ドリームランド 高砂 ニュー温泉 

ここにはじめて訪れたのは今から10年前、電話帳で宿を探していたら本物のSLのある温泉という広告が目にとまった。実際に泊ってみると、そこにはリストに無く全く知られていなかった三井芦別C58-2という機関車があり、それと共に玄関を見立てた部屋の入り口、洞窟を思わせる廊下が怪しかった。お風呂は滝の流れる大浴場、時計風呂、水族風呂だ宣伝されていたが、滝のなく、時計風呂は時を刻まず、水族風呂は何もいなかった。男湯と女湯の間の硝子タイルの1つが割れており、ある角度からは女性風呂が丸見えだった。旭川に仕事がある機会にもう一度訪れてみた。
ドリームランド高砂ニュー温泉入り口、夜になると入浴客で意外とにぎわっていた。でも、宿泊客は我々を含め数名程度と少なかった。Dream Landの文字の一部が消えている。
怪しげな廊下、天井にラバー状のものがつけられている。
部屋の入り口は玄関風。
部屋の様子
部屋にはわりかし広めの風呂がついている。
ロビー
食堂入り口の案内表示板
本物のSL 三井芦別C58-2
搬入、現役当時の写真
夕食、北国ならではの、海の幸、山の幸たくさん、贅沢である。
旭川市内の夜景
朝の風景
朝食、なかんかボリュームあり
割り箸の包みには施設の紹介が書かれている。展望大浴場、水族風呂、時計風呂、サウナ、アワ風呂、家族風呂
風呂全景、後ろ側の岩壁にかつては水が流れていたのだろう。左から水族風呂、時計風呂、アワ風呂
アワ風呂、泡は出ていない。アワとは泡?阿波?粟、アワ〜?
水族風呂、なぜか飛行機の絵が
時計風呂、時は刻んでいなかった。
ニュー温泉の看板にあるミッキ-もどき、頭から湯気が立っている。
ニュー温泉グッズ。
パンフレット

湯のみ、左が新しいもので600円、右は古いもので500円、古いものの方が大きい、デザインは一緒でSLとお風呂が描かれている。
時計風呂、水族風呂、滝の流れる大浴場の絵柄。
マッチ、表側は機関車が
裏側はお風呂の絵柄が
10年程前、1994年のニュー温泉。まだ建物にはくたびれた様子は見られない。
中にあるSL、その前には機関士の服をきた外国人のマネキンが
機関車のあちらこちらにダンボールが詰まれている。油くさい匂いを落とすためかママレモンのようなレモンの香がした。