県裾野市今里62−5) ※鉄道模型&玩具の運転・展示・販売は、隣接する今里区体育館を借りて開催します。 4 実施主体 JGR日本庭園鉄道 5 内 容 5インチ・31/2インチ・1番ゲージ・Gゲージの展示運転、ミニSL列車への乗車及び体験運転、各種鉄道模型&おもちゃの運転会を実施 6 その他 @入場は無料 A大型鉄道模型について車両の持ち込みに付いては制限を設けませんが、事前に事務局に連絡お願いします。 7 交通 JR三島駅・裾野駅より富士急シティーバス下橋バス停下車(須山・下和田上・イエティー・遊園地ぐりんぱ行)、チャリティー有料駐車場有(台数に限り有) 8 問い合わせ 事務局・和田会長(090−1417−7495) 小山C50小山号展示会 (写真は一昨年の展示模様) 開催日時 11月10日(土) 午後1時〜午後6時 11日(日) 午前10時〜午後3時 実施内容 10日(土)の夜はライトアップ展示を行います。 11日(日)はコンプレッサーを借りて、汽笛やブレーキを操作できる状況にて展示致します。 開催場所 栃木県 小山市 駅東通り2-25 駅東公園 ふるさと明延まつり〜再会、出会い、20年〜 「日本一のスズ鉱山」として、わが国の発展に貢献した明延鉱山が地下に多くの鉱量を残し、閉山してから今年で20年になります。私たちは20年という節目を地域再生への再チャレンジと考え、ヤマの記憶を持った人たちの「再会」と産業遺産として鉱山の価値が見直され、その魅力を求める人たちの新たな「出会い」の場として、『ふるさと明延まつり 〜再会、出会い、20年〜』を開催します。祭りの最大のイベントは、約20年間、眠っていた一円電車「くろがね号」の復活運転です。このほかにも探検坑道見学会、ミニコンサート、写真パネル展など、沢山の催しを計画しています。かつての鉱山の町のにぎわいを思い出していただければと思います。 1 期 日 平成19年11月4日(日) 前夜祭 11月3日(土) 2 会 場 あけのべ自然学校ドーム森の館、明延鉱山探検坑道、明延振興館など 兵庫県養父市大屋町明延 3 開催内容 (1)前夜祭 〜懐かしの映画会〜 (2)「再会、出会い」ふるさと広場 (3)走れ「一円電車」〜1日限りの復活運行〜 (4)明延鉱山探検坑道見学会 (5)「懐かしのヤマの写真展」 (6)「一円電車」写真展と日本の鉱山鉄道展 (7)喫茶「一円電車」の1日オープン 4 駐車場 あけのべ自然学校、明延鉱山学習館、北星臨時駐車場など 地区内には駐車場が少ないため、なるべく乗り合わせてお越しになるか、公共交通機関をご利用ください。 5 主 催 「鉱石の道」明延実行委員会、ふるさと明延まつり実行委員会(明延区、大屋地域局、大屋公民館、あけのべ自然学校) 6 問い合わせ 「鉱石の道」明延実行委員会 養父市大屋町大屋市場20-1 大屋地域局まちづくり課内 079-669-0120 2007年10月 ウォーキングイベント-軽便鉄道廃線跡と初秋の里山を巡る- 昭和のはじめ、東京の水がめ「山口貯水池(狭山湖)」建設工事のために砂利・材料運搬用軽便鉄道が羽村から武蔵村山を通り、山口貯水池堤防まで敷設されました。今でも当時の軌道跡にトンネル群を見ることができる。幻の最新鋭機関車音「テガテガ」が聞こえてきそうな軌跡を歩きながら、里山民家や数々の史跡と伝説に彩られた初秋の村山郷を探訪してみませんか。 1.期日 平成19年10月20日(土) ウォーキングのスタート受付時間 午前9時30分〜11時 受付場所 上北台駅(多摩モノレール) ゴールは「村山温泉かたくりの湯」 2.各種イベント ・ミニトロッコ(風の高原鉄道みはらし線)・手こぎトロッコ「てトロ」運転会と大型トロッコ鉄道模型展示会 ・羽村山口軽便鉄道写真パネル展示会 ・村山温泉まつり 上記会場:村山温泉かたくりの湯 ・里山秋祭り(会場:里山民家) 3.実施主体/武蔵村山市商工会 4.問い合わせ 武蔵村山市商工会 〒208-0004 東京都武蔵村山市本町2-5-1 TEL:042-560-1327(土・日を除く9〜17時)FAX:042-560-6232 鉄道博物館開館 2007年10月14日に鉄道博物館が開館しました。各車綺麗に整備され展示されており、なかなか見応えがありました。 D51 1072修繕開始 JR神戸駅前に保存しているD51 1072については、12/15迄の工期で塗装工事を行われます。<情報:山陽急行ながとさん> 2007年9月 D51-25、D51-26解体 9月はじめ頃、北海道鵡川町汐見に保存されていた樺太帰りのD51-25、D51-26が解体撤去を確認してきました。 この他、近くで宿泊施設や食事施設として利用されていた583系寝台車なども解体されていました。 大井川鉄道,C11312静態保存へ 9月8日に、大井川鉄道のC11312が引退する事に、今後は”静態保存”をし、使用できる部品は、現在運行中の別のSLに活用していく予定だそうです。 2007年8月 オハ62 95解体か? 釧路新聞8月16日付け記事によると旧雄別鉄道C1165とともに保存されるオハ62 95(釧路市阿寒町)が9月より撤去。 クハ103-560解体 さいたま市内幼稚園に保存のクハ103-560については解体されました。 秩父鉄道クハ859 秩父鉄道武州荒木駅近くの公園に保存されていた秩父鉄道クハ859は、公園に福祉施設を建てる旨、7月下旬に解体されました。 C12167移転 若桜鉄道活性化のため、「若桜駅SL保存会」により、兵庫県多可郡の保存されてきたC12167号機を、若桜駅構内に移転し保存する事になりました。8月7日夜に多可町を出発し、大型トレーラーに載せられて、8日の早朝に若桜町に到着しました。 2007年7月 C11265移転 愛知県半田市浜田町市民ホールに保存されていましたC11265ですが、市民ホール解体の為、7月30日にJR半田駅北側の線路沿いに移動しました。 9月上旬から公開を予定です。 9632解体 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 酒田市保存の9632号機関車が7月26日より解体が始まりました。9600型の若番であり残念でなりません。 ホームページ移転のお知らせ 永らくinfoseekサーバーを使用してきたのですが、ファイル容量の制限よりホームページを移転する事にしました。 保存車両ホームページのトップページは http://yamatetsu.dee.cc/ となります。 今後とも宜しくお願いします。 小樽市総合博物館リニューアルオープン 閉館した小樽交通記念館が7月14日(土)に「小樽市総合博物館」としてリニューアルオープンする事になりました。同時にC5550号機の整備も進められております。是非見に行ってください。 大鉄道博覧会 江戸東京博物館の特別展として、大鉄道博覧会〜昭和への旅は列車に乗って〜が平成19年7月10日〜平成19年9月9日まで開催されます。 2007年6月 鯵ヶ沢町48640整備完了 荒廃が進み、解体撤去の話が出ていたのですが、五能線活性化倶楽部に引き継がれる事になり、今後も保存されることになりました。2007年6月22日〜24日かけて行われた五能線活性化倶楽部主宰による48640修理に参加してきました。腐蝕のひどい個所は指でも穴があいてしまうほどひどかったのですが、トタン板やパテなどで塞ぎました。24日には譲渡の式典が行われる事になり、汽笛の修繕や、煙室扉も開閉できるようにしました。今回の修理では、地元の塗装屋さんが参加してくれたので、作業のスピードが速く、あっという間に塗り終わってしまいました。24日に行われた鯵ヶ沢町から五能線活性化倶楽部への譲渡式では、鯵ヶ沢町長や、当時保存に尽力された25名のうち存命の2名が参加してくれて盛大に行われ、これをもって管理が委ねられる事になりました。五能線活性化倶楽部の人の話では、この機関士も将来五能線を走らせることが出来たらなと話しておられました。 鯵ヶ沢町48640整備 痛みの激しい48640ですが、6月23〜24日にかけて五能線活性化倶楽部の呼びかけで第1回目の修復作業を行う事になりました。 すでに高圧洗浄機、補修資材、塗料などの調達を行っており、当日を待つのみです。人手が大変足りないところであり、ぜひ皆さまの参加を期待しております。 酒田9632号 現在図面などを作成した上で9632号修理計画案を作成しております。 2007年5月 春日井D51792保存会に参加されている成瀬さんのCG作品が完成し、山海堂より発売となりました。 非常に細部まで機関車の構造がえがかれており、機関車の構造、動く仕組みが参考になります。78653の部分については、私も資料提供をしております。是非ご覧下さい。 2007年4月 酒田市9632号 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 状態悪化が伝えられていました酒田市日和山公園の9632号機ですが、この6月に解体撤去される予定と伺いました。 本機は戦後長く長岡や酒田などで活躍した、この地にゆかりの深い車両でもあり、なんとか残してもらいたいものです。 昨今話題のアスベストに加えて腐食による荒廃が甚だしいことが理由らしいのですが、それに対する修理方法はないわけではなく。何とか保存を継続させたいものです。 つきましては、解体撤去だけは避けて頂けるように、皆様からの市に対するご要請を心からお願い申し上げます。 鹿島鉄道602号 廃止後石岡機関区に留置された鹿島鉄道602号は、まだ、引き取り先が決まっておらず解体される方針です。 すでにKR2両と貨車3両は解体され、解体は時間の問題です。初期の気動車であり、何とか保存したい車輌です。この件については協力者を募集しております(hozon_sl_etc@infoseek.jp←@は小文字へ)。 2007年3月 鹿島鉄道廃止 3月31日をもって、鹿島鉄道は廃止になりました。 各地を渡り歩いた貴重な気動車は鉾田、常陸小川、石岡に留置されました。 鉾田・・・・601、431、KR505 常陸小川・・714、432、KR501 石岡・・・・602、KR502、KR503 ※鉾田と常陸小川のものは保存予定です。一方石岡のものは解体予定です。 石岡に留置されている602について保存できないかと考えています。保存場所、運送資金など課題を抱えています。 延岡D51485修復完成記念式典のお知らせ ![]() とき 4月1日(日)午前10時〜午後3時 ところ 延岡市大瀬街区公園 (SL公園、延岡市大瀬2丁目3-3) 主催:延岡市蒸気機関車保存会 プログラム @ 神事 A 除幕式 (D51にちなんで保育園児51人によるテープカット) B 延岡市蒸気機関車保存会会長挨拶 C 来賓挨拶(延岡市長) D 修復工事経過報告 修復業者の紹介・感謝状贈呈 E 恒富保育所 歌と踊り F 延岡商業高校 吹奏楽部演奏 式典終了後 国鉄OBによる説明会、修復工事のパネル展 軽食コーナーもあります。 日豊本線で活躍したD51 485号機は、アスベストが使用されているとして昨年6月に延岡市より解体撤去の方針が示されました。延岡市蒸気機関車保存会による保存活動の結果、解体は取りやめとなり、現在同機修復のための保存活動を実施しております。機関車の傷みは進んでおり、大掛かりな修復が必要となっておりました。バーナーのリンク先にて、その経緯が記載されております。ご賛同していただける方は是非御協力をお願いします。 下工弁慶 最後の運転 2004年4月から3年間期限で下松市より「北勢線対策推進協議会」に借しだされ、管理を一任された「北勢線とまち育みを考える会」より1年前より阿下喜駅構内の約80メートルの線路で月1回走らせてきた下工弁慶号ですが、協議会と考える会の対立により、借用期間を切れる事によりこの4月に下松市に返還されることになりました。 3月18日には、最後の運転会が行われ、当日寒かったに関わらず多くの人が集まり別れを惜しんでいました。機関車はこの2月にボイラー検査を受けたばかりで、下松市では運転を行う予定が無く、全くもったいない事です。 岐阜D51470 梅林公園梅祭り 3/3.4に、梅林公園にて、梅祭りが開催され, D51470は、汽笛、煙、ブレーキ、釜口戸の自動開閉などをおこなわれました。 2007年2月 鹿島鉄道DD901解体 2月26日に国鉄ディーゼル機関車の試作機として製造されたDD901(DD421)が解体された。最古参の大形ディーゼル機関車であり非常に残念である。鹿島鉄道の他の車輌の今後が気になります。 69608解体 2月はじめに解体に着手し、解体費用は140万円という。69608号機は唐津線でさよなら列車を牽引したことより、引退後東唐津の公園で、屋根のある環境で保存されていたが、1972年に唐津港100周年を記念して現在地に移転した。屋根も無く海がすぐ傍で、潮風を受け激しく腐蝕していた。 延岡D51485 D51復元支援フェスタ のお知らせ ![]() とき 2月24日土曜日(10:00 〜16:00)、2月25日日曜日(10:00〜16:00) ところ 延岡市大瀬街区公園 (SL公園、延岡市大瀬2丁目3-3) 主催:延岡市蒸気機関車保存会 延岡D51485の募金活動のお知らせ 日豊本線で活躍したD51 485号機はアスベストが使用されているとして昨年6月に延岡市より解体撤去の方針が示されました。延岡市蒸気機関車保存会による保存活動の結果、解体は取りやめとなり、現在同機修復のための保存活動を実施しております。機関車の傷みは進んでおり、大掛かりな修復が必要となっております。バーナーのリンク先にて、その経緯が記載されております。ご賛同していただける方は是非御協力をお願いします。 足立区C5075整備開始 アスベストのため永らく展示が中止されていましたC5075のアスベスト除去作業がまもなく始まります。 工事管板には、工期は2007年2月13日〜3月15日、内容は「配管巻き付けアスベスト撤去処分及び塗装」と書かれており、アスベスト除去のほかに簡単な整備も行われるようです。受注業者は東日本トランスポーテック鰍ニいうことでした。 2007年1月 C1140移転 1月23日未明に篠山市内公民館跡地より福知山駅南口に移転しました。痛みが激しいこともあり、今後1年間をかけて修復やアスベストの除去を行い、平成19年度末に公開が予定されています。 今年もよろしくお願いします。 |